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仕事に対するモチベーションを維持し、生産性を向上させるには、日々のストレスチェックが重要となります。
病気や怪我といった身体的なリスクから身を守ることも、もちろん大切ですが、ストレスが原因で働けなくなってしまうケースも増えているため、企業としては、組織診断にも配慮すべきでしょう。
Wity(ウィティ)は、ストレスチェックの実施から、社員への継続的なフォローまでがワンストップで実現できるサービスとして注目されています。
本記事では、Wity(ウィティ)の特徴や料金、おすすめのポイントなどを紹介しますので、サービス選定の参考にしてください。
Wity(ウィティ)とは
Wity(ウィティ)とは、ユナイテッド・ヘルスコミュニケーション株式会社が運営しているストレスチェックツールです。
ワンタッチでストレスチェックができる手軽さと、その後の継続的なフォローまでがワンストップに実現できる利便性の高さから、多くの企業で導入されています。
回答者1人あたり500円で利用できるため、コストパフォーマンスにも優れており、ストレスチェックによる充実した組織診断を実現できます。
Wity(ウィティ)のおすすめポイント
ストレスチェックで充実した組織診断を実施
Wity(ウィティ)は、ストレスとの因果関係が強い、組織運営に関わる重要な要因を、厚生労働省の推奨尺度に準拠した形跡でチェックできるように独自開発されています。
組織診断が合わせて可能なWity(ウィティ)オリジナルの尺度から、厚生労働省指定の57項目に対応したものまで、導入企業の用途に合わせて選ぶことができます。
2015年から「ストレスチェックの義務化」制度が施行されていますが、そちらにも完全対応しているため、安心です。
わかりやすいレポート
Wity(ウィティ)は、組織改善に活かしやすい、わかりやすいレポートでストレスチェックの結果を共有してくれるため、初めてストレスチェックツールを導入するという方にもおすすめです。
わかりやすい分布図で、部署ごとの高ストレス者の人数・割合を表示してくれるため、改善に取り組むべき箇所をすぐに把握することができます。
使いやすいシステム
Wity(ウィティ)は、わかりやすい画面で設計されており、ツールの扱いに不安がある方にとっても使いやすいシステムです。
ストレスチェックの実施は、簡単5ステップで完了します。
- エクセルで従業員データをアップロード
- スケジュールなどのストレスチェック実施登録
- ワンタッチのメール配信設定
- レポートをリアルタイムで閲覧
- 面接指導、チャット相談などのフォローを実施
従業員番号や誕生日などのわかりやすいIDを利用したログイン設定がワンタッチで実現でき、AIによる不正回答の検知機能も搭載されています。
ストレス後のフォローもワンストップで提供
ストレスチェックを実施した後の産業医への面談申し込みもワンタッチで実現できます。
Wity(ウィティ)上でオンラインチャットによる相談や、ストレス対処プログラムなどを利用することも可能です。
自己啓発コンテンツも様々な種類が用意されており、ストレスチェックを実施しただけで終わりにせず、心身の負荷をスピーディーにケアすることが可能な点が優れています。
Wity(ウィティ)のセキュリティ体制について
従業員の重要な個人情報を扱うため、ストレスチェックツールでは、セキュリティ対策が必須となります。
Wity(ウィティ)では、データベース上の個人情報や通信に関する暗号化を実装しており、IPA(独立行政法人情報処理推進機構)の推奨するウェブアプリケーションにおけるセキュリティ対策も実装しています。
また、Pマーク(プライバシーマーク制度)が定める個人情報保護規定、自社で定める情報保護規定に準拠した個人情報の取り扱いをしているため、セキュアな環境での利用が可能です。
さらに、ログ監視ツールによる不正アクセスの監視や、ファイアウォール、アクセス制限機能の実装、ウイルス対策なども行なっているため、非常に強固なセキュリティを実現しているといえます。
Wity(ウィティ)の料金·価格
Wity(ウィティ)の料金体系は、以下の通りです。
- Web受検実施費用:年額500円/名
料金の詳細については資料でご確認ください。
※価格情報は2023年2月時点のもの
Wity(ウィティ)の導入事例・評判・口コミ
ストレス状態の可視化ができました
“Wity(ウィティ)は、ストレスチェックツールとして網羅的なサービスのため、充実のストレスチェック体制が構築できたと思っています。従業員からも使いやすいと好評で、受検率は90%を超えています。複数レベルで高ストレスな人の判定が可能なため、ケアの優先度が高い従業員を把握しやすい点も良いですね。今後も継続して利用したいと思います。”(匿名希望)
分析結果を活用できる網羅的なサービス
“Wity(ウィティ)を利用したことで、メンタルヘルス分野の専門的な知識に基づいたストレスチェックの分析結果を得ることができました。単純にストレスチェックを実施するだけでなく、その結果を活用することまで想定された網羅的なサービスだと感じています。組織改善の参考にもなり、リスクが高い部署へのケアにつなげることができたので、利用してみてよかったです。”(匿名希望)
Wity(ウィティ)の詳細について
Wity(ウィティ)について、おすすめのポイントや導入事例などを紹介させていただきました。
ストレスチェックは、労働者が50人以上いる企業では義務化されており、規定を満たしつつ、使いやすいストレスチェックツールを探している方も多いと思います。
Wity(ウィティ)であれば、管理者・従業員双方が使いやすい画面でストレスチェックができ、リスクを抱える部署の可視化、診断結果をもとにした専門医への相談までがシームレスに実現できます。
Wity(ウィティ)のサービス詳細については、ぜひ資料ダウンロードをお願いします。