Square(スクエア)の料金·評判·機能について。決済手数料3.25%から利用できる ?

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諸外国と比べて現金の信頼が厚いと言われている日本においても、近年はカード決済や電子マネーを使用する方が増えてきました。
これらの支払い方法は消費者にとってはメリットが多いものの、読み取り端末を用意しなくてはならない店舗側としては面倒であるのも事実です。
そういった現状を打開してくれると注目を集めつつあるSquare(スクエア)について、その特徴や料金プランなどを分析します。

Squareとは

Squareとは各種カードやスマートフォンでの決済を行うためのサービスです。
サービス提供元のSquare,Inc.は2009年にアメリカのカリフォルニアで設立されたばかりのまだ日が浅い会社ですが、その成長率は著しく、2013年と早々に日本進出を果たしました。

Squareの機能·特徴

電子決済サービスはSquare以外にも数多くありますが、それらにはない魅力を持つSquareは瞬く間に世界中へ広まっていきました。

素早い入金

Squareの特徴を述べるとき、真っ先に挙がるのが入金の素早さです。
三井住友銀行とみずほ銀行なら翌営業日、それ以外の銀行なら毎週金曜日に入金が行われます。
同じように入金の素早さを謳っている楽天ペイは楽天銀行でないと翌日入金が行われず、それ以外の銀行だと管理画面で都度振込申請処理を行わなくてはなりません。
そのため、できるだけお金を手元に置いておきたい中小企業や個人事業主の方々にSquareは人気が高いです。

審査スピードが非常に早い

どの決済サービスも、利用するためにはまず申し込んで審査を受ける必要があります。
申し込んでから審査が通るまでの日数やサービスによってまちまちで、1週間以上かかることも少なくありません。
しかしSquareは業界の中でも特にスピーディーで、特に早い場合だと当日のうちに一次審査が終了します。
手軽に審査を申し込めるため、コミックマーケットのような同人即売会での決済にSquareを導入する方までいらっしゃるほどです。

振込手数料も無料

クレジットカード決済分のお金が口座に入金されるとき、サービスによっては振込手数料が発生してしまいます。
たとえばSTORESターミナルなら10万円未満の入金の際に200円、楽天ペイは楽天銀行以外からの入金の際に210円です。
しかしSquareは振込手数料が発生しないので、少しでも無駄を省きたい方におすすめです。

端末がスタイリッシュ

Squareの端末はどれも白一色のシンプルなデザインで、さながらApple製品です。
スターバックスコーヒーやブルーボトルコーヒーなど、ホワイトカラーが集まるようなカフェで導入されているのも高いデザイン性が理由の一つとしてあるでしょう。

Squareの強み

電子決済はシステムや制度が複雑になりがちであるため、それを理由に導入を躊躇っている事業者は依然として多いです。
しかしSquareは審査が早く、その操作も簡単なため、はじめてシステムを導入する方でも安心して使えます。
また、振込手数料がかからず、入金も非常に早いことも魅力の一つです。
世界のIT化が進んでいるとはいえど日本はいまだその途中です。新しい流れにこれから乗ろうとしている方にとってSquareは都合が良いサービスと言えます。

Squareの価格·料金プラン

Squareの料金体系は非常にシンプルで、振込手数料はもちろんのこと固定費や解約費も発生しません。
カード決済の手数料も3.25%から3.95%と一般的な範囲ですので、抵抗なく導入できるでしょう。
なお、Square Standという特別な端末を使用したい場合は別途32,980円支払って購入する必要があります。

2020年9月現在/詳細は公式サイトを確認

Squareの注意点

Squareのカードリーダーはシンプルなデザインである分ボタンが設けられておらず、暗証番号を入力できないため、決済時はサインが必須です。
ボタン入力に比べてサインは手間なため、場合によってはそれが原因でレジ対応に時間がかかってしまいます。
また、わずかな差ではありますが、JCBに限ってほかの決済サービスより手数料が0.25%高いです。

Squareの導入事例·評判

外国人宿泊者への対応がスムーズになりました

“戦後に建てられた長屋を使ったゲストハウスであるため、外国人観光客の方が来られることが少なくありません。その多くがカードによる支払いを希望されるためSquareの導入を決めました。Squareの端末は非常に使いやすく、感覚的に扱えるので、言語の壁があってもつつがなく支払えます。”(墨田長屋様)

類似サービスとの比較

類似サービスである楽天ペイは楽天銀行以外からの振り込みに手数料が発生しますが、それ以外の月額費用や初期費用はSquareと同様に無料です。
また、Squareが対応していないQRコード決済が行えることも楽天ペイの特徴でしょう。
QRコード決済が可能なサービスは楽天ペイ以外ですとAirペイが挙げられます。
楽天ペイは楽天ペイのほかにauPAYしかQRコードを受け付けませんが、AirペイはPayPayやLINE、さらにd払いまで幅広く対応していることが魅力です。
AirペイはSquareや楽天ペイが非対応な二回払いや分割払いが行えるので、比較的高額な商品を扱う方はこちらを選んだほうが良いでしょう。

Squareで円滑な決済を

数ある決済サービスの中でもSquareは導入が比較的簡単で、電子決済に慣れていない方でも安心して使い始められます。
さらにデザイン性も高く、レジに置いておくだけで空間が引き締まるでしょう。
加え、固定費や解約費などが発生せず、試験的な導入が行いやすいのもメリットです。

画像·データ出典:Square公式サイト

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執筆者  STRATE編集部