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新型コロナウイルス対策として、密閉·密集·密接を避けることが推奨されている現代においては、従来の対面型の面接を行うことが難しくなりました。
IT技術が進化したこともあり、離れた場所にいる相手とも簡単に面接することができるツールとしてWeb面接ツールが登場しています。
今回紹介するHireVue(ハイアービュー)は新卒採用や中途採用などあらゆる採用面接に対応するWeb面接ツールとして注目されています。
機能面や料金面、導入のメリットなどを紹介しますのでサービス選定の参考にしてください。
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高品質なテレビ会議を実現: LoopGate
(4.5)
月額費用 | 要問い合わせ | 無料お試し | トライアル環境あり |
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初期費用 | 要問い合わせ | 導入社数 | 2,500社以上 |
日本で開発されたWeb会議・テレビ会議システム。パソコンやタブレットだけでなく、据え置きの専用機もあり、それらを組み合わせて接続できる利用シーンの豊富さと安定した接続性に優れたオンラインコミュニケーションツールです。
接続や操作が簡単
LoopGateの特徴は、操作性が良いことです。 ボタンを押すだけで、簡単に接続できるため、機械が苦手な方でも問題なく扱うことができます。
きれいな画質
画質がきれいなことも、LoopGateの特徴です。 最大で1920×1080ピクセルのフルHDに対応しています。 細部まで鮮明な画質となっており、相手の表情、資料などを確認しながら、テレビ会議が行えます。
カスタマイズができる
人感センサーと組み合わせた無人対応窓口の設置など、自社の用途に合わせてカスタマイズも可能です。
HireVueとは
HireVueとはアメリカで開発されたデジタル面接ツールで、日本では代理販売店などで取り扱われています。
離れた相手とも効率的に面接をするための機能が多数搭載されており、今まで距離や時間の都合で出会うことができなかった応募者との機会損失を防止することができることから多くの企業で導入されているサービスです。
HireVueの機能·特徴
録画面接機能
Web面接ツールだからこそできる特徴として、予め企業が用意した質問に応募者が回答する録画面接機能があります。
オンラインで面接を受けることができるので、応募者は自分の都合が良い時間と場所で面接に参加することが可能です。面接が終了したあとは、面接官の空いた時間で面接内容をチェックできます。
面接内容は録画問題や記述式の問題、選択式問題、画面共有問題で出題することが可能なので、企業が求める人材に適した方法で応募者の能力を確かめることが可能です。
AIで候補者を選別
HireVueにはAIが搭載されており、豊富な導入実績に基づき候補者の特徴パターンを検出することが可能です。
録画面接での声や話し方、表情などから候補者の特徴パターンを導き出し、自社の優秀な人材のデータと比較することができるので、自社にマッチした人材を科学的に選ぶことができるようになります。
さらに、自社で指標となる人材のデータを設定しておくことで、シンクロ率が高い候補者からランキング形式で表示することができるので、採用の判断材料として活用することができます。
ゲームベースアセスメント機能
認知心理学を用いたゲーム形式の適性検査が可能です。
認知能力は入社後のパフォーマンスに影響すると言われており、測定するのに時間がかかると考えられがちですがHireVueであればスマホやPCから10分程度のゲームに挑戦してもらうことで簡単に測定することができます。
従来の紙やWeb上の適性検査では、緊張してしまい本来の力が発揮できなかった候補者も、ゲーム感覚であればよりリラックスした環境で検査を受けることができるようになります。
HireVueの料金·価格
HireVueの料金は公式サイトでは明示されておらず、問い合わせる必要があります。
参考として、代理店では200万円から導入可能というデータもあるので留意しておくと良いでしょう。
2021年1月現在/詳細は公式サイトを確認
無料トライアルについて
HireVueの無料トライアルについては公式サイトで明示されていないので問い合わせが必要となります。
HireVue導入のメリット
自社にマッチした人材を選びやすくなる
HireVueにはAIが搭載されており、自社で設定した優秀な人材とデータを比較したり、特徴が近い人材順にランキング表示させることができます。
これによって、より自社にマッチしやすい人材を客観的に選ぶことができるようになるというメリットが生まれます。
面接機会の損失を防ぐことができる
対面型の面接では、企業側と候補者側のスケジュールが合わないことから面接に至らないケースや、候補者が遠方に住んでいるため、企業側に出向くことができないというケースもありました。
オンライン面接を実現するHireVueであれば、遠方の方でもPCやスマホなどの端末とネット環境さえ整備されていれば場所を問わず面接を受けることができます。
また、企業側は録画面接を行うことができるようになるので、事前に質問項目を設定して候補者の都合の良い時間で面接を受けてもらうことが可能になるのでこれまでの機会損失を防止してより多くの人材と繋がることができるようになるというメリットがあります。
HireVueの導入事例·評判
より良いマッチングを実現
“対面式の面接では直接会うことができる学生に限りがあると思いHireVueによるデジタル面接を取り入れることにしました。自己PR動画などによって候補者一人ひとりの個性を理解してより高いマッチング精度を実現できるようになりました。”(JTBグループ様)
1次面接のコストカットが可能に
“1次面接の度に候補者や人事担当者が移動している手間を解消するためにデジタル面接が可能なHireVueを導入することにしました。移動時間が削減できただけでなく、交通費の削減ができたこともメリットと感じています。候補者、人事担当者双方からも好評です。”(宮地電機株式会社様)
類似サービスとの比較
HireVueとの類似サービスとしては、ITSUMENやインタビューメーカーなどが挙げられます。
ITSUMENはオンライン面接における選考段階を効率化することで、より確度の高い面接を実現することができます。
面接前に自社のPR動画を流すこともできるので、候補者に自社に対する具体的なイメージを持ってもらい面接に臨んでもらうことが可能です。
料金面としては、初期費用0円、月額29,800円から利用することができます。
インタビューメーカーは対面型だけでなく、グループ面接やクイックWeb面接など多様な面接方式に対応していることが特徴的です。
予め決められた質問内容に回答する録画面接を行うことも可能なので、時間や場所を選ばずに面接を受けてもらうことができます。
料金面としては、30日間無料で使えるプランがあり、有料のプランでは初期費用39,800円、月額29,800円から導入することが可能です。
HireVueで効率的な面接の実現を
オンライン面接が実現できることで、面接にかけていた移動時間や交通費などがカットできるだけでなく、対面型の面接までに確度が高い人材を絞りこむことができます。
本記事を読まれた方は、この機会に導入を検討してみてはいかがでしょうか。
画像·データ出典:HireVue公式サイト