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誰でも無料で利用できるオープンソースのアノテーションツール「LabelMe」は、画像タスクへのアノテーションを効率化できるおすすめのツールです。
ここでは、LabeMeについて、サービスの特徴から料金・評判・口コミまでご紹介していきます。
LabelMeとは?
LabelMeとは、マサチューセッツ工科大学(MIT)によって開発された画像タスク向けのアノテーションツールです。
主な機能はこちら。
・画像認識
・物体検出
・セマンティックセグメンテーション
・インスタンスセグメンテーション
セマンティックセグメンテーションやインスタンスセグメンテーションなどの画像に対して、ポリゴンや円、矩形などの図形でアノテーションしていきます。
GUI(グラフィックユーザーインターフェース)のため、直感的な操作が可能です。
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(4.5)

月額費用 | 要問い合わせ | 無料お試し | フリープランあり |
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FastLabelとは、FastLabel株式会社が運営しているアノテーションツール、教師データ作成サービス、MLOps構築を包括した国内唯一のオールインワンソリューションです。 データセントリックな手法でAI開発のPDCAを高速で回すことができ、データ起因の問題を早期に発見、AI精度を改善してAIの開発速度を加速させます。
操作性に優れたUIで効率的なアノテーションを実現
FastLabelは、端末へのインストール不要で利用でき、画像や動画、テキスト、音声、帳票、3Dといった様々な種類のデータのアノテーションをWeb上で実現できます。
コスト・期間を70%削減
FastLabelでは、学習済みのモデルを活用してアノテーション作業の自動化が可能なため、教師データの作成にかかるコストや期間を大幅に削減できます。
エンドツーエンドのデータ管理
FastLabelは、AWSやGCP、Azureといったパブリッククラウドのストレージとの標準連携をサポートしているため、アノテーションだけでなくAI学習基盤とのシームレスな連携が可能です。
LabelMeの特徴
LabelMeの特徴を4つご紹介します。
わかりやすい操作性
LabelMeはプログラミング言語のPythonで開発され、グラフィカルインターフェースにGUIツールキットQt(キュート)を使用しています。そのため直感的に操作でき、アノテーションを簡単に行えます。
個体ごとの物体検出
LabelMeは人間一人ひとりといった個体ごとの境界を判別できるインスタンスゼグメンテーションの画像にも対応しています。
GUIをカスタマイズ
ラベルやフラグ、自動保存などGUIのカスタマイズが可能です。
ローカルブラウザでセキュリティも安心
LabelMeはローカルのWebブラウザで使用できるため、企業の機密情報に対するアノテーションも安心して行うことができます。
LabelMeの料金
LabelMeはオープンソースで誰でも無料で利用できます。
LabelMeの評判・口コミ
LabelMeの評判・口コミをみていきましょう。
・UIがシンプルで使いやすい。
・教師データにpngの画像が必要だったので、出力は.jsonファイルでも.pngに変換できる機能があるのはよかった。
このように、シンプルな操作性と機能の多さ、ローカルで使用できる点が好評のようでした。
LabelMeをおすすめ
LabelMeは一般にも広く知られているマサチューセッツ工科大学によって開発された優秀なアノテーションツールです。画像タスクに向けて必要な機能が充実しています。ぜひLabelMeを自社のシステムに活かしてください。