ETLツールのおすすめ4選を比較【2022年版】

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データ活用の分野において聞かれるようになった「ETL」という言葉。

しかし、なんとなくの意味はわかっても、ETLがどのようなものなのか正確には把握していないという方も多いのではないでしょうか。

本記事ではETLについて、基本的な意味や混同されがちなEAIとの違い、おすすめのETLツールなどを紹介しますので参考にしてください。

ETLとは?

ETLとは、Extract(抽出) Transform(変換) Load(格納)の頭文字を取った略語で、データ統合時におけるそれぞれのプロセスを意味します。

ETL自体は1970年代から提唱されている概念ですが、現代ビジネスにおいてはビジネス・インテリジェンスのために作成されるデータウェアハウス構築時のプロセスという認識です。

ETLのプロセスとしては、以前はスクラッチ開発の現場で実装されているものでしたが、現在ではETLツールが登場しています。

ETLツールとは

ETLツールとは、散在する膨大なデータを、システム間で連携するために「抽出」「変換」「格納」することができるツールのことを指します。

BIツールなどにおけるデータ分析・保存を効率化するために使用されているケースが多いです。

複数のデータソースがあり、膨大なデータを変換するのに時間や手間がかかっている場合にはETLツールを導入してみると良いでしょう。Excelでのデータ加工が厳しい場合も同様です。

ETLとEAIの違いについて

EAIとは、Enterprise Application Integrationの頭文字を取った略語で、複数のシステムで管理しているデータを連携する技術・仕組みです。

EAIツール自体は1990年代後半から登場しており、自社で利用している各システムに連携機能を追加する際の手間やコストの問題を解消することができます。

ETLはデータを一箇所に集約することを目的としているのに対して、EAIは複数のシステムを連携してシステム間の移行をスムーズにすることを目的としている点に違いがあります。

おすすめのETLツール

Reckoner

特徴

Reckonerは、株式会社スリーシェイクが運営しているETLツールです。

複雑なプログラミングは不要で、基盤を別途用意する手間も必要ありません。

直感的に操作できるUIで設計されており、調査から仕様策定、実装、テスト、インフラ構築、デプロイ、運用といった、多くのプログラム工数がかかるデータ連携を簡単に実現できるため、初めてのETLツールにもおすすめです。

広告やSFA・CRMなどのSaaS、データベース&ストレージ、ファイルなど、あらゆるデータソースとの連携が可能で、データの読み込みまでは数クリックで完了、膨大なデータの統合をスムーズに完了します。

料金

  • 初期費用:要問い合わせ
  • 月額料金:要問い合わせ

※価格情報は2022年11月時点のもの

ASTERIA Warp Core

特徴

ASTERIA Warp Coreは、ノーコードでのシステムデータ連携を実現することができるETLツールです。

既存サービスであるASTERIA Warpの機能を厳選してリリースされており、シンプルな設計となっています。

システム間の自動連携で、メールに届いたファイルの送受信処理を可能にするなど様々な業務効率化をサポートすることができます。

料金

  • 初期費用:0円
  • 月額料金:30,000円〜

※価格情報は2022年11月時点のもの

Waha! Transformer

特徴

Waha! Transformerは、ExcelファイルやWeb APIなど様々な環境にデータをシームレスに連携することができるツールです。

1997年にリリースされた実績のある純国産ツールで、これまでに2,300以上のライセンスを導入しています。

プログラミングの知識がなくても直感的に操作することができ、メインフレームやRDB、Excelとの接続も可能です。

インストールサーバーのCPU数に応じてマルチスレッドに対応でき、膨大なデータにも高速で処理を実行することができます。

料金

  • 初期費用:要問い合わせ
  • 月額料金:要問い合わせ

※価格情報は2022年11月時点のもの

trocco

特徴

troccoは、豊富なテンプレートを用意しているETLツールです。

データスマート生成やジョブ管理など幅広い領域をカバーした分析基盤の構築をサポートすることができ、インサイトを獲得しやすい点に特徴があります。

運用や保守はベンダー側が行なってくれるため、運用に集中することが可能で、データエンジニアに馴染みやすいUIで設計されています。

料金

  • 初期費用:0円
  • 月額料金:100,000円〜

※価格情報は2022年11月時点のもの

ETLツールの選び方

現状の課題を明確化

ETLツールを導入する前に、まずは自社が今抱えている課題を明確にしておきましょう。

ETLツールは、ETL専用のものやEAIの中にETL機能を含むものなど様々なサービスが登場しています。

フォーマットの変換などどんな工程において手間が発生しているのかを確認することで、ツールを選びやすくなります。

ツールの使いやすさを比較する

ETLツールを扱う上で、操作性は非常に重要です。

多くのツールがコーディングなどの専門的な知識がなくても利用できるように、UIを設計していますが、マウスのドラッグ&ドロップといった直感的な操作でシステム構築が可能なものが理想的でしょう。

自社が利用しているデータソースと連携できるかを確認

ETLツールは、自社が利用しているシステムやツールなどのデータソースと連携できるかが重要です。

データソースからデータの抽出、変換、格納を行うため、自社で利用しているデータソースとの連携ができなければそもそも意味がありません。

導入前に、どのようなデータソースと連携しているか確認しておきましょう。

まとめ

ETLについて、基本的な意味やおすすめのETLツールなどを解説しました。

「社内のデータを十分に活用できていない」「データが膨大すぎて統合することができない」「自社でツールを開発するリソースがない」といった場合には外部のETLツールを導入して、データ統合から分析までを効率化すると良いでしょう。

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      類似サービス: Reckoner

      (4.5)

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      Reckonerとは、株式会社スリーシェイクが運営しているETLツールです。 プログラム不要で利用でき、別途基盤を準備する手間もかかりません。 直感的に操作できるユーザーインターフェースで設計されているため、初めてETLツールを利用するという方でも安心して扱うことができます。

         

      直感的な操作でデータ連携ができる

      従来であれば、調査から仕様策定、実装、テスト、インフラ構築、デプロイ、運用といった、多くのプログラム工数がかかるデータ連携を、Reckonerは、マウスの直感的操作で実現することができます。

      豊富なデータベースやSaaSアプリケーションと接続可能

      Reckonerは、広告やSFA・CRMなどのSaaS、データベースストレージ、ファイルなど、あらゆるデータソースとの連携が可能です。 データの読み込みまでは数クリックで完了し、ソース一覧から読み込みたいサービスを選択して、必要な情報を入力するだけとなっています。

      リアルデータでの変換・結合

      通常のデータ解析では、データ確認に多くのステップが必要となることがありました。 Reckonerであれば、画面上でリアルデータによって結果のプレビューを表示することができ、いつでも結果を確かめながら操作することが可能となります。

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