- 月額費用
- 1,200,000円〜
- 初期費用
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普段OSSを利用していたり、サービス等を提供していたりする上でシステムにエラー等の障害が発生することがあります。
コードの編集などは簡単ではなく、原因の解析や復旧には多くの時間がかかってしまいがちであり、場合によってはより複雑なエラーが発生したりするリスクもあります。
そこでおすすめするのが「VAQuest」です。
今回は、VAQuestの料金や評判・口コミなどについて詳しく解説していきます。
VAQuestとは?
VAQuestとは、OSSを利用したシステムで発生した障害に対し、ソースコードから分析を行い原因を究明します。
それに対する修正パッチや解決方法を提供し、本質的な解決が可能です。
また、障害の復旧だけではなくOSS導入後の性能分析や保守サポート、障害の回避に関する提案などソースコードレベルでのサポートサービスを受けることができます。
具体的なサービスの内容として下記のような項目があります。
・ログ解析
・簡易性能分析
・コア(ダンプ)解析
・ソースコード解析
・詳細分析
・ソースコード調査
・障害切り分け
・ドキュメント調査
・障害回避方法の提案
・修正パッチの提供
・障害に関する報告会
・OSSトレーニング
・緊急対応用待機
・情報交換会
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類似サービス: ZAC
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月額費用 | 要問い合わせ | 無料トライアル | 要問い合わせ |
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初期費用 | 要問い合わせ | 最短導入期間 | 要問い合わせ |
ZACとは株式会社オロが提供しているクラウド型のERPシステムです。 各業種に特化した約2,000個にも及ぶパラメータ(機能のパーツ)を持っています。 それらを組み合わせることで、案件・契約・プロジェクト単位で業務進行する業種の特有の要件に対応したERPになっています。
プロジェクト別損益の可視化
ZACを導入することで、タイムリーな損益管理が可能になります。 システム業・IT業・広告業・クリエイティブ業・イベント業・士業・コンサルティング業などで赤字案件が発生する原因として、コストが材料費ではなく、稼働工数の労務費のため、把握しづらいといった実態があります。
数ヶ月先の正確な売上・利益予測が実現
ZACで受注前の段階からデータを一元管理することで、受注確度別の案件管理や、未来の売上・利益予測が可能となります。 蓄積された様々なデータの活用によって、営業活動の分析・改善も可能です。
基幹業務の一元管理で、二重入力・転記など「業務のムダ」を排除
ZACに入力されたデータは、仕訳データに自動で変換・出力されることにより、外部の財務会計システムとの連携が可能です。 債権・債務管理、FBデータ出力、経費精算、勤怠データ集計など、経理業務を効率化することで、月次決算にかかる工数を大幅に削減できます。
類似サービス: MA-EYESnc
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月額費用 | 40,000円〜 | 無料トライアル | 30日間無料 |
---|---|---|---|
初期費用 | 0円 | 最短導入期間 | 3営業日 |
MA-EYESncとは、株式会社ビーブレイクシステムズが提供しているクラウド型の業務管理システムです。 「プロジェクトの収支が把握できない」「複数のシステムに情報入力をしなければいけない手間が発生している」「集計作業が手間で確認作業に時間を要している」といった課題を感じている方におすすめです。
プロジェクトの収支をリアルタイムで確認
MA-EYESncでは、プロジェクトに紐づく経費や、社員・外注の方の実績を登録することで、プロジェクト終了前でも予実を確認することができます。 いつでもリアルタイムにプロジェクトの進捗が確認できるようになるため、未然にプロジェクトの赤字化を防ぐことができるようになります。
全ての情報を一元管理
複数のシステムに同じ情報を入力しなければならず、作業に時間を要しているといった課題も、MA-EYESncであれば解消できます。 MA-EYESncに入力した情報は引き継がれるため、二重入力が発生しません。 また、「受注と購買」といった異なる業務でも、1つのシステムで管理してシームレスな情報遷移を実現します。
分析帳票をワンクリックで出力
MA-EYESncで業務を管理することで、売上や粗利に関する帳票など、あらゆる情報をExcelデータとして出力することが可能となります。 それぞれにピボットが組まれているため、ユーザーが知りたい情報を多角的に確認することができます。
VAQuestの特徴
VAQuestでは対応可能なOSSが多く、一例として以下のようなものがあります。
・ DNSサーバ: BIND
・ OS: Linux (CentOS, Red Hat, Ubuntu, Scientific Linux)
・ 仮想化: KVM, Xen, QEMU, libvirt
・ プロキシ: Squid cache
・ ネットワーク: Open vSwitch, DPDK, eBPF, Ryu, Calico
・ ストレージ: Global File System
・ 構成管理ツール: Ansible, Chef
・ 仮想化管理ツール: oVirt
・ Webサーバ: Apache HTTP Server
・ クラウド基盤: OpenStack
・ リモートアクセス: Samba
・ HAクラスタリング: PaceMaker
・ コンテナ: Kubernetes, Docker
・ その他OSS: OpenLDAP, Postfix, 他
VAQuestはLinuxカーネルの開発から始まり、仮想化技術やIaaS基盤関連やコンテナ関連のOSSの技術開発・支援などへとサービスを展開してきています。
常にITトレンドの変化や多様化するニーズを見極め、幅広いOSS領域について信頼性が高く品質の高いサービスを提供しています。
これらの豊富な実績と知識に基づき、仮想化技術導入後の保守サポートや障害に対するソースコードの調査などを実施し、分析や原因の追求が可能です。
VAQuestの料金
VAQuestの利用料金は、サービスの内容により異なりますが参考価格としては1,200,000円〜となります。
3ヶ月限定の月額参考価格となっており、その後正式に見積もりを行う流れです。
VAQuestの評判・口コミ
VAQuestの口コミとしてはトラブルの解決や分析だけではなく、丁寧なヒアリングにより自社に合った開発など、サービスを柔軟に提供してもらうことができたというものがありました。
多くの開発実績により、その会社に応じた最適な方法でサービスを提供しているのが強みと言えます。
VAQuestを利用して安定したサービスを提供しよう
今回はVAQuestについて解説してきました。
VAQuestはLinuxカーネルの開発や仮想化技術やOSSの技術開発の実績を活かし、OSSの利用で起こりうる障害などのサポートを受けることができます。
また、分析を行うことでサービスの内容向上なども可能です。