2018年に金融のデジタル化戦略として改正された「犯罪による収益の移転防止に関する法律」において、本人確認がオンラインでも認められることが決まったことを受け、従来のKYCからオンライン上で本人確認が可能なeKYCが普及するようになりました。
金融機関や会員向けサービスで多く導入されているeKYCですが、専門的な技術も必要となるため、0から取り組むのはなかなかハードルが高いと感じる方も多いのではないでしょうか。
ネクスウェイ本人確認サービスは、オンライン本人確認から、書類の目視チェック、転送不要郵便の発送追跡に至るまで、KYC業務に必要な工程をワンストップで実現できることから注目されています。
本記事では、ネクスウェイ本人確認サービスの特徴や料金、おすすめのポイントなどを紹介しますので、サービス選定の参考にしてください。
ネクスウェイ本人確認サービスとは
ネクスウェイ本人確認サービスは、オンラインで本人確認から書類の目視によるチェック、その他KYC業務に必要な工程をワンストップでサポートしてくれるため、本人確認作業に人員を割くことが難しい方という方にもおすすめです。
初めてeKYCサービスを利用するという方でも、手軽に運用できるようにプロセスを構築して、本人確認業務の効率化と顧客対応の品質向上を実現します。
月額費用は処理件数に応じた料金体系のため、利用ボリュームが読みづらい新規サービス立ち上げの時期などでも導入することができるサービスです。
ネクスウェイ本人確認サービスのより詳しい内容を知りたい方はこちら
ネクスウェイ本人確認サービスの実績
ネクスウェイ本人確認サービスは、eKYC導入から書類確認業務まで、230社以上の企業に採用。さらに、犯収法特定事業者様での導入実績も100社以上あります。
- 暗号資産交換業
- 電話転送サービス
- 金融商品取引業・投資型クラウドファンディング
- 不動産特定共同事業
- 古物商
- その他
上記をはじめとした、さまざまな業種・業態の企業で導入されている実績があります。
ネクスウェイ本人確認サービスのおすすめポイント
スムーズなオンライン本人確認を実現
ネクスウェイの本人確認サービスは、いくつかの本人確認方法に対応していますが、スマートフォンで撮影した本人確認書類と顔写真だけで本人確認する方法が一般的です。オンラインでの本人確認により、スピーディーな本人確認を実現します。
本人確認作業に工数がかかることで、ユーザーがストレスを感じ、離脱してしまう恐れがあります。
ネクスウェイ本人確認サービスは、ユーザーにストレスを与えない直感的な操作性で設計されており、離脱率の低下につながります。
SMSでの本人確認やマイナンバーカード認証にも対応しているため、ユーザーに負担がかからない方法での本人確認作業を実現できる点は大きな魅力です。
チェック業務をアウトソーシングできる
本人確認業務は犯罪収益移転防止法(犯収法)により、本人確認書類の目視によるチェックなどの要件が定められています。
また、本人確認書類に含まれる機微情報のマスキングなども手間がかかり、コア業務を圧迫する要因となります。
ネクスウェイ本人確認サービスでは、これらの業務をアウトソーシングすることができ、BPOセンターの専任スタッフが犯収法に準拠したフローで、eKYC後の本人確認業務をアウトソースできます。
導入企業の既存システムとAPI連携することで、申請者の情報や結果ステータスをシームレスに取得することができ、セキュリティ環境構築コストを削減して、バックオフィス業務に充てる人件費を変動費化することが可能となります。
eKYCに対応できない顧客もフォロー
このように便利なオンライン本人確認ですが、スマホを所持していない、操作方法がわからないなど、オンライン本人確認(eKYC)で対応できないユーザーもいます。
そのような場合でも、ネクスウェイの「本人確認・発送追跡サービス」なら、犯収法に準拠した転送不要郵便による本人確認に対応してもらえるため、ユーザーの取りこぼしを抑制できます。
「本人確認・発送追跡サービス」を利用することで、セキュリティに配慮した迅速な本人確認書類の郵送を可能とし、郵送業務にかかる郵券代や人件費を削減します。
高いセキュリティ性を実現
ネクスウェイでは、世界最高水準の生体認証技術とセキュリティ対策によって、安全・安定したサービス運用を実現しています。
犯収法特定事業者様への導入実績は100社以上で、各種法令に準拠した厳重な個人情報管理を実現しており、高セキュリティの本人確認体制を提供しています。
ネクスウェイ本人確認サービスのより詳しい内容を知りたい方はこちら
ネクスウェイ本人確認サービスの導入メリット
一つのサービスで本人確認業務を効率化できる
ネクスウェイ本人確認サービスを利用すれば、オンライン本人確認(eKYC)から、書類の目視チェック、転送不要郵便での本人確認に至るまで、KYC業務に必要な工程をワンストップで完結できます。
本人確認業務に必要な機能が標準で搭載されており、非常に使いやすいパッケージで提供されているため、初めて本人確認サービスを利用するという場合でも安心です。
eKYC後のバックオフィス業務は、アウトソース可能なため、リソースが不足しているという課題を解消し、コア業務に集中できる環境を構築します。
本人確認業務の変動費化が可能
ネクスウェイ本人確認サービスは、利用した分だけ課金される従量課金制の料金体系となっているため、本人確認業務の変動費化が実現できます
スタートアップなど、ボリュームが読みづらい事業フェーズでも、余剰の固定費を支払うことなく、最適なコストで運用が可能になるのは大きなメリットと言えるでしょう。
ネクスウェイ本人確認サービスの料金·価格
ネクスウェイ本人確認サービスは、初期設定費用と、毎月の利用件数に応じた従量課金となっています。
料金の詳細については、資料ダウンロードをお願いします。
ネクスウェイ本人確認サービスの導入事例
安全かつスピーディーな本人確認が実現できました(BASE株式会社様)
“自社カード発行時の本人確認手続きをより安全に、スピーディーにするためのフローを検討していたところ、ネクスウェイさんのサービスがマッチしていると思い導入しました。ネクスウェイさんの「本人確認BPOサービス」、「本人確認・発送追跡サービス」を導入したことで、犯罪収益移転防止法に準拠した本人確認作業から本人確認書類発送、追跡までの対応が実現でき、スピードもアップしました。”
利便性の高いサービスです(株式会社リクラウド様)
“新規サービスの立ち上げに伴い、安全で利便性の高い本人確認フローを構築したいと検討していました。ネクスウェイさんの「オンライン本人確認サービスeKYC」などを導入したことで、eKYCに対応していない投資家もスムーズな本人確認手続きが可能になっています。また、本人確認作業に関わるコストについても、受付件数に応じた変動費となるので、最適な規模で運用できています。”
よくある質問
料金体系はどのようになっていますか?
初期設定費用と毎月のご利用件数に応じた従量課金制となっております。
最低契約期間はありますか?
3ヶ月からとなっています。
サービスの導入にはどのくらいかかりますか?
eKYCとBPOサービスをセットでご利用いただく場合は、申込書を送付いただいてから、およそ2ヶ月程度となります。
サポート体制はどうなっていますか?
専用のサービスサイトのお問い合わせフォームよりお問い合わせいただけます。対応時間は平日9:00〜18:00となっております。
ネクスウェイ本人確認サービスの詳細について
ネクスウェイ本人確認サービスについて、おすすめのポイントや導入事例などを紹介させていただきました。
eKYCの導入には専門性の高い技術やノウハウが必要となり、なかなか導入に踏み切れないという方でも、ネクスウェイ本人確認サービスであれば、最短2ヶ月で導入でき、本人確認業務のアウトソーシング化ができるため安心です。
ネクスウェイ本人確認サービスのサービス詳細については、ぜひ資料ダウンロードをお願いします。