APMをご紹介|おすすめのツールや機能、メリット·デメリットについて解説

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ビジネスのデジタル化、IT化、オンライン化が進むにつれて、APMの重要性が高まってきました。
APMと言われても、一体どんなものなのか、なんのために行うのかがわからないという方もいるかもしれません。
そこで、本記事では、APMの意味や定義、APMを実施すべき理由、メリット・デメリットなどについてご紹介していきます。
また、おすすめのAPMツールもいくつかご紹介いたしますので、ツール導入をお考えの方はぜひ参考にしてみてください。

APMとは?意味をわかりやすく解説

最初に、APMがどんなものなのかについて見ていきましょう。

APMの意味

APMは、「Application Performance Management」もしくは「Application Performance Monitoring」の頭文字を取った省略形です。
日本語では、「アプリケーションパフォーマンス管理」という意味になります。

APMの定義

APMは、簡単に説明すると、「すべてのアプリケーションの稼働状況を把握すること」を指します。
自社内で導入しているアプリケーションやシステムのレスポンス、不具合などの稼働状態を監視して、エンドユーザー視点に立ちながら、状況把握や原因究明などを行うことをAPMと呼んでいるのです。

APM(アプリケーションパフォーマンス管理)をする理由

APMを行う一番の理由は、業務の円滑化のためです。
社内システム、アプリケーションなどのパフォーマンスが低下すると、業務に支障が出てしまう場合や生産性が落ちてしまうリスクがあります。
デジタル化が進んでいる会社では、業務を効率良く進めていくため、APMが必須のものとなっているのです。
また、自社の社員だけでなく、顧客や取引先のためにもAPMが必要とされています。
もしも、ECサイトの動作が重くなった場合やお問い合わせフォームが正常に動作しなかったら、顧客が離脱することや購入のチャンスを逃してしまうことでしょう。
さらに、顧客満足度が下がることや企業や商品のイメージまで悪くなってしまうことにもなりかねないのです。
そのような事態を避けるためにも、エンドユーザー視点で、APMをしっかり行っていくことが重要です。

おすすめAPMツール5選

APMを行う際には、専用のツールを活用するのが便利です。
各社からさまざまなAPMツールが開発・提供されていますので、自社に合ったものを選んでみると良いでしょう。
おすすめAPMツールを5つ厳選しましたので、ぜひ参考にしてみてください。

Dynatrace(ダイナトレース)

Dynatrace LLC.が提供しているAPMツールです。
Dynatraceの一番の特徴は、AIが搭載されていることです。
AIによる分析、オペレーションの自動化可能となっており、効率良く管理を行うことができます。
導入も非常に簡単で、特別なプログラミングは一切不要です。
AIテクノロジーを活用しながら、監視・管理を行いたい方におすすめです。

画像出典:Dynatrace公式サイト

New Relic (ニューレリック)

New Relic株式会社が提供しているAPMツールです。
New Relic APMの特徴は、セットアップが不要な点です。
導入したらすぐにモニタリングが可能となっています。
リアルタイムアラート やリアルタイムエラー解析などの機能もあるため、トラブルもすぐに発見できます。
公式サイトの「無料でサインアップ」から申し込むことで、無料でお試しが可能です。

画像出典:New Relic公式サイト

Site24×7

Zoho グループが提供しているクラウド型のAPMツールです。
Site24×7の特徴は、SaaS型オールインワン監視ツールとなっており、Webサイト、サーバー、ログ、イントラネットなどさまざまな監視が可能な点です。
モバイルにも対応しており、AndroidアプリやiOSアプリのパフォーマンス監視も実行できます。
FREE版も用意されており、30日以内であれば無料で利用可能です。

画像出典:Site24×7公式サイト

Splunk(スプランク)

Splunk Inc.が提供している総合ログ管理プラットフォームです。
Splunkの特徴は、サーバー、ネットワーク、業務システムなどさまざまな場所から、ログやデータを収集し、リアルタイムで監視できることです。
大量のログを取り扱いできるうえに、セキュリティレベルも非常に高いため、大企業や公共機関などにも向いているAPMツールと言えます。

画像出典:Splunk公式サイト

AppDynamics(アップダイナミクス)

AppDynamicsが提供・開発しているAPMツールです。
AppDynamicsの特徴は、アプリケーションの管理のほかに、エンドユーザーモニタリング、インフラストラクチャーモニタリング、ビジネス分析も行うことができます。
検出までの時間も早いため、早期発見、早期対処がしやすくなります。
Java、NET、PHP、Node.js、Python、C/C++、などさまざまな言語アプリケーションに対応できる点もAppDynamicsの特徴です。

画像出典:AppDynamics公式サイト

APMツールの主な機能一覧

APMツールにはいろいろな機能が搭載されています。
その中から、代表的な機能をいくつかご紹介いたします。

ダッシュボード

ダッシュボードは、アプリケーションやシステムなどのパフォーマンス状況を視覚的に監視する画面です。

追跡

クラウド、ハード上のシステムなどさまざまなアプリケーションやシステムの追跡や監視を行う機能のことです。

アラート

アプリケーションやシステムが低下した場合に、メールや通知などで警告を出す機能のことです。
事前に、通知を送信する基準となるレベルを設定しておきます。

APMツールを利用するメリットとデメリットについて

最後に、APMツールを利用するメリットとデメリットについても見ていきましょう。

APMツールのメリット

メリットは、素早くトラブル対応ができることです。
APMツールを導入すれば、さまざまなシステムやアプリケーションを常に監視・管理が可能です。
万一問題が発生したときでも、すぐに気が付くことができますし、原因の究明も行いやすくなります。
ユーザーの離脱を防げることもAPMツール導入のメリットです。
Webサイトやシステムが複雑化してくると、表示や動作が遅くなってしまうことがあります。
すると、ユーザーは、途中で気が変わってしまい、サイトを去る確率が高くなるのです。
APMツールを使ってWebサイトを監視し、パフォーマンスの低下やトラブルを未然に防いでおけば、ユーザーの離脱を防ぎやすくなるでしょう。

APMツールのデメリット

APMツールのデメリットは、導入時にコストがかかってしまうことです。
高性能なAPMツールほど、価格も高くなっていきます。
自社にとって本当に必要な機能が揃っているものを厳選したほうが良いでしょう。
また、操作方法を覚えることや専門知識を身につけなくてはならないこともAPMツールのデメリットです。

アプリケーション管理にはAPMツールの導入が最適

今回は、APMの特徴、メリット・デメリット、APMが重要な理由などについてご紹介しました。
APMは、すべてのアプリケーションやシステムのパフォーマンス状況を監視・管理していくことです。
管理や管理を行うためには、専用のAPMツールの導入が必要です。
導入コストがかかってしまいますが、トラブルを未然に防いだり、ユーザー離脱を防いだり、業務が効率化するなどさまざまなメリットが得られます。
APMツールを選ぶ際には、本記事でおすすめした製品もぜひ参考にしてみてください。

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    執筆者  STRATE編集部

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