本場アメリカのUberEats配達パートナーはいくら稼いでる?日本とどっちが稼げるか

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    UberEatsはアメリカのカリフォルニア州に拠点を置き、2014年より展開しているオンラインフードデリバリーサービスです。2016年には日本でもサービスが開始され、スマホで注文するだけで近くのレストランから料理を配達してくれることで人気が集まっています。

    UberEatsのドライバーは「配達パートナー」と呼ばれ、厳密にいうと従業員ではありません。どれだけ配達をしたかによって給料が決まります。

    では、本場アメリカの配達パートナーの平均給料は一体どれくらいなのでしょうか?今回は、報酬が決まる仕組みや日本の配達パートナーの給料との比較も紹介していきます。

    アメリカのUberEats配達パートナーの平均給料は?

    UberEetsの給料は、どれだけ配達したかや地域によっても変わります。

    例えば、週40時間のフルタイムで働いた場合の年収はコネチカット州で約470万円、ニュージャージー州で約450万円、ニューヨーク州で約540万円という調査結果が出ています。地域差はありますが、本場アメリカの平均年収は500万円前後といったところです。

    これは時給換算にするとどれくらいになるのでしょうか?グラスドア調べによると、平均時給は1,309円です。

    参考までに州ごとUberEats配達パートナーの時給を見ていくと、コネチカット州で約1,500円、ニュージャージー州で約1,450円、ニューヨーク州で約1,730円となっています。

    画像·データ出典:COMPLETE PAYROLL公式サイト

    報酬が決まる仕組み

    報酬は1回の配達ごとに決められ、以下3つの項目からなります。

    ·受取料金

    ·受渡料金

    ·走行距離

    例えば、1回あたりの配達料は次の式で計算されます。

    ロサンゼルスの基本料金を使って計算した例:受取料267円+走行料64円(21.3円/マイル)+受渡料320円=651円

    651円-UberEats手数料25%=490円

    これに加え、注文が比較的多くなる夜間や週末などは特別料金が上乗せされ、さらに報酬アップを狙うことができます。

    ※2020年7月現在

    日本のUberEats配達パートナーの平均給料は?

    日本のUberEats配達パートナーの平均給料はどのくらいなのでしょうか?日本も、アメリカと同様に地域差はありますが平均すると時給1,496円です。

    画像·データ出典:noshift公式サイト

    報酬が決まる仕組みは日本とアメリカで同じ?

    報酬は1回の配達ごとに決められ、アメリカと同様に以下3つの項目からなります。

    ·受取料金

    ·受渡料金

    ·走行距離

    地域差はありますが例えば関東(東京·埼玉·千葉)で考えると、1回あたりの配達料は次の式で計算されます。

    関東の基本料金を使って計算した例:受取料265円+走行料289円(60円/km)+受渡料125円=679円

    679円-UberEats手数料10%=611円

    項目は同じですが、走行距離に対する料金は日本の方が高く、受渡料金は日本の方が低いです。また、手数料に関してはアメリカは25%ですが日本は10%となっています。この計算式だけで見ると、1回の配達あたりの報酬は日本の方が高いといえます。

    ※2020年7月現在

    また、日本もアメリカと同じように追加報酬の制度があり以下2点に分類されます。

    ブースト

    ブーストとは夜間や週末など、注文が多くなる時間帯·エリアに適用される制度です。配達パートナーはアプリ上から、自分の配達している時間帯やエリアがブーストの対象かどうかをチェックできます。状況によりますが、ブースト時は1回の配達当たりの報酬が1.1倍になることもあります。

    クエスト

    クエストとは4回·8回·12回など、一定回数の配達によって支払われる追加報酬のことです。これは配達回数によって報酬がもらえるかどうかが決まります。したがって、距離が短く短時間の配達を繰り返し行うことがポイントとなります。回数によっても異なりますが、1,000円~2,000円程度で追加報酬がもらえます。

    本場アメリカと日本のUberEatsではどちらが稼げる?

    平均時給で比較するとアメリカでは1,309円、日本では1,496円となっており日本の方が稼げるのではないか?と思われるでしょう。しかし、UberEatsの基本料金は一律ではなく、受取料金や受渡料金は地域によって変わってきます。したがってどちらの方がに稼げる、とは言いきれません。

    さらに報酬をアップさせたい場合は、UberEatsの需要が高まる雨の日や夜間、土日などを狙って配達するのがポイントです。また、アメリカでは当たり前のようにチップの文化がありますが、日本のUberEatsでもチップ制度が導入されました。これは完全に配達パートナーの利益となります。日本ではまだまだチップ文化が浸透していないため、チップをもらうためには外国人が多く住むエリアで配達するなどの工夫が必要です。

    UberEatsで稼ぐときに気を付けること

    店頭で商品を受け取るまでの待ち時間が長くても、その時間は報酬には一切加味されません。待ち時間に関わらず、1回の配達当たりの受取料金は決められているという点を理解しておくべきです。また、自転車や原付バイクなどでの移動になるので、事故を起こさないよう走行時や駐車時には十分注意が必要です。

    画像·データ出典:Uber Eats公式サイト

        執筆者  STRATE編集部

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