データ集計や仕分けなどの事務作業が多い企業はRPAを導入することで業務を効率化できます。
しかし、RPAを導入することで、どのような業務を自動化できるか分からないという方も多いでしょう。
今回はRPAを導入するメリットやデメリット、自動化できる業務について解説します。
おすすめの類似RPAツール
継続率98%の国産RPA： Robo-Pat DX(ロボパットDX)
(4.5)
| 月額費用 | 要問い合わせ | 無料お試し | あり |
|---|---|---|---|
| 初期費用 | 0円 | サポート費用 | 0円 |
プログラミングなどの専門的な知識がなくてもロボットを作成できる手軽さと、中小企業でも利用しやすい料金体系が魅力的で、すでに導入実績950社を突破している実績があり、その優れたサービス体制から利用継続率は、98%を達成しています。
ノンプログラミングでロボットを作成
ロボパットDXは、プログラミングなどの専門的な知識がなくても手軽にロボットを作成することができます。 RPAを自社に導入したいが、エンジニアがいないため新しいシステムを導入することができないという課題に対しても、現場の社員がロボットを作成して指示を出すことができるロボパットDXであれば、簡単に運用を開始することが可能になります。
短期での利用が可能
RPAツールの中には、年間契約しかできず、繁忙期だけRPAを導入したいのに余計なコストが発生してしまうものもあります。 ロボパットDXは、利用者側のニーズを理解して設計されているため、1ヶ月単位での導入を実現しています。
さまざまな課題を解決
ロボパットDXを導入することで、属人的な業務の解消やスムーズな引き継ぎが実現できるようになります。また、売り上げに直結しないようなルーティーン業務の自動化、ロボットによる人材不足の解消なども可能になり、業務におけるミスや確認作業のストレスも軽減できます。
類似サービス： ipaSロボ
(4.5)
| 月額費用 | 120,000円 | 無料お試し | 1ヶ月無料 |
|---|---|---|---|
| 初期費用 | 0円 | 最低利用期間 | 1ヶ月〜 |
ipaSロボとは、株式会社デリバリーコンサルティングが提供しているRPAサービスです。 プログラミングなどの専門的な知識が不要で、手軽に導入できる点が特徴的で、作業ステップ単位にコマンドを設定するだけで業務の自動化を可能とします。
RPAコンサルタントによる無償サポートを提供
ipaSロボでは、「どの業務にロボットを導入すべきか」、「ロボットを作成する人材の確保･育成」などについて、RPAコンサルタントがプランニングからサポートしてくれるため、安心して導入することができます。
簡単操作でロボットを作成
画面上から簡単に設定することができ、作業ステップ単位で「どのような業務を行うか？」、「どのような条件を設定するか?」といったコマンドの指定をするだけで、プログラミングの知識がない方でも操作することができます。
充実のサポート体制
操作方法など不明な点については、いつでも質問ができるヘルプデスクが用意されているだけでなく、操作方法が学べるオンライントレーニングも提供しているため、初めてRPAを導入するという方でも安心です。
サポート体制に優れたRPA： RoboTANGO
(4.5)
| 月額費用 | 5万円 | 無料お試し | あり |
|---|---|---|---|
| 初期費用 | 10万円 | 最短導入期間 | 要問い合わせ |
実際にRoboTANGOを導入した企業からは、「業務時間が大幅に削減できた」、「サポート体制が優れている」といった声が挙げられており、機能性はもちろん、初めての方にも親しみやすいサービスであることがわかります。
複数端末で利用可能
RoboTANGOは、一つのライセンスを複数のPC端末で利用することができるフローティングライセンスが標準搭載されています。 そのため、離れた拠点や部署を跨いだ利用も可能なため、最小限のコストで運用することが可能です。
低価格で利用できる
RPAツールは、初期費用や月額費用が高額になってしまい、自ずと大企業向けの製品が多いという印象を持つ方も多いでしょう。 RoboTANGOは、1ライセンス5万円から利用できるため、スタートアップ段階の企業でも導入しやすいという特徴があります。
録画機能でスムーズにロボット作成
RoboTANGOには、画面上の操作を録画する機能が搭載されており、これを活用して、はじめからスムーズにロボットを作成することができます。 ロボット開発の専門的な知識がなくても、普段行なっている業務をPC上で録画してロボットに覚えさせることで、簡単にベースのロボットを作成することができるため、導入から本格的な運用までを短期間で実現することが可能です。
RPAとは
RPAとは、パソコンで行う作業を自動化できるツールを指します。
ルール化された定型業務であれば作業を自動化でき、煩わしい作業が効率化できるでしょう。
また、人が作業することによるミスが発生しないため、確認作業にかける時間を短縮できます。
RPAのメリット
RPAを導入する一番のメリットは、作業の効率化だけでなく、業務品質の向上が実現できることです。
人の手によって行っていた作業を自動化できることで、人的ミスが発生しづらくなります。
また、RPAが休まずに連続で稼働することで、人件費の削減も図れるでしょう。
RPAのデメリット
RPAのデメリットとしては、人の判断が必要な業務を任せることができないことです。
基本的にルール化された定型業務のみ、RPAで自動化できます。
つまり、従業員が気を利かせて臨機応変に対応するといったことはできません。
RPAとAI・Excelマクロとの違い
ここからは、RPAとAI・Excelマクロの違いについて解説します。
AIとの違い
RPAとAIの違いは、あらかじめ決められたルールに従って作業を繰り返すRPAに対して、学習結果をもとに初めて行う作業も対応できるのがAIの特徴です。
しかし、現在はAIの技術を取り入れているRPAも増えています。
Excelマクロとの違い
マクロとはOfficeソフトの拡張機能の1つで、プログラミング言語の1つであるVBAを利用してさまざまな業務を効率化できます。
一方でRPAは連携できるソフトが限定されず、パソコン上で行われるさまざまな作業を自動化できます。
RPAで自動化できる業務一覧
RPAで自動化できる業務の一覧は以下の通りです。
・請求書の発行
・競合他社の価格調査
・口コミ収集
・レポート作成
・勤怠管理
・在庫確認
それぞれについて詳しく解説します。
請求書の発行
従来は請求書に記載されている情報を従業員が手作業で入力しなければなりませんでしたが、RPAを導入することで著しく業務効率を向上させられます。
一件一件入力しなくても、請求書をスキャンするだけで必要な情報の自動入力や仕分けが数秒で行えます。
競合他社の価格調査
RPAは事務作業の自動化だけでなく、情報収集も可能です。
競合他社のサイトを全て閲覧して価格などを調査するには膨大な時間がかかります。
しかし、RPAを活用すれば、何度も競合サイトを巡回して最新情報を収集できるでしょう。
口コミ収集
口コミの収集も競合他社の情報収集と同様に時間がかかる作業です。
また、近年ではネット上だけでなく、SNSなどさまざまなプラットフォームで口コミが投稿されているため、従業員が全ての口コミをチェックするのは難しいでしょう。
RPAで数多くの口コミを収集することで、事業の改善に活かすことができます。
レポート作成
RPAは連携できるツールに制限がないため、外部ツールの情報を収集してレポートを作成するのにも適しています。
人の目で確認して、情報を1つ1つコピーする必要がなくなります。
勤怠管理
従業員の勤怠管理もRPAを導入することで効率化できます。
勤怠時間を管理するだけでなく、従業員の役職や待遇に合わせて給与を簡単に算出できます。
在庫確認
商品の在庫を抱えている小売店やECショップでは、RPAを導入することで在庫確認が簡単に行えます。
商品の販売状況をリアルタイムに反映させることで、管理している情報が常に最新な状態に保てるでしょう。
そのため、正確な在庫確認を行うことができ、発注ミスが起こりづらくなります。
RPAを導入して業務を自動化しよう
業務を自動化して業務効率を向上させたい方は、RPAの導入をおすすめします。
データの入力や集計を自動で行えるだけでなく、請求書やレポートの作成、勤怠管理など、さまざまな業務に活用できます。
導入を検討している方は、本記事をぜひ参考にしてください。
