目次
企業として成長していくには、社員一人ひとりのスキルアップが必要不可欠です。
しかし、新型コロナウイルスが猛威を奮っている現在、従来のような集合型の研修は難しく、効率的なオンライン研修が望まれています。
Schoo for Business(スクー ビジネスプラン)は、オンライン研修サービスとして豊富な導入実績と、社員一人ひとりが自己啓発学習ができる環境構築を提供していることで注目されています。
特徴や料金、評判などを解説しますので、サービス選定の参考にしてください。
Schoo for Businessとは
- オンライン研修と自己啓発学習を組み合わせて提供
- 100種類以上の研修パッケージを用意
- ビジネススキル以外にも幅広いコンテンツを提供
- 双方向での学びを実現
Schoo for Businessとは、株式会社Schooが運営しているオンライン研修サービスです。
オンライン学習サービスの調査で「導入したい」、「社員の成長につながる」、「学びたいものが一番ある」、「自社の人材教育に取り入れて欲しい」の4部門でNo.1を獲得しており、2,000社以上で導入されています。
従来のオンライン研修サービスと違い、ただオンライン研修を行うだけでなく、学びのマインドを醸成する自己啓発学習を掛け合わせることで、学び続ける組織の形成をサポートすることができます。
Schoo for Businessのより詳しい内容を知りたい方はこちら
Schoo for Businessの特に優れている点
- 100種類以上の豊富な研修パッケージ
- 学習意欲を刺激するコンテンツの提供
- 受け身な姿勢から、導入企業の社員自ら学ぶという意識変革が行える
豊富な研修パッケージ
Schoo for Businessで提供している研修パッケージは、実に100種類以上。
新入社員や中堅社員、管理職など、階層ごとに豊富な研修カリキュラムが用意されているため、社員一人ひとりにあった研修を行うことができます。
さらに、Schooには「視聴履歴の管理」、「オリジナル研修の作成」、「レポート提出機能」といった独自の受講管理機能が搭載されているため、学習効果の確認はもちろん、専門的な部門でもオンライン研修が可能という特徴があります。
パッケージ例としては、以下の通りです。
学習意欲を刺激するコンテンツを提供
Schooの提供する授業は、ビジネス·ITスキルから働き方、健康、経済といった非常に幅広い分野をカバーしています。
- ビジネススキル系:322種類
- 思考·自己啓発:289種類
- OAスキル系:47種類
- プログラミング:153種類
- マネジメント:101種類
- SE·エンジニア:156種類
上記以外にも豊富なカテゴリが用意されており、授業は365日更新されるため、常に最新のビジネストレンドを社員自ら学習することができます。
6,200以上もの動画が見放題で、スマートフォンやタブレットからでも視聴することができるため、テレワークを採用している企業はもちろん、移動中など空き時間を利用しての学習が可能です。
双方向での学びが実現できる
Schooのオンライン研修は、2種類の双方向での学びを実現させます。
毎日配信している生放送の授業では、講師と受講生代表、ユーザーの三者でコミュニケーションをとりながら進めることができるため、受け身な姿勢から導入企業の社員自ら学ぶという意識変革が期待できます。
また、オンライン集合学習では、社員同士が従来の集合型の研修のように学習することができ、Schoo提供の動画はもちろん、自社オリジナルの動画を同時に視聴しながらのコミュニケーションを可能とします。
Schoo for Businessのより詳しい内容を知りたい方はこちら
Schoo for Businessの主要な機能・特徴
Schoo for Businessでは、受講者、管理者それぞれに役立つ機能が豊富に搭載されています。
学習機能
動画見放題
- 6,200本以上の動画が見放題
生放送授業に参加できる
- コメント機能などで双方向のコミュニケーションを実現
オンライン集合学習機能(β)
- オンライン上で社員同士がコミュニケーションを取りながら学習が可能
- 自社オリジナル動画も視聴可能
倍速再生機能
- 1.2倍〜2倍の倍速再生が可能
- 時短学習が可能に
動画ダウンロード機能
- 動画をSchooのスマートフォンアプリ上にダウンロード
- アプリはAndroidとiOSに対応
スライド資料のダウンロード
- スライド資料をダウンロードして印刷が可能(一部対象外あり)
授業検索機能
- 気になる授業を簡単に検索
- 法人向けにカテゴライズされた検索軸が利用可能
スマホ·タブレットにも対応
- PC以外にも豊富なデバイスに対応しているため、場所を選ばず受講が可能
運用支援機能
視聴履歴の管理
- 社員の受講状況や学習時間の把握が可能
オリジナル研修の作成
- 6,200本以上の動画を自由に組み合わせて研修が作成可能
- 管理機能や100種類以上のテンプレートも利用可能
レポート提出機能
- 社員の学習理解度を簡単に把握
受講データのダウンロード機能
- CSV形式で受講データのダウンロードが可能
Schoo for Businessの料金·価格
Schoo for Businessは、1IDにつき月額1,500円で利用することが可能です。
実際に試してみたいという方には、デモアカウントの発行も相談できます。
20IDからの契約となりますが、契約ID数に応じてボリュームディスカウントも可能なため、詳細は下記から資料ダウンロードをお願いします。
※価格情報は2021年8月時点のもの
Schoo for Businessの導入事例·評判
自発学習の仕組みづくりに貢献
“社員一人ひとりが自律的に学習し、幅広い分野における知識をつけにはスクーが最適ではないかと思い導入しました。スクーはコンテンツが豊富で新しい授業がどんどん追加される部分に魅力を感じています。社員の意識改革が少しずつ実現されているのを感じていますし、新しい分野に挑戦する際のきっかけにもなっています。”(KDDI株式会社様)
コロナ禍でも変わらない学習環境を構築できました
“新型コロナウイルスによる集合学習の機会損失に課題を感じ、オンライン研修ができるスクーを導入しました。スクーはオンラインでもインタラクティブなコミュニケーションができる点がいいですね。スクーのおかげでオンライン学習に対するハードルが下がり、一人ひとりが意欲的に学習きっかけにつながっていると感じています。”(株式会社丸井グループ様)
利用者の声
実際にSchooを利用した方の感想を一例として紹介します。
- Schooを利用してから成長できるヒントに毎回出会えています。自己啓発学習の意欲が高まっていることにきづきました。
- 豊富なカテゴリが用意されているため、普段興味がなかった分野、知ることがなかった分野を知るきっかけになりました。
- 講師の先生にコメントができ、双方向のコミュニケーションがとれるため、大変アクティブでモチベーションも上がります。
Schoo for Businessのいい評判・口コミ
Schoo for Businessでは、以下のような良い口コミ・評判がありました。
Schoo for Businessの良い口コミ・評判
・1ユーザー当たり月額1,500円と低価格で豊富な種類の研修を受けられる。
・ライブ授業では講師や他の受講生とチャットのやり取りができるため、一体感を感じられる。
・月額の定額サービスのため明朗会計であり、オンラインで完結するため特に難しい作業や操作が必要なく使いやすい。
このようにSchoo for Businessでの良い口コミでは、無料でも利用することが可能ですが、有料の場合でも月額料金が安く、オンラインで簡単に作業や操作ができるため初心者の方でも安心です。
また、講義自体も生放送のためリアルな授業を体験できたり、他の受講生とチャットのやり取りができたりと学ぶ環境が充実していることが分かります。
Schoo for Businessのより詳しい内容を知りたい方はこちら
Schoo for Businessのその他評判・口コミ
Schoo for Businessでは、その他に、以下のような口コミ・評判がありました。
Schoo for Businessのその他口コミ・評判
・動画の研修を受けた際に動きがカクカクし、講師の声がよく聞こえなかった。
・Webデザインやプログラミングの動画教材が古く最新の情報でない可能性がある。
・講座の数は多いが、受講したい講座を探すのが困難であり、せっかく見つけても内容が古いとやる気を失ってしまう。
このようにSchoo for Businessでの悪い口コミでは、受講できる講座の種類は豊富な分、自分が受けたい講座を探すのが困難だったり、有料プランだったりと検索機能を不便に感じる方が多いようです。
講座の内容が古いものも多く、古いものも受講できてしまいます。
また、通信環境によっては画質や音質が低くなることもあるようです。
Schoo for Businessを導入した結果は?
Schoo for Businessを導入した結果に関しては、以下のような評判・口コミがありました。
Schoo for Businessを導入した結果に関する評判・口コミ
・授業に参加した結果GAS、JavaScript知識が皆無の状態でもコードが書けて、ログが取れたため、プログラミングに興味を持つきっかけになりました。
・ハラスメント防止やガバナンスなど大学が抱える課題に応じた内容も多く、個々の知識や見識を深められている。
・TOEICの点数が上がり、業務でのPC知識やリテラシー、会計や簿記の知識を深めることができました。
Schoo for Businessを導入することで、講義を受けプログラミングに関する興味を持つきっかけを作れたり、ハラスメントやガバナンスなどの講義も受けられたりと幅広い分野で知識の向上ができます。
業務で必要になる講義を選択して受講できるため、自分のスキルアップさせたい分野に特化し学ぶことも可能です。
Schoo for Businessの改善希望ポイントは?
Schoo for Businessに関しては以下のような、改善希望ポイントがあるようです。
Schoo for Businessで改善して欲しいポイント
・講師により授業の進め方が異なるため、もう少し統一して欲しい。
・動画がカクカクしていたため、スムーズに見れるようにして欲しい。
・絞り込み機能を利用しても、コンテンツが多く受講したい講座を探すのに時間がかかるため、もう少し細かくカテゴリー分けして欲しい。
Schoo for Businessの改善希望ポイントでは、講師により講義の進め方がバラバラであること、通信環境の影響か動画がスムーズに再生されず見にくいといった改善希望があるようです。
また、講座の種類が豊富な分、受講したい講座がひと目で分かるように細かくジャンル分けして欲しいという改善の希望が多くありました。
Schoo for Businessのより詳しい内容を知りたい方はこちら
Schoo for business導入のメリット
Schoo for businessの強みは豊富なコンテンツでしょう。
スマートフォンがあまりにも普及したがために、意外にも現代の若年層はパソコンに慣れておらず、ExcelやPowerPointなどの使い方を知らないことが珍しくありません。
しかし、Schoo for businessにはそれらソフトの研修動画が数多く用意されているので、入社したての新入社員でも無理なく理解を深めていけるでしょう。
もちろん用意されている動画は初心者用ばかりでなく、中堅社員や管理職の研修に使えるものも用意されているので、社内全体で学習していくことが可能です。
新入社員研修から始まり、リーダー研修やプログラマー研修、さらにはハラスメント防止研修やメンタルヘルス研修まですべてカバーできる点は、Schoo for businessが持つ大きなメリットだと言えます。
Schoo for businessの注意点
Schoo for businessは20ID以上でないと契約できないため、研修を受ける方が十数人のみの場合だと無駄が発生してしまいます。
またIDの追加も10単位ごとなので、研修者数に合わせての微調整ができません。
しかし、このID数以外に関しては基本的に注意すべき点はなく、おすすめのサービスと言えるでしょう。
Schoo for Businessの詳細について
スマートフォンのアプリから手軽に時間や場所を選ばず学習することができ、豊富なカテゴリで双方向の学習を実現することができるSchooは、コロナ禍の現代にこそ利用したいサービスです。
より詳細な機能や料金については、資料ダウンロードをお願いします。
Schoo for Businessのより詳しい内容を知りたい方はこちら