今やテレビ以上の広告効果を持つと言われているWeb広告、中でもTwitterやInstagramなどのSNSを活用したマーケティングや広告は欠かすことのできないものとなっています。
今回紹介するStatusbrewは、企業規模に関わらずソーシャルメディアを使ったマーケティングを成功に導くことができることから注目されているサービスです。
機能面や特徴、料金などを解説しますのでサービス選定の参考にしてください。
Statusbrewとは
Statusbrewとはソーシャルメディアを利用した広告やマーケティング、モニタリングサーチ、カスタマーケアなどが制限なく行うことができるプラットフォームです。
全世界で10,000社以上から導入されており、確かな導入効果が期待できるサービスであることがわかります。
Statusbrewの機能·特徴
ソーシャルメディアの一括予約投稿が可能
StatusbrewではTwitterやFacebookなど異なるソーシャルメディアの投稿も1つの画面から管理することが可能なエディターを搭載しています。
いつ、誰が、どこまで予約準備をしているかが可視化できるため、管理がしやすいだけでなく重複投稿のリスクも軽減することが可能となります。
Instagramに特化したタスク管理機能
TwitterやFacebookと比べて、ビジュアルでユーザーに情報を伝えることに強みを持つInstagramですが、StatusbrewではInstagram運用をより効率化するための機能が搭載されているためおすすめです。
フィード投稿を自動で予約できる機能や、ストーリーズの予約投稿も可能で、投稿が効果的に行われるようにベストな投稿時間帯を把握するための機能も搭載されています。
承認ワークフローによって管理体制を強化
Statusbrewの投稿ミスがないようにダブルチェックを可能とする承認ワークフローを設定する機能が搭載されています。
正しいハッシュタグが設定されているか、ただしいキャンペーンパラメーターになっているかなどを自分以外に上司にもチェックしてもらうことができます。
承認フローはメールやSlackで送ることができるため、場所を選ばずにできる点も高評価されており、上司はワンクリックで承認か却下かを選ぶことが可能です。
Statusbrewの料金·価格
Statusbrewには3つのプランがあり、それぞれのプランの詳細は以下の通りです。
- Essential:月額14,500円(年間払いの場合月額12,500円)
- Professionl:月額59,900円(年間払いの場合月額49,000円)
- Enterprise:要問い合わせ
2021年5月現在/詳細は公式サイトを確認
無料トライアルについて
Statusbrewでは、事前に機能や使用感について確認したいという方に向けて7日間無料のトライアルを提供しています。
公式サイトからメールアドレスなど基本的な情報を入力することで体験版を利用することができます。
Statusbrewの導入事例·評判
ブランディングには欠かせない
“Statusbrewはソーシャルメディアのブランディングには欠かせないものとなっています。ターゲットの目に留まるようなタイミングで配信ができるだけでなく、社内の承認フローを簡単に構築できる点も気に入っています。ソーシャルメディア上でお客様への対応をすることも多いのでエンゲージ機能も毎日使う機能です。”(Mojo Coffee様)
類似サービスとの比較
Statusbrewの類似サービスとしてはSocialDogやOWNLYなどが挙げられます。
SocialDogはTwitterの運用、管理に特化したSNSマーケティングツールです。
効率的にフォロワーを獲得するための機能が豊富に搭載されているだけでなく、自動投稿や分析機能も搭載されているため業務効率化やPDCAを回すことも可能となります。
料金は月額1,280円から利用することができ、機能は制限されますが無料で利用できるプランも提供されています。
OWNLYはTwitterの運用をより効率化させるための機能が豊富に搭載されているSNSマーケットプラットフォークです。
Twitterのハッシュタグを収集機能が搭載されているため、より自社のPR効果を高めるハッシュタグを見つけることができます。
料金面は初期費用0円、月額10万円〜となっています。
StatusbrewでSNS管理の効率化を
Statusbrewについてご紹介させていただきました。
- 一括予約投稿が可能
- Instagramを効率的に運用するタスク管理機能
- 承認ワークフローでダブルチェック
上記の点から、SNSマーケティングを効率化させたい人だけでなく、承認ワークフローをしっかりと構築したい方にもおすすめなサービスと言えます。
本記事を読まれて気になった方は、この機会に導入を検討してみてはいかがでしょうか。
画像·データ出典:Statusbrew公式サイト