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RemoteView(リモートビュー)
サービス名 | RemoteView(リモートビュー) |
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ジャンル | リモートアクセス |
初期費用 | 6,000円 |
月額費用 | 12,000円〜 |
無料お試し | 14日間無料 |
導入会社 | 要お問合せ |
新型コロナウイルス対策として、テレワークを取り入れている企業も増えてきましたが、在宅勤務をしながらオフィスでの勤務と変わらぬパフォーマンスを実現するためにはリモートアクセスツールを検討すると良いでしょう。
今回紹介するRemoteViewは、自宅にいながら社用のPCを安全に操作することができることから注目されているサービスです。
機能面や特徴、料金などを解説しますのでサービス選定の参考にしてください。
RemoteViewとは
- オフィス以外からの勤務でも、社用PCに安全にアクセスして操作が可能
- 専用ソフトをインストールせずWEBブラウザから使用できる
- 遠隔操作でも遠隔画面ロック機能でプライバシーはしっかりと保護
- 最短3つのプロセスで簡単に導入ができる
RemoteViewとはRSUPPORT株式会社が運営しているリモートアクセスツールです。
リモートワーク·テレワークのようなオフィス以外からの勤務でも、安全に社用PCにアクセスして操作できることから国内の導入実績は15,000社を突破しています。
RemoteViewの機能·特徴
- 専用のソフトをインストールすることなくWebブラウザから利用可能
- UIはとてもシンプルなため、直感的に操作ができる
- 遠隔操作でもプライバシーの保護が行える
- セキュリティ機能・遠隔画面ロック機能・ユーザー管理/端末機能・ライブビュー(リアルタイムモニタリング)機能など充実した機能が搭載
専用ソフトのインストールは不要
RemoteViewにはRemoteView Webビューアというサービスが提供されており、専用のソフトをインストールすることなくWebブラウザから簡単にリモートアクセスをすることができます。
Google ChromeやSafari、Firefoxなどに対応しており、リモートコントルール開始までの時間はわずか3秒という手軽さです。
フレームレートが高いため、スムーズな操作が実現でき、離れていながら手元でPCを操作している感覚で利用できます。
シンプルな操作性
RemoteViewのUIはとてもシンプルなため、直感的に操作することが可能です。
無駄を省いたシンプルな画面のため、読み込みも早く、アイコンが大きいためタブレットなどのタッチスクリーンでも操作しやすいという点が優れています。
遠隔操作でもプライバシーを保護
リモートコントロールにおいて、操作中のPCがオフィスにいる人から見えてしまうことはプライバシーの観点、また情報漏洩などのリスクの観点からも避けたい部分です。
RemoteViewでは、遠隔画面ロック機能が強化されておりユーザーの利用しているデバイスに合わせて以下の3種類のロック方式を利用することができます。
- モニター電源制御方式(電源オフによる画面ロック)
- ブラックレイヤー方式(ソフトウェアによる画面ロック)
- モニター信号遮断方式
セキュリティ機能
- 3段階で設定レベルを選択することが可能
- 遠隔制御される端末1台ごとに異なるID/パスワードでアクセス認証することが可能
- Googleのワンタイムパスワード認証に対応
- 特定URLのアクセス制限などの動作制限もできる
- 遠隔制御履歴の確認が可能
遠隔画面ロック機能
- 完璧に近い画面ロック成功率で覗き見を防止
- 3種類のロック方式に対応
- 診断プログラムでユーザーに最適なロック方式の設定が可能
ユーザー管理/端末機能
- 最大3段階まで階層化が可能なため、部署や部門ごとの管理にも貢献
- 管理者がユーザークラスを設定して、管理権限を付与することが可能
ライブビュー(リアルタイムモニタリング)機能
- 登録した遠隔操作対象のPCや無人機器の画面をリアルタイムで確認
- エラーが発生した際は、最新の画面を見ながら確認が可能
Remote Viewのより詳しい内容を知りたい方はこちら
Remote Viewの特に優れている点
- 時間や場所を選ばずに、簡単にアクセスできる
- RemoteWOL管理体制強化・省電力化を実現
時間や場所を選ばず簡単アクセスが可能
Remote Viewは、時間や場所を選ばずに、Webブラウザから簡単に会社や自宅のPCにアクセスすることが可能です。
専用ソフトをインストールしなくても手軽に利用できる点が特徴的で、PCはもちろんiPhone、iPad、Android端末からアクセスすることも可能なため、重たいPCを持ち歩く必要もありません。
アクセスした端末には一切の機密データが残らないようになっているため、情報漏洩のリスクも極めて低いサービスです。
RemoteWOL管理体制強化、省電力化に貢献
RemoteWOL(Wake On Lan)を利用することで、遠隔地にあるPC、サーバーの電源のON/OFFが可能になります。
RemoteWOLを搭載したPC1台で最大250台のPCの電源を管理することができるため、企業規模を問わずに利用することができるだけでなく、使ってないPCの電源を遠隔からOFFにすることで、省電力化にも貢献してくれます。
Remote Viewのより詳しい内容を知りたい方はこちら
便利なオプション機能
ユーザーごとの権限割り当て
画面キャプチャー・プリント・録画・ ファイル送受信・クリップボードなど
使用状況の確認
接続日・使用時間・使用回数などの確認を行える
一括設定・実行
システム終了・WOLを仕様した電源立ち上げの一括設定・実行
Remote Viewの料金·価格
Remote Viewの料金は、以下の通りです。
ASPタイプ
- ID登録·設定費用:6,000円
- 年間利用料:12,000円/AGENT
サーバソフトタイプ
- 基本サーバライセンス:要問い合わせ
- 年間保守サポート:要問い合わせ
アプライアンスタイプ
- スタンダードパック:1,080,000円(50ユーザー)
- 年間保守サポート:216,000円
※価格情報は2021年8月時点のもの
より詳細な料金プランについては、下記から資料ダウンロードをお願いします。
無料トライアルについて
RemoteViewでは、事前に機能や使用感について確認したいという方に向けて14日間無料のトライアルを提供しています。
公式サイトから会社名や氏名、メールアドレス、電話番号など基本的な情報を入力することで体験版を利用することができます。
RemoteView導入のメリット
テレワークでも勤怠管理ができる
RemoteViewにはリアルタイムモニタリング機能が搭載されているため、ユーザーの利用状況の可視化、デバイスへの接続履歴が簡単に確認できるようになります。
また、ユーザーをグループ化して管理することも可能なので、部署ごとやプロジェクトチームごとに管理することも容易です。
ユーザーごとに接続可能時間を設定することも可能なため、より柔軟な管理体制を実現します。
Remote Viewのより詳しい内容を知りたい方はこちら
Remote Viewのセキュリティ体制
- ユーザーの接続ログ、統計情報の提供が行える
- 二重化されたログインアカウント/暗号、システム接続アカウント/暗号体系などで強力なセキュリティ対策
- クラウド型のサービスなので自動アップデートが行える
利用情報ログの管理
Remote Viewは、ユーザーの接続ログ·統計情報の提供が可能です。
ユーザーの全てのログをRemote Viewに保存し確認することが可能なため、内部からの不正なアクセスの防止などセキュリティ強化に活用することができます。
強力なセキュリティ及び暗号化通信
Remote Viewでは、二重化されたログインアカウント/暗号、システム接続アカウント/暗号体系によってPCを保護しているため、顧客情報などの社外秘情報流出を防ぐことが可能です。
ユーザーとリモートで操作するPC間はSSL通信が適用され、AES(Advanced Encryption Standard) 128ビットの標準暗号化処理をしているため、安心して利用することができます。
ユーザーが許可したIP·IPアドレス帯のみリモートPCに接続することができるため、第三者による不正使用のリスクも極力低いと言えます。
自動アップデート
Remote Viewは、クラウド型のサービスであるため、導入企業側で保守やアップデートを行う手間が発生しません。
自動アップデート機能が搭載されているため、常に最新のバージョンを利用することができ、Remote Viewを起動する毎にアップデートチェックが行われるため、ユーザーが確認を行う手間もかかりません。
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RemoteViewの導入事例
テレワークには欠かせないソリューション
“本社移転に伴い、通勤時間が増加する社員が増えたことをきっかけとして在宅勤務制度を導入しました。それに伴い、生産性を維持できるテレワークソリューションが必要だと思い見つけたのがRemoteViewです。IPとMacアドレスによる接続制限ができる点が導入の決め手になりましたね。リモートワークでもオフィスワークと変わらないパフォーマンスを発揮できると社員からも好評です。”(株式会社Douzone様)
情報共有がしやすい
“納品した画像の保存などに伴うエラー対応を行うためにはリモートコントロールが必要だと思い、RemoteViewを導入しました。RemoteViewは承認したユーザーのみがアクセスできるように設定できるので、情報の共有もしやすくスムーズな確認が実現できています。”(株式会社インフィニットテクノロジー様)
社員全員がテレワーク可能になった
“会社のPCにアクセスできるので、テレワーク環境において非常に便利に利用しています。Windowsの環境であればキー配置もそのまま使用でき、会社PCでの音声を自宅のPCで聞けるなど、音声の共有もできます。PCを持ち出す権限のないメンバーも含めて全員がテレワーク可能になりました。”(某コンサルタント企業)
類似サービスとの比較
RemoteViewの類似サービスとしてはmagicConnectやTeamViewerなどが挙げられます。
magicConnectはUSBキー1つでリモートコントロールを実現することで、多くの企業から導入されています。
セットアップに必要な時間も約3分と非常に短く、スマホなどのマルチデバイスに対応している点も魅力的です。
料金プランとしては、USBキーを使用するタイプは初期費用15,000円〜、年間使用料は18,000円となっています。
TeamViewerは全世界で40万人以上に利用されているリモートアクセスツールです。
国際的なセキュリティ基準であるISO/IEC 27001認証を取得していることから、その堅牢性が伺えます。
料金としては、月額5,000円から利用することが可能で、複数のユーザーで使用する場合は月額10,000円からのプランが適しています。
RemoteViewでテレワークの効率アップを
RemoteViewについてご紹介させていただきました。
- 直感的に操作ができる
- シンプルなUI
- 柔軟な管理体制を実現
上記の点から、初めてリモートアクセスツールを導入する方におすすめなサービスと言えます。
本記事を読まれて気になった方は、この機会に導入を検討してみてはいかがでしょうか。
画像·データ出典:RemoteView公式サイト
Remote Viewのより詳しい内容を知りたい方はこちら