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Soliton OneGateを提供するソリトンシステムズの調査によれば、99.9%の企業や団体で従業員のパスワードを含むアカウント漏えいが確認されたとされています。このため、クラウドサービスの利用では強固なセキュリティ対策を講じることが必要不可欠です。そしてこうした場合に有効なのが、クラウド型ID認証サービス(IDaaS)の導入です。
Soliton OneGateとは?
Soliton OneGateはOffice365などのさまざまなクラウドサービスへのシングルサインオンと、ID管理を自動化できるクラウド型ID認証サービスです。またこのSoliton OneGateではあらゆるアクセス、ネットワークトラフィックをすべて信頼しない「ゼロトラスト」を前提に認証・認可をおこないます。一方、パスワードの脆弱性を解決するデジタル証明書(PKI)によって信頼できるユーザーとデバイスを素早く特定することで不正アクセスから企業の情報を守ります。
おすすめのSaaS管理システム
類似サービス: YESOD
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YESODとは、株式会社イエソドが運営しているクラウドID統制プラットフォームです。 利用しているSaaSアカウントの統合管理や従業員情報をリアルタイムに把握できるサービスを展開しており、統合ID管理を実現します。
散在した社内のID情報を統合
YESODが提供している「YESOD ディレクトリサービス」を導入することで、従業員や組織の情報をリアルタイムに把握できるようになります。
アカウント管理のセキュリティを強化
YESODが提供している「YESOD アカウント棚卸」では、利用しているSaaSアカウント情報を自動で取得してSaaS統制を強化、セキュアな管理体制を実現します。
類似サービス: LOCKED
(4.5)

月額料金 | 要問い合わせ | 契約期間 | 要問い合わせ |
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LOCKEDとは、株式会社onetapが運営しているSaaSアカウントの管理ツールです。 SaaSの活用に特化した2つのサービスを提供しており、SaaSアカウントの自動設定や安全な運用を実現します。
アカウントを一括で自動設定できる
LOCKEDのサービスの1つであるLOCKED DASは、Microsoft365やGoogle Workspaceなどの人事系SaaS利用時のIDや氏名、部署などのアカウントを監視することができます。
棚卸台帳で設定状況の記録や把握ができる
LOCKEDの棚卸台帳機能では、部署/役職/拠点/所属企業名/在籍状況/入退職日など、様々な項目で柔軟にユーザーを検索し、アカウントの保有状況を瞬時に把握する事が可能です。 監査の面から定期的に行われるべき棚卸しを、簡単かつミスなく実現できるようになります。
利用実態ログで解析ができる
利用端末や地域などを記録する事で、統制面の強化や利用促進まで、様々な取り組みが実現できます。 結果は分かりやすいレポートで確認できるため、各社の状況がひと目で分かります。
Soliton OneGateの特徴
Soliton OneGateにはデジタル証明書の有効性を最大限に活かすための次のような特徴があります。
多要素認証(MFA)ができる
Soliton OneGateではデジタル証明書とFIDO2(Fast Identity Online2)、あるいはデジタル証明書とActiveDrectory(AD)のパスワードによる多要素認証をおこないます。これにより、情報資産へのアクセスは、信頼できるユーザーとデバイスのみに限定することが可能です。
認証管理を自動化できる
Soliton OneGateと主要なクラウドサービスのID情報は自動同期することができます。一方、ADパスワード非同期方式により、利用開始時にはパスワードを再設定する必要はありません。またADアカウントによるデジタル証明書の自動発行と、発行済み端末情報の自動記録にも対応しています。
SAML非対応のアプリでもパスワード管理が不要
Soliton OneGateなら、異なるインターネットドメイン間でユーザー認証をおこなうことができるSAML(Security Assertion Markup Language)非対応のアプリでも、デジタル証明書認証対応の代理認証アプリにより、業務システムごとに異なるIDとパスワードを代行送出することができます。これにより、シングルサインオン(SSO:Single Sign On)に対応し、利用者はそれぞれのパスワードは記憶する必要がなく、パスワード管理負担から解放されるほか、パスワードが漏えいリスクからも解消されます。
Wi-Fi・VPNの認証が一元管理できる
Soliton OneGateでは正しい人物や機器が本物であるかどうかを確認するCA機能を標準搭載しているため、業務システム利用時のなりすまし防止はもちろん、オフィスWi-FiやVPNなどネットワーク認証も、素早く統合管理ができます。さらにデジタル証明書による強固なWi-FiやVPN認証を実現しています。
Soliton OneGateの料金
Soliton OneGateの利用料金は個別見積もりとなりますが、提供するソリトンシステムズによれば、1ユーザー月額500円以下とアナウンスされています。
Soliton OneGateの評判・口コミ
ではSoliton OneGateは実際に導入したユーザーからどのような評価を受けているのでしょうか。その声をいくつかご紹介します。
- Soliton OneGateの導入により、安全性強化と利便性の確保が両立でき、費用対効果の高い選択でした。各種クラウドサービスとSAML認証連携することにより、シングルサインオンも実現しました。
- Soliton OneGateはSAML非対応のアプリでも代理認証機能を使えるのでシングルサインオンが可能になりました。またID連携については丁寧なヒアリングで適切な解決策を示していただきました。
まとめ
クラウドサービスの利用ではセキュリティはもちろん、複数利用しているとそれぞれ認証設定を見直したり、利用可能なアカウント情報をメンテナンスするのは生産性に影響します。このため、セキュリティを向上させながら利便性の確保と運用負荷の削減を実現するには、クラウド型ID認証サービスの導入が有効です。そこでなかでも利便性の高いSoliton OneGateについてより詳しく知りたいのであれば、まずは公式サイトから資料をダウンロードしてみてはいかがでしょう。