- 月額費用
- 7万円~
- 初期費用
- 15万円~
- 無料お試し
- あり
- 導入社数
- 要お問合せ
目次
コールセンターやヘルプデスク業務の効率化、テレワーク環境を整えるために、専用のCRMシステムを取り入れる企業が増えてきました。
本記事では、クラウド型の「楽テル」について取り上げて、主な機能、特徴、料金プランなどをご紹介いたします。
楽テルとは?
楽テルは、株式会社ラクスが提供しているクラウド型のCRMシステムです。
着信ポップアップ、自動音声対応、自動着信振り分けなど、さまざまな機能が搭載されています。
問い合わせ管理やテレアポ管理、コールセンター、テレワークなどさまざまなシーンで活用できるシステムです。
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(4.5)

月額費用 | 要問い合わせ | 無料お試し | 要問い合わせ |
---|---|---|---|
初期費用 | 要問い合わせ | 最短導入期間 | 要問い合わせ |
Ever Automationとは、株式会社エバーバンクが運営している、テキストの読み上げによって架電効率を向上させるオートコールシステムです。 テキストで記載した文章、または事前に吹き込んだ肉声音声を読み上げてくれるサービスで、日本語を含めた数ヶ国語に対応しています。
コスト削減を実現
Ever Automationを導入することで、大幅なコスト削減を実現できます。 予めテキストや音声を登録しておけば、自動で音声を読み上げてくれるため、人的リソースが不要となります。 空いた人員を別の業務に配置転換すれば、生産性の向上につなげることが可能です。
幅広いシーンで活用できる
Ever Automationは、幅広い用途で利用でき、催促/督促業務やアンケート調査、リマインド連絡、販促連絡などに活用されています。 例えば、政治関係の情勢調査では、「◯◯地区を中心に政治に関するアンケートを行なっております。ご協力いただける方は①を…」といった具合でテキストを設定しておくことで、その都度オペレーターがテキストを読み上げる手間を効率化することができます。
正確な集計、集中架電も可能
架電を自動化することで、予め決めておいた目標の架電数を期日内に達成できるようになり、正確な集計が可能となります。 また、1日で数万件単位の自動架電ができるため、断続的な業務や緊急性が高い集中架電にも対応しています。
楽テルの特徴・機能
では、楽テルにはどのような特徴や機能があるのでしょうか。
コールセンター業務に役立つCTI機能
楽テルの特徴は、コールセンター業務、お問い合わせ対応に役立つCTI機能が搭載されていることです。
自動音声応答、全通話録音、自動着信振り分けなどの機能が用意されており、効率的に業務を進めることができます。
モニタリング・アドバイス機能
モニタリング・アドバイス機能が利用できることも、楽テルの特徴です。
この機能を使うと、お客様に一切気づかれることなく、通話の内容をモニタリングすることや担当者へアドバイスを送ることができます。
新入社員、新人オペレーターの育成にも重宝する機能です。
テンプレートが利用可能
楽テルには、テンプレートも用意されています。
問い合わせ管理向け、キャンペーン向け、アウトバウンド管理向けなど、さまざまなテンプレートが標準搭載されており、すぐに利用可能です。
他社のシステムとも連携できる
楽テルは、他社のサービスやシステムとも連携可能です。
楽天コネクト Speed、BIZTEL、MediaCalls、InfiniTalk、MiiTelなど、連携させることで業務をより効率化させることができます。
連携可能なパートナーについては、今後も増えていく予定とのことです。
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楽テルの価格・料金プラン
楽テルの初期費用は150,000円~、月額費用は70,000円~です。
初期費用や月額費用は、支援内容、ご利用ユーザー数、データベース作成数などによって異なります。
そのほかに、各CTIシステム費用も必要です。
詳細な料金については、要問い合わせです。
楽テルの公式サイトにある「使ってみる」ボタンから無料トライアル版のお申し込みも可能です。
2021年5月現在/詳細は楽テルの公式サイトを確認。
楽テル導入のメリット
楽テルの強みは、導入から運用まで、丁寧なサポートが受けられることです。
業界に詳しい営業担当者からさまざまなアドバイスが受けられるため、安心して導入できます。
導入後も、電話やメールでのサポート、基礎知識が学べるセミナー、学習ツールの提供など、さまざまな支援が受けられます。
セキュリティ機能がしっかりしていることも、楽テルの強みです。
国内の防災性能が高いデータセンターにサーバが置かれており、ファイアウォールの二重化、暗号化通信、アクセス制限などさまざまな対策が採られています。
楽テルは、クラウド型のシステムであるため、オフィス以外でも導入しやすいのが強みです。
コールセンター業務だけでなく、テレワークにも活用できるというメリットもあります。
楽テルの注意点
楽テルの注意点は、サービス提供の対象が法人のみとなっていることです。
法人格をお持ちでない方は、利用できません。
それ以外には、基本的に注意すべき点はありません、おすすめのサービスです。
楽テルの導入事例・評判
動作が軽くストレスなく検索ができる
“導入前は過去の対応履歴が検索ができず大変でした。楽テルのおかげで履歴が残せるようになり、すぐに検索が可能となりました。検索時の動作が軽いため、ストレスなく使えています。お客様に対して、より高いホスピタリティを持って対応できるようになりました。”(株式会社カカクコム様)
コールセンター業務の在宅化を実現
“受注、一般問い合わせ、修理受付などで楽テルを利用しています。コールセンター業務の在宅化をすぐに実現することができました。手厚いサポートも受けられたので、感謝しています。”(エレクトロラックス・プロフェッショナル・ジャパン株式会社様)
類似サービスとの比較
楽テルと類似したサービスとしては、スピンシェル株式会社が提供しているLiveCalll(ライブコール)があります。
LiveCalllの月額料金、初期費用などについては、公表されてないため、直接お問い合わせが必要です。
機能としては、ビデオ通話・音声通話、テキストチャット、通話モード切替などの機能を搭載しています。
そのほかにも、通話自動振り分け、ファイル送信、通話メモ保存、リアルタイムステータスなどの便利な機能もあります。
楽テルを含むおすすめのCTIシステム比較
CTIシステムについてはこちらの記事も参考にしてみてください。
楽テルでコールセンター業務の効率化を
楽テルは、自動音声対応、モニタリング、他社のサービスと連携などの機能を搭載したCRMシステムです。
便利なテンプレートも標準搭載されており、すぐに利用可能です。
楽テルの公式サイトから、詳しい資料、料金表などがダウンロードできますので、気になった方はぜひ請求してみてください。
画像·データ出典:楽テル公式サイト
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