Enterpras Stdの料金･評判･口コミについて

セキュリティ強化に認証システムを構築したいけど、サーバの導入は難しそう・面倒そうというイメージを持っていないでしょうか。そんなイメージをもつ人は、ぜひ本記事をご確認ください。
本記事ではGUI操作で簡単にサーバ設定を行える『Enterpras Std』をご紹介いたします。

Enterpras Stdとは？

Enterpras Stdとは、株式会社 ステラクラフトの提供するRADIUSサーバです。同社の製品Enterpras Proを基盤としており、そこから管理ツールがWeb化したことでさらに簡単に使いやすくなっています。
基盤となっているEnterpras Proも大手通信事業者に導入されている実績があり、安心して利用可能です。

おすすめの類似リモートアクセスツール

遠隔地からPCをリモートコントロール： Remote View

(4.5)

月額費用	12,000円〜	無料お試し	14日間無料
初期費用	6,000円	導入会社	要お問合せ

インターネットを利用して遠隔地から自分のPCに接続し、その場にいるような操作感で作業ができる社内PC遠隔操作型のリモートサービス。離れていても異なるOSでも遠隔操作が可能です。

専用ソフトのインストールは不要

RemoteViewにはRemoteView Webビューアというサービスが提供されており、専用のソフトをインストールすることなくWebブラウザから簡単にリモートアクセスをすることができます。 Google ChromeやSafari、Firefoxなどに対応しており、リモートコントルール開始までの時間はわずか3秒という手軽さです。 フレームレートが高いため、スムーズな操作が実現でき、離れていながら手元でPCを操作している感覚で利用できます。

シンプルな操作性

RemoteViewのUIはとてもシンプルなため、直感的に操作することが可能です。 無駄を省いたシンプルな画面のため、読み込みも早く、アイコンが大きいためタブレットなどのタッチスクリーンでも操作しやすいという点が優れています。

遠隔操作でもプライバシーを保護

リモートコントロールにおいて、操作中のPCがオフィスにいる人から見えてしまうことはプライバシーの観点、また情報漏洩などのリスクの観点からも避けたい部分です。 RemoteViewでは、遠隔画面ロック機能が強化されておりユーザーの利用しているデバイスに合わせて以下の3種類のロック方式を利用することができます。

Remote View資料ダウンロード

Enterpras Stdの特徴

この章ではEnterpras Stdの特徴をご紹介いたします。

日本語GUI操作で初心者でも扱いやすい

サーバ設定というと複雑そうなイメージを持つ人が多いですが、Enterpras StdはGUI操作・日本語表示になっているため、導入のハードルを低くしています。感覚的に操作可能な点は大きな魅力と言えます。

グループ管理機能で管理が楽々

認証設定を部署ごとに変えたい場合、Enterpras Stdのグループ管理機能が役立ちます。無線LANは全社員に権限を割り当て、VPN接続はこの部署だけ利用できるようにするといった許可設定を、指定したグループにのみ行うことが可能です。

複数の認証システムをまとめて1台に

Enterpras Stdは無線AP, VPNサーバ, 認証VLANなど複数の認証を1台で処理することができます。これらを一元化することにより管理コストの削減が可能です。

Enterpras Stdの料金

Enterpras Stdの料金は初回料金(本体/登録ユーザ数)と、月額料金の料金体系があります。
※料金は2023年2月現在のものです。

■本体および登録ユーザ数料金
登録ユーザ数：～100人／414,000円
登録ユーザ数：～300人／575,000円
登録ユーザ数：～1,000人／805,000円
登録ユーザ数：～3,000人／1,150,000円

■月額数料金モデル
登録ユーザ数：～100人／15,000円
登録ユーザ数：～300人／26,600円
登録ユーザ数：～1,000人／50,000円
登録ユーザ数：～3,000人／88,800円

Enterpras Stdの評判･口コミ

「グループ管理機能がとても役に立っています。この接続を行えるのはこの部署のみということを、指定したグループ単位で設定できる点が便利です。」

まとめ

本記事では株式会社ステラクラフトの提供するRADIUSサーバ『Enterpras Std』をご紹介いたしました。
高度な認証システムを1台で処理可能なEnterpras Std導入を検討されてはいかがでしょうか。