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Intelが提供するアノテーションツール「CVAT」は、豊富なフォーマットを採用し、ブラウザ上で誰でも簡単に利用できるおすすめのツールです。CVATオンラインは無料で利用できることから、幅広く人気が高まっています。
ここではCVATについて、サービスの特徴から料金・評判・口コミまでご紹介していきます。
CVATとは?
CVATとは、Intelが開発したコンピュータービジョン向けのアノテーションツールです。画像のセグメンテーションや物体検出など、画像と動画を中心としたアノテーションに対応しています。
ウェブベースのためDockerでサーバーを起動後、Google Chromeからアクセスして使用します。MacでDockerがインストールされていれば、新たな環境設定は必要ありません。
CVATは自動ラベリングをサポートしており、注釈プロセスを最大10倍も高速化できます。
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(4.5)

月額費用 | 要問い合わせ | 無料お試し | フリープランあり |
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FastLabelとは、FastLabel株式会社が運営しているアノテーションツール、教師データ作成サービス、MLOps構築を包括した国内唯一のオールインワンソリューションです。 データセントリックな手法でAI開発のPDCAを高速で回すことができ、データ起因の問題を早期に発見、AI精度を改善してAIの開発速度を加速させます。
操作性に優れたUIで効率的なアノテーションを実現
FastLabelは、端末へのインストール不要で利用でき、画像や動画、テキスト、音声、帳票、3Dといった様々な種類のデータのアノテーションをWeb上で実現できます。
コスト・期間を70%削減
FastLabelでは、学習済みのモデルを活用してアノテーション作業の自動化が可能なため、教師データの作成にかかるコストや期間を大幅に削減できます。
エンドツーエンドのデータ管理
FastLabelは、AWSやGCP、Azureといったパブリッククラウドのストレージとの標準連携をサポートしているため、アノテーションだけでなくAI学習基盤とのシームレスな連携が可能です。
CVATの特徴
CVATの特徴は以下3つです。
コンピュータービジョンに適した仕様
CVATはIntelが作成した画像・動画向けのツールで、コンピュータービジョンによくみられる画像分類・領域検出などのタスクに適した仕様となっています。
ブラウザで簡単に利用
CVATはブラウザで利用できるため、サーバーを設定すれば複雑な初期設定もなく、誰でも簡単に利用できます。
フォーマットが豊富
CVATは大手Intelが開発しているため、アノテーションフォーマットが豊富に用意されています。インポートとエクスポートの両方が可能で、フォーマットを統一することも容易です。
CVATの料金
CVATにはWeb版とアプリケーション版があり、Web版の人気が高くなっています。
CVATオンラインは無料で利用できるオープンソースです。
CVATの評判・口コミ
CVATの評判・口コミをみていきましょう。
・自作モデルや標準装備モデルを選択することで、大幅な効率アップが期待できる。
・多機能なので覚えるのは大変。
口コミは多くはありませんでしたが、導入のしやすさとブラウザの利便性が高く評価されていました。今後も海外・日本を問わず実績を伸ばしていくでしょう。
CVATをおすすめ
CVATは無料でできるブラウザベースのアノテーションツールです。初期投資をかけずにアノテーションを効率化できることから、初めてツールを導入する企業にもおすすめといえます。
ぜひCVATを自社のAI開発に活かしてください。