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社員が少しでも長く、高いパフォーマンスで働けるように、企業側として健康管理をサポートしていく必要が高まっており、健康管理システムを導入する事例が増えています。
本記事では、使いやすさと柔軟性に優れた健康管理システムであるBe Healthの特徴や料金、おすすめのポイントなどを紹介しますので、サービス選定の参考にしてください。
Be Healthとは
Be Healthとは、株式会社エヌ・エイ・シーが運営している健康管理システムです。
使いやすさと柔軟性に優れ、かんたん、やさしい健康管理システムとして幅広い企業や大学、官公庁で導入されている実績があります。
利便性に優れた機能で、健康管理に関する煩雑な作業を効率化、低価格での導入が可能です。
Be Healthのおすすめポイント
煩雑な作業時間を大幅に削減
社内の健診データの単位や表記がバラバラで、書類作成やデータ整理に時間がかかり、コア業務に注力できないという課題は、健康管理における代表例です。
Be Healthには、「健診データ統一ツール」が付属しており、バラバラの健診データを統一フォーマットに変換し、一元管理することができます。
担当者側でフォーマットを調整する手間がなくなるため、作業時間を大幅に短縮でき、データの取り込みはワンクリックで完了します。
Be Healthを導入した企業の中には、手作業で行なっていた作業時間を10分の1以上削減できたという事例もあります。
誰でも使いこなせる操作性
Be Healthは、使いやすさを追求した健康管理システムです。
10年以上産業保健に寄り添ってきた経験と、現場の声を汲み取り、本当に必要な機能だけを搭載したシンプルなデザインとなっているため、PC操作やITツールの扱いに不安がある方でも直感的に使いこなすことができます。
できるだけ余計なボタンを排除し、迷うことなく利用できるように設計されており、経年のデータも一覧で確認できます。
また、自社の産業保健運用に合わせた柔軟なカスタマイズも可能です。
低価格での導入が可能
Be Healthは、「働く人が一人でも健康であってほしい」という理念をもとに、安さにチャレンジしています。
5年間導入した際のトータルコストの安さ、従業員1人あたりのコストにおいて、最安値にチャレンジしており、類似サービスと比較しても圧倒的なコストメリットがあります。(従業員規模:250名以上におすすめ)
導入企業のニーズに応じた最適なプラン、カスタマイズを提供しており、健康経営の実現をサポートします。
安心のセキュリティ
社員の氏名や健康に関する個人情報を取り扱うため、健康管理システムはセキュリティ対策が欠かせません。
Be Healthは、国際的なセキュリティ基準であるISO27001を取得しており、万全のセキュリティ環境で利用することができます。
また、個人情報の取り扱いに関する認証であるプライバシーマークも取得しています。
Be Healthのサポート体制
Be Healthでは、初めて健康管理システムを導入するという方、他社システムから乗り換えるという方がスムーズに導入できるよう、安心のサポートを提供しています。
システム導入時には、デモデータを用いたレクチャーで、操作方法から効率的な活用方法までを説明。
もちろんシステム導入後も、システム知識だけではなく、産業保健の知識を持ったスタッフが活用方法や不明点に対してアドバイスをしてくれるため、安心です。
Be Healthの主要な機能
Be Healthに搭載されている主な機能を紹介します。
- 健診データ管理機能:健診データの統一、自動判定、健診結果参照など
- 過重労働管理機能:残業時間参照、リスクレポート出力など
- 面談記録機能:面談対象者登録・検索、面談記録登録、面談予定日・実施管理など
- 産業医向け機能:就業判定対象者検索・一覧、就業判定設定など
- 各種出力・その他機能:様式6号データ出力(転記用)、労基署報告済みデータ更新、権限設定など
上記以外にも利便性に優れた機能を搭載しており、詳細は資料でご確認ください。
Be Healthの料金·価格
Be Healthでは、買い切り型とサブスク型の料金プランを提供しており、従業員1,000名で利用した場合の料金イメージは下記の通りです。
- 買い切り型:初期費用 302万円/保守1年分 37.5万円
- サブスク型:初期費用 92万円/保守1年分 120万円
※価格情報は2023年4月時点のもの
上記はあくまで目安ですので、詳細はお問い合わせしてみると良いでしょう。
Be Healthの導入事例・評判・口コミ
ホワイト500の取得に役立ちました
“社員の健康管理は非常に重要だと思い、ホワイト500の取得も視野に入れながら課題を洗い出し、データの一元管理ができるBe Healthを導入しました。導入にあたり、要件定義には悩みましたが、担当者の方にサポートしていただけたので、導入後はスムーズに運用できています。直感的に操作でき、業務を効率化できたので、ホワイト500の取得に役立っています。”(中央精機株式会社様)
複数事務所でも効率化ができました
“Be Healthの導入前は、健診機関から受け取る結果が紙ベースだったこともあり、管理が大変で、事業所ごとに管理ルールが異なることも課題でした。Be Healthを導入してからは、健診データや産業保健に対する知見を広くお持ちなので、安心して運用をお任せできています。データの一元管理ができるようになったことで、これまで複数の産業医事務所にお願いしていた就業判定も、同じ産業医にまとめてみてもらえるようになりました。”(株式会社キユーソー流通システム様)
Be Healthの詳細について
Be Healthについて、おすすめのポイントや導入事例などを紹介させていただきました。
健康管理システムの導入においては、ベンダー側に産業保健やヘルスケアに関する経験や知見があることで、スムーズな導入が実現でき、高品質のサポートを受けることができます。
Be Healthであれば、10年以上産業保健に寄り添ってきた経験があるため、使いやすいシステムで業務効率化が可能となります。
Be Healthのサービス詳細については、ぜひ資料ダウンロードをお願いします。