eKYC（オンライン本人確認）の導入を検討する際に、気になるのは費用です。
eKYCサービスを比較するためにも、費用相場を確認しておきましょう。
この記事では、eKYCサービスにかかる費用とサービス別の相場をまとめました。
eKYCサービスを選ぶ際のポイントとあわせて紹介します。
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類似サービス： ネクスウェイ本人確認サービス
(4.5)
| 月額費用 | 要問い合わせ | 無料お試し | 要問い合わせ |
|---|---|---|---|
| 初期費用 | 要問い合わせ | 最低導入期間 | 3ヶ月〜 |
ネクスウェイ本人確認サービスは、オンラインで本人確認から書類の目視によるチェック、その他KYC業務に必要な工程をワンストップでサポートしてくれるため、本人確認作業に人員を割くことが難しい方という方にもおすすめです。
スムーズなオンライン確認を実現
ネクスウェイの本人確認サービスでは、スマートフォンで撮影した本人確認書類と顔写真だけでスピーディーな本人確認を実現します。
チェック業務をアウトソーシングできる
ネクスウェイ本人確認サービスでは、これらの業務をアウトソーシングすることができ、BPOセンターの専任スタッフが犯収法に準拠したフローで、eKYC後の本人確認業務を代行してくれます。
eKYCに対応できない顧客もフォロー
「本人確認･発送追跡サービス」を利用することで、セキュリティに配慮した迅速な本人確認書類の郵送を可能とし、顧客との取引開始までにかかる時間を短縮させることができます。
eKYCサービスにかかる費用
eKYCサービスの導入にかかる費用の内訳を解説しましょう。
初期費用
導入のために発生する初期費用です。
数十万～数百万円が費用相場ですが、機能がシンプルなeKYCサービスなら5～10万円ほどで導入できるケースもあります。
初期費用を公開していないeKYCサービスも多いので、まずは見積もりで確認してください。
利用料
固定の月額利用料と、処理件数ごとの従量課金が発生するのが一般的。
月額利用料は2～10万円くらいが相場です。
従量課金の費用は、1件で50～300円くらいが目安になるでしょう。
大規模になればなるほどかかる費用は高くなります。
オプション利用料
公的個人認証やOCR（画像データのテキストを認識）など、オプションの追加で発生する費用です。
オプションの内容や費用はeKYCサービスによって違うため、公式サイトや見積もりで確認してください。
機能と費用が異なる複数のプランを、用意しているeKYCサービスもあります。
その他料金
本人確認の審査代行など、一部の業務を委託するときに発生する費用。
業務を代行を依頼できるBPOサービスを提供しているeKYCサービスもあるので、チェックしてみましょう。
本人確認の審査代行を委託した場合の費用相場は、1件につき100～1,000円ほどです。
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サービス別費用相場
eKYCサービスの費用相場をまとめました。
書類チェックや本人確認などもまとめて依頼する場合
書類チェックや本人確認を依頼する場合、費用相場は数十万～数百万円ほどです。
処理件数ごとの従量課金が発生するため、件数が多いほど費用は高くなります。
その他の業務は自社で行う場合
数十万～数百万円の費用のほかに、月額料金や従量課金、BPOサービス利用料（1件につき100～1,000円）が必要でしょう。
依頼する業務の範囲によっても異なるため、見積もりで確認することが重要です。
eKYCサービスを選ぶポイント
eKYCサービスを選ぶときのポイントを3つ紹介します。
本人確認方法の種類
eKYCサービスにおける本人確認の方法を確認しましょう。
高精度な顔認証や生体認証があれば、なりすましなどの不正を防止できます。
公的個人認証でのeKYCなど、電子証明書のICチップ情報を読み取る本人確認もあるので、ぜひチェックしてください。
どの端末に対応しているか
本人確認書類と本人の顔写真をアップロードするeKYCは、一部の端末に対応していないケースがあります。
対応の端末やOSのバージョン、ブラウザをチェックしましょう。
なお、ICチップ情報を読取るタイプのeKYCは、対応していない端末が多いので注意してください。
コストパフォーマンス
機能と費用を確認して総合的に判断することが重要です。
複数のeKYCサービスから見積もりをとって、費用とその内訳を比較します。
必要な機能が揃っていて、費用が抑えられるeKYCサービスを選択しましょう。
月額利用料や処理件数ごとの従量課金など、おおまかなランニングコストを計算しておくのがおすすめです。
eKYCの費用相場をチェック
eKYCサービスの導入には、初期費用や利用料がかかります。
それぞれの相場をチェックして、どのくらいの費用がかかるのか把握しておくことが重要です。
eKYCサービスを選ぶ際のポイントも紹介したので、ぜひ参考にしてください。
