• Sansan(サンサン)の料金·評判·機能について。オンライン名刺交換もできる?

    最終更新日 

    Sansanとは?

    名刺管理ツール – シェア82%

    Sansanは、名刺管理アプリです。業界No.1のシェアを誇っており、利用企業は三井住友銀行、徳島県、日本郵便、セブン&アイ・ホールディングス、トヨタ自動車など6,000社を超えています。

    このようなツールは、名刺を元としたデータから社内における、

    営業・コラボレーション・マーケティング・採用・コンプライアンス

    などの課題を解決することを期待されています。

    Sansanというツールは、Sansan株式会社によって開発・運営されており、2007年6月11日に設立され、2019年6月19日に東証マザーズに新規上場しました。東京表参道に本社を構え、大阪市、福岡市、名古屋市に支店が、徳島県神山町、京都、長岡、札幌にサテライトオフィスがあります。また、アメリカおよびシンガポールに子会社をもっています。

    会社名やツールの名前にもなっている“San(さん)”は、人をあらわす言葉であり、Sansanは人と人との出会いをあらわしています。そして、このSansanをカタチにするために同社は名刺管理サービスを作りあげました。そんな同社は、「出会いからイノベーションを生み出す」ということをミッションとして掲げています。

    Sansanの特徴

    スキャナやアプリでスキャン

    名刺は、スキャナーもしくはスマートフォンで読み取ります。

    AI(人工知能)を用いたOCR処理と、Sansanのオペレータによる手入力を組み合わせることにより、ほぼ100%の精度で名刺の情報をデータ化できます。

    また、11ヶ国語に対応しているため、海外に子会社があったり、取引のあるグローバル化の進んだ企業であっても問題なく使用することができます。

    (日本語・英語・フランス語・中国語簡体字・中国語繁体字・韓国語・スペイン語・ドイツ語・タイ語・ポルトガル語・インドネシア語・ベトナム語)

    社内で共有できる

    同社独自のテクノロジーによって社内に蓄積されている顧客データの統合も可能で、新たな価値を生み出すこともできます。いずれにしても、同社の名刺管理サービスは、あらゆる部門で活用することができるでしょう。

    また、同僚と連絡できるメッセージ機能や社内電話帳機能も備えています。

    個人向けEightとの違いと引き継ぎについて

    株式会社Sansanが同様に個人向け名刺管理アプリとしてリリースしている”Eight”があります。

    実は、Eightで管理している名刺データもSansan側でEightのアカウントにログインした後、ボタン一つで簡単にSansanへ同期することが可能です。

    Sansanを使えば、個々の名刺管理に留まらず、社内全体で人脈を共有できるためにSansanに移行したり、名刺情報の読み取り精度がSansanの方が高いため、Eightから移行するケースもあるそうです。

    また、従業員数が30名未満の場合、名刺の一括管理という点でSansanと同様な機能が利用できる、Eight 企業向けプレミアムというプランが推奨されています。

    こちらも合わせてご覧ください↓

    Eight(エイト)の料金·評判·機能は?口コミや注意点について

    名刺の検索方法

    Sansanで実際に名刺情報を検索するにはどうしたらいいのでしょうか。ここではSansanの名刺検索機能についてご紹介させていただきます。

    ホーム画面で簡単検索

    Sansanの名刺情報検索は非常に簡単で、自分のデータも社内にあるデータもホーム画面から氏名や会社名を入力するだけで名刺情報の検索が可能になります。

    メッセージシェアを使うことで同僚に対して名刺情報の詳細提供や顧客紹介を簡単に依頼できるようになり、顧客自体へメッセージを送ることができるメーラーを活用することもできます。自動的に名刺情報を入力してくれるので打ち間違いなどのミスもありません。

    会社情報検索で社内の繋がりを可視化

    検索結果の会社名をクリックすることでその企業の詳細な情報を閲覧することができます。業績などを確認しておくことで営業活動の効率化も実現できます。

    組織ツリー項目をクリックすることで検索対象の企業で未接触の顧客情報がツリー状になって表示されるので、営業活動において効果的なアプローチができるようになるのです。

    オンライン名刺交換の方法

    昨今ではテレワークのような在宅勤務などオフィスに捉われない働き方が増えてきました。それに伴い、オンライン上で商談や会議をする機会も増えてきています。そんな環境の中で注目されているのがオンライン名刺交換です。

    Sansanユーザー同士の場合

    Sansanを利用しているユーザー間でのオンライン名刺交換はどちらか一方のURLを相手に伝えるだけで実現可能です。URLを相手に伝えるだけで簡単に名刺情報を渡すことができるのでメールなどに添付して複数人と瞬時に名刺交換をすることも可能です。

    相手が一般ユーザーの場合

    相手がSansanを利用していない場合でも簡単にオンライン名刺交換が可能です。自分の名刺情報URLを相手に伝えて、受け取った相手はQRコードを読み取ってスマホ経由で撮影した自分の名刺情報を送るだけで簡単にオンライン名刺交換ができます。

    Sansan導入のメリット

    既存システムを変更しないで使える

    同社の名刺管理サービスは、法人向けにはクラウド型、つまりインターネット上に存在するサーバーを利用してデータを処理します。そのため、顧客企業は自社の既存システムを変更する必要がない、自社が保有するコンピューターに専用ソフトをインストールする必要がないというメリットがあります。

    場所や時間を選ばずに使える

    Sansanはクラウド型のサービスなので場所や時間を選ばずに名刺情報をデータ化することが可能というメリットがあります。環境さえ揃っていればテレワークのような在宅勤務でも名刺情報を管理することが可能になるというのは大きなメリットと言えます。

    社内で名刺情報を共有できる

    名刺情報の共有が可能になるというメリットも挙げられます。Sansanでは取り込んだ企業の最新情報を常に社内で共有することができるので営業活動だけでなく、他部門でも有効に名刺情報を活用することができるようになります。

    Sansan導入のデメリット

    ネット環境に依存してしまう

    Sansanのデメリットとしては、メリット同様にクラウドサービスであることが挙げられます。まず、事業者が保有する設備や通信回線に障害が発生した場合はサービスの提供を受けられなくなります。

    Excelと比べてコストがかかる

    また、Excelでの名刺情報管理と比べるとコストがかかるというデメリットもあります。少ない枚数であればExcelでの管理でも十分に対応できる可能性があり、Excel管理であれば基本的に費用はかからず管理することが可能です。Sansanは名刺情報を正確にスキャンすることが可能ですがスキャンには一定の時間がかかるので名刺枚数が多いという場合には作業時間を取られてしまうことに留意する必要があります。

    Sansanの口コミ・利用企業の評判

    業務効率が上がり人件費が削減できたり、営業での成績が向上したり、リモートワークでは必要不可欠だったという声がたくさんあり、満足度もとても高いようです。

    リモートワークでSansanを活用。より効率的で柔軟な働き方を実現

    ICTツールを活用して不自由なく働ける環境が整えば、リモートワークによって組織の生産性が向上することが分かりました。これまでは子どもの体調不良によって欠勤せざるを得なかった社員が、自宅で業務を進めることが可能になります。
    名刺情報や人脈を共有することはリモートワークの実践において不可欠でした。
    株式会社東急コミュニティー 様

    デジタルマーケティングにSansanを活用。データ品質を高めて案件創出額が2.3倍に

    名刺をデータ化する手間と時間の削減を目的に検討していましたが、「Sansan Data Hub」によって、リードのデータを基に帝国データバンク(TDB)の企業データを自動判別し、リードデータのリッチ化を効率的に行える点が最大の理由になりました。獲得したリードが想定しているペルソナと本当に合致しているのかといった検証や、ターゲットのセグメントに対して関連性の高いコンテンツを確実に届ける、といったアプローチが以前に比べて大幅に高い精度で行えるようになっています。

    NECソリューションイノベータ株式会社 様

     

    Sansanの料金·価格

    Sansanの料金プランは大きく分けると3種類あり、Lite・Standard・DXがあります。

    しかし、明確な値札があるわけではなく、企業の規模・利用頻度など様々な観点から、見積もりをして値段が提示されます。

    エディションLiteStandardDX
    特長名刺を管理・共有するプラン名刺管理から
    働き方を変えるプラン
    データドリブンな
    働き方を実践するプラン
    初期費用お客様から提出される「見積依頼書」に準じて
    最適なプランをご提供いたします。
    運用支援費用
    月額料金
    Sansanスキャナー月額1万円/台

    スキャナーにお金が必須でかかることは、企業の文化として名刺を読み取るという作業を定着させるために有効な施策と評価されているためです。

    2020年8月現在/詳細は公式サイトを確認

    無料トライアルの利用方法

    SansanではAI名刺管理を無料で試すことができるトライアルを提供しています。

    名刺のデータ化はもちろんのこと、スマホアプリの利用、組織ツリー機能、名刺のグルーピングなど主要な機能を試すことが可能になります。トライアル終了後に有料プランへと自動移行されることはないので安心です。公式サイトよりフォームに氏名や会社名などの必要事項を入力することでトライアルの利用が可能になります。

    Sansanの名刺スキャン方法

    スキャナーを使うことで正確かつ高速に名刺情報を取り込むことができるSansanですが、名刺スキャンの方法はどのような手順なのでしょうか。

    名刺をセット

    まずは名刺をスキャンするためにクリップやホッチキスがついている場合は外すようにしましょう。その上でスキャナーに名刺をセットします。20枚〜30枚の名刺をセットすることも可能なので大量の名刺が溜まっているという方にもおすすめです。

    名前·部署名を選択

    名刺をスキャナーにセットしたあとは所属部署とユーザー名を選択しましょう。さらに、名刺交換日を指定できるので詳細な日付がわかっている場合は必ず設定するようにしましょう。設定した名刺交換日が名刺の新旧を判断する基準となります。

    スキャンを開始

    名刺をセットして必要な情報を入力したあとはスキャンボタンをタップするだけです。非常に簡単な手順で名刺情報をスキャンすることができ、取り込んだデータは自社内で共有するなど営業活動の効率化が実現できるようになります。

    スキャナーの代金は1台につき月額10,000円となっています。

     

    まとめ

    いかがでしたでしょうか。Sansanは単なる名刺の整理・保管をするだけのツールではなく、会社全体で

    営業・コラボレーション・マーケティング・採用・コンプライアンス

    などの力を高めるポテンシャルがあり、導入している企業としていない企業で、さらなる差を生むこと間違いなしです。

    今後、このような名刺管理ツールはどの企業でも必須のツールとなっていくと考えられます。

     

    画像・データ出典:Sansan公式サイト

    この記事が役に立ったらいいねやTweetをお願いします!

    執筆者  STRATE編集部