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目次
近年、テレワークの導入や働き方改革の一環としてSaaSを導入する企業が増加しています。しかしながら、SaaSを把握し、運用するにはセキュリティやコスト管理において課題も散見されます。そこで求められるのがSaaSの一元管理です。
マネーフォワードIT管理クラウドとは？
マネーフォワードIT管理クラウドは、SaaSを一元管理できる「SaaSの家計簿」のようなSaaS管理プラットフォームです。また、退職者のIDを自動検出することで入社・退職時のID発行や削除の管理を容易にし、さらにシャドーITの検出や、オフボーディングにも一気通貫で対応できることからSaaSのコスト管理やコスト削減に役立ちます。
おすすめのSaaS管理システム
類似サービス： YESOD
(4.5)
| 月額料金 | 要問い合わせ | 契約期間 | 要問い合わせ |
|---|---|---|---|
| 初期費用 | 要問い合わせ | 記事提供開始 | 要問い合わせ |
YESODとは、株式会社イエソドが運営しているクラウドID統制プラットフォームです。 利用しているSaaSアカウントの統合管理や従業員情報をリアルタイムに把握できるサービスを展開しており、統合ID管理を実現します。
散在した社内のID情報を統合
YESODが提供している「YESOD ディレクトリサービス」を導入することで、従業員や組織の情報をリアルタイムに把握できるようになります。
アカウント管理のセキュリティを強化
YESODが提供している「YESOD アカウント棚卸」では、利用しているSaaSアカウント情報を自動で取得してSaaS統制を強化、セキュアな管理体制を実現します。
類似サービス： LOCKED
(4.5)
| 月額料金 | 要問い合わせ | 契約期間 | 要問い合わせ |
|---|---|---|---|
| 初期費用 | 要問い合わせ | 記事提供開始 | 要問い合わせ |
LOCKEDとは、株式会社onetapが運営しているSaaSアカウントの管理ツールです。 SaaSの活用に特化した2つのサービスを提供しており、SaaSアカウントの自動設定や安全な運用を実現します。
アカウントを一括で自動設定できる
LOCKEDのサービスの1つであるLOCKED DASは、Microsoft365やGoogle Workspaceなどの人事系SaaS利用時のIDや氏名、部署などのアカウントを監視することができます。
棚卸台帳で設定状況の記録や把握ができる
LOCKEDの棚卸台帳機能では、部署/役職/拠点/所属企業名/在籍状況/入退職日など、様々な項目で柔軟にユーザーを検索し、アカウントの保有状況を瞬時に把握する事が可能です。 監査の面から定期的に行われるべき棚卸しを、簡単かつミスなく実現できるようになります。
利用実態ログで解析ができる
利用端末や地域などを記録する事で、統制面の強化や利用促進まで、様々な取り組みが実現できます。 結果は分かりやすいレポートで確認できるため、各社の状況がひと目で分かります。
マネーフォワードIT管理クラウドの特徴
SaaSの運用では社内で利用されているSaaSが把握できない、誰が使っているのかわからないといった問題が起こりがちです。そこでマネーフォワードIT管理クラウドにはこれらを解決するさまざまな特徴があります。
SaaSの可視化できる
マネーフォワードIT管理クラウドならどの情報がどこにあるのかログインして確認する必要はありません。SaaSの情報を一元化し、アカウント情報も一元管理できます。
シャドーITを検知できる
シャドーITとは企業のシステム部門が把握できていない業務利用のSaaSを指します。マネーフォワードIT管理クラウドではこうしたシャドーITをGoogle Workspaceと連携することで簡単に自動検出することができます。
業務を効率化できる
マネーフォワードIT管理クラウドでは、アカウント検出の自動化、退職アカウントの自動検出なども可能です。このようにさまざまな処理を自動化することで、業務の効率化も図れます。
マネーフォワードIT管理クラウドの料金
マネーフォワードIT管理クラウドは新たにスタートアップ無料プランの提供が開始され、合計3種類の料金プランが設定されています。
- スタートアップ無料プラン（50ID以下）…無料（51ID以上に増えた場合、課金）
- 51ID以上…月額 1IDあたり300円（新規登録で14日間無料トライアル）
- 300ID以上…要問い合わせ（ヒアリングの上、最適な料金を提案）
マネーフォワードIT管理クラウドの評判･口コミ
ではマネーフォワードIT管理クラウドは実際に導入したユーザーからどのような評価を受けているのでしょうか。その声をいくつかご紹介します。
- 無料のトライアルが導入検討に便利です。支出管理もできるのでコスト削減に役立っています。
- 操作が簡単で視覚的にもわかりやすいです。ITの知識があまりなくても簡単に運用できます。
まとめ
SaaS市場は今後も拡大が予想されますが、それに伴ってID管理の課題はますます増加します。そこで、こうした問題の解決のため、マネーフォワードIT管理クラウドの導入を検討してみてはいかがでしょう。また、その際には無料のトライアルを活用するのがおすすめです。マネーフォワードIT管理クラウドの無料トライアルなら14日間の間、全ての機能を制限なく試すことができます。
