• ClipLine(クリップライン)の料金·評判·機能について。店舗スタッフを動画で教育できる?

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    ClipLine(クリップライン)は、現場と本部をつなぐコミュニケーションツールとして、大手チェーンにも導入実績の多いサービスです。
    サービス業の多店舗展開を支えるツールは現在各社とも導入が急ピッチで進められていますが、そんな中でClipLineが選ばれる理由はどこにあるのでしょうか。
    ここではClipLineの特徴や強み、料金などについて詳しく解説します。

    ClipLineとは

    ClipLineは、特に飲食業界で反響が大きく、なかなかIT化が進まなかった業界で着実に成果を上げたことで注目を集めています。

    多店舗展開している飲食店などでは本部の意向が伝言ゲーム的に繋がり現場まで届かない、従業員一人ひとりのケアができないなどの問題が発生するケースがありますがClipLineを導入することでオペレーションや情報・ノウハウをクリップ(短尺動画)に変換して伝えることが可能になります。

    ClipLineの特徴・機能

    ではここからClipLineの特徴を紹介していきます。

    動画クリップの活用

    ClipLineの大きな特徴の一つが、動画クリップを活用した情報共有の仕組みです。
    口頭の伝達では伝言ゲームになりやすく、報告書では作成手間がかかりすぎるうえに正確に伝わりにくいというデメリットがあります。

    全スタッフがアカウントを持ち、動画を投稿することで双方向のコミュニケーションを可能にするのがこのシステムです。

    情報伝達だけでなく各現場の出来栄えを本部がモニタリングする仕組みも構築可能で、業績向上と組織の一体化が同時に実現します。

    効果的なスタッフ育成が可能

    現場の人材不足はひとえにスタッフ教育の負担が大きな課題となっていますが、店舗マネジメントをはじめとしたオペレーション戦略を、時に本部から直接スタッフにコンテンツ配信することで、店長の負担を劇的に減らすことも可能です。
    また、ClipLineはツールの提供だけでなく、事業課題の解決をするプロフェッショナルサービスも提供しています。

    コンテンツ制作を柔軟に支援

    導入後にシステムを効果的に活用できるかどうかは、その後のコンテンツ制作にかかっている部分も大きいです。
    ClipLineでは運用のボトルネックになりやすいコンテンツ制作においても柔軟に支援を行い、ツールの運用を最大限に支援します。

    ClipLineの強み

    ClipLineの強みはなんと言っても数十秒の動画クリップを効果的に用いたことでしょう。現場で働くスタッフにとってメイン業務は体を動かす仕事がほとんどのため、正解を示すには口頭や文字情報では伝わりにくくなってしまいます。

    言葉遣い一つからあらゆる接客の取り組みに至るまで、すべてを映像として動作・作法を共有できることが最大のメリットです。
    情報共有ツールは数多くありますが、ClipLineは8,000店舗の活用実績を踏まえたノウハウ提供や個別支援も行っており、人材育成も組織変革も実行力が高いのが強みです。

    ClipLineの価格・料金プラン

    ClipLineの料金体系は、最初に初期費用と動画制作費用(オプション)、プロジェクト支援コンサルティング費用(オプション)が発生します。
    月額費用はアプリケーション利用料、基本システム利用料、定額サービス(オプション)です。
    詳細な料金については公式サイトで必要事項を入力することで料金表をダウンロードできるほか、電話でも問い合わせが可能となっています。

    2020年6月現在/詳細は公式サイトを確認

    ClipLineの注意点

    ClipLineは月額で継続的に利用料がかかりますので、フル活用できるのは毎月新人が入ってきたり、新商材のマニュアルなどを配信したりする企業です。

    スタッフや商材がほとんど動かないような店舗では、月額費用が割高になる可能性もあるでしょう。

    ClipLineの口コミ・利用企業からの評判

    ClipLine導入で社内の活性化ができました

    “2017年からClipLineを導入しました。導入前は店舗が分散しているためSVの店舗訪問の頻度はどうしても低くなり、スタッフに対するフォローが十分には行き届かず離職率の高さに結び付いていました。導入後は従来のマニュアルでは伝えきれない所作まで劇的に変わり、スタッフたちの意識も変わったことでノウハウを他店舗と共有しようとする動きも活発化したので助かってます。”(FASTGYM24様)

    ClipLine導入のメリット

    コストカットが可能

    今まで紙でマニュアルを作成していたという場合は、動画マニュアルを作成することでペーパーレス化によるコストカットを実現できます。

    動画作成にはもちろん費用はかかりますが、紙と違って劣化することがなく、バックアップもとっておけるので紛失などのリスクがないこともメリットとして挙げられます。

    教育レベルの均一化が図れる

    人によって教える内容が違ったり、教育方針が違うといったことから新人従業員のサービスレベルに格差が生まれてしまったというケースもClipLineで統一されたマニュアルを作成することで課題を解消することができます。

    社内でお手本となるような人材の作業風景などを動画にしてマニュアルに取り込むことで、良い部分を真似してサービス品質の向上を図れるだけでなく、視覚的に情報が取得できるので目標も立てやすくなるというメリットが生まれます。

    動画制作の経験がない場合でもサポートプランが充実しているので自社に最適なマニュアルの作成を実現できます。

    類似サービスとの比較

    ClipLineにまったく類似するサービスというのは、実はほとんどありません。
    専門知識がなく簡単にマニュアル作成ができるツールとしてはwikipyが挙げられますが、こちらはコミュニケーションツールというよりはマニュアル共有サービスという位置づけです。
    ユーザー数3人、容量1G以下に限れば、月額3,000円程度という安さが魅力ですが、本部と店舗間のQ&Aとして活用する分には良いものの、情報交換という点では届きません。
    動画によるコミュニケーションのみに特化するなら、もっと安価に実現できる類似ツールは山のようにあります。
    ただ、コンテンツ制作やコンサルティングまで含めたトータルサービスを提供している会社はないため、こちらも片手落ちといえるでしょう。現在のところトータルコーディネートを実現する唯一のサービスといえます。

    ClipLineでスタッフのサービスクオリティ向上と離職率低減を

    ClipLineを紹介させていただきました。
    飲食業界やサービス業界にとって、アルバイトやパート従業員などのスタッフは非常に重要な戦力です。
    多くのスタッフは高い貢献欲求を持っているにもかかわらず、何が正解かがわからず現場を離れてしまうのは、企業にとってあまりにも大きな損失です。ClipLineを活用すると自律的学習への行動が変わり、スタッフのサービスクオリティが向上すると同時に、不安感の払拭による離職率の低減が可能となります。
    コンテンツを提供する側も使う側も活用しやすいサービスを導入することが重要であり、理想的な環境を持続させるサポートを選ぶことが必要です。

    画像・データ出典:ClipLine公式サイト

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    執筆者  STRATE編集部