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「画像認識に取り組みたいけどなかなか手が出せない」という担当者のお悩みを解決するアノテーションツールがVoTTです。画像認識に必要な学習データを手早く簡単に作ることができます。
ここでは、VoTTについて、サービスの特徴から料金・評判・口コミまでご紹介していきます。
VoTTとは?
VoTTとは、画像や動画に対してラベルを付与できるアノテーションツールです。2018年にMicrosoftが発表しました。主要な3つのOS(Mac、Windows、Linux)に対応し、GUIで簡単にタグ付けが行えます。
VoTTでできることはこちらです。
・画像やビデオフレームにラベルを付与する
・ローカルまたはクラウドストレージプロバイダーからデータをインポートする
・ラベルが付いたデータをローカルまたはクラウドストレージプロバイダーにエクスポートする
VoTTは画像の中に目的の物体がどこにあるか示す物体検出のアテノーションに優れています。物体検出の学習済みモデルを使用したアノテーションも可能です。
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(4.5)

月額費用 | 要問い合わせ | 無料お試し | フリープランあり |
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FastLabelとは、FastLabel株式会社が運営しているアノテーションツール、教師データ作成サービス、MLOps構築を包括した国内唯一のオールインワンソリューションです。 データセントリックな手法でAI開発のPDCAを高速で回すことができ、データ起因の問題を早期に発見、AI精度を改善してAIの開発速度を加速させます。
操作性に優れたUIで効率的なアノテーションを実現
FastLabelは、端末へのインストール不要で利用でき、画像や動画、テキスト、音声、帳票、3Dといった様々な種類のデータのアノテーションをWeb上で実現できます。
コスト・期間を70%削減
FastLabelでは、学習済みのモデルを活用してアノテーション作業の自動化が可能なため、教師データの作成にかかるコストや期間を大幅に削減できます。
エンドツーエンドのデータ管理
FastLabelは、AWSやGCP、Azureといったパブリッククラウドのストレージとの標準連携をサポートしているため、アノテーションだけでなくAI学習基盤とのシームレスな連携が可能です。
VoTTの特徴
VoTTの特徴を3つご紹介します。
マルチプラットフォームに対応
VoTTはMicrosoftが開発していますが、Windowsのみならず、MacやLinuxといったマルチプラットフォームにも対応しています。アノテーションを他の人にお願いする際にも便利です。
ファイルの形式が豊富
VoTTでは書き出せるアノテーションファイルの形式が豊富です。
学習済みモデルによる予測
VoTTでは学習済みモデルに予測させてアノテーションを行うこともでき、デバッグにも利用できます。
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VoTTの料金
VoTTの料金は無料です。誰でも気軽に利用できるオープンソフトウェアとなっています。
VoTTの評判・口コミ
VoTTの評判・口コミをみていきましょう。
・MicrosoftはWindowsのイメージが強かったけど、今はマルチに使えるようになっていて驚いた。
VoTTの口コミは多くはありませんでしたが、アノテーションへのイメージが変わり、気軽に行えるようになったと声が挙がっていました。
VoTTをおすすめ
VoTTは無料で始められ、マルチプラットフォームに対応した便利なツールです。画像の物体認証に優れ、学習済みモデルも使用できるなど高い機能性を持ち合わせています。
膨大な手間と時間のかかるアノテーションを効率的に行いたい企業には、ぜひ導入をおすすめします。
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