自社で構築・運用する自社ECを立ち上げるなら、まず基本的な知識をチェックしましょう。
ECモールへの出店との違いを把握しておくことが重要です。
この記事では、自社ECのメリットとデメリットをまとめました。
自社ECでの集客方法も紹介するので、ぜひ参考にしてください。
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W2 Unifiedとは、W2株式会社が運営しているDX/OMO対応型総合ECサイト構築システムです。 フロント画面管理、バックオフィス管理、CRMマーケティングなど、業界TOPの多種高度で豊富な機能が標準で搭載されており、セキュリティ性にも優れています。
開発〜保守まで100%自社対応
W2 Unifiedは、導入して終わりではなく、専門チームがサイト構築から支援、トレンドに合わせた情報提供までを行ってくれるため、高度なシステム運用を実現することができます。
業界TOPの機能性
W2 Unifiedは、サイト分析や広告分析、SEOといったマーケティング機能、リピーター施策に活用できるCRM機能など、販促〜業務効率化まで、実に幅広いニーズに応える950以上の機能を標準で搭載しています。
日々の業務工数を削減
W2 Unifiedには、自動受注ワークフロー機能(※特許申請中)が搭載されており、自由にセグメント化した顧客グループに対して定型的な処理をボタン1つで一括で実行することが可能です。
類似サービス: ショップアシスト
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ショップアシストとは、株式会社エスアイアソシエイツが運営しているECサイトの構築・運用サービスです。 自社でネットショップを10年以上運営してきた実績があり、ノウハウを活かしたサポートを提供しています。自社のネットショップ展開で得た効果の良い試作をすぐに横展開することができます。
一気通貫のサポート体制
ショップアシストは、商品企画からマーケティングまで、全体戦略を選任のECコンサルタントが統括、Web制作チームやサポートチームなどとシームレスに連携して、スピーディーかつ効果的な戦略を実現しています。
成果報酬型の価格形態
ショップアシストは、必要最低限の初期費用となっており、月額の費用は成果報酬型です。 売上に比例して業務範囲を拡大してくれるため、選任の担当者を雇うよりもコストとリスクを抑えて、自社ECサイトの運用を開始することができます。
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ショップアシストでは、これまで多数のクライアントのネットショップを開発してきたノウハウと、自社のネットショップ運営をしてきた経験をもとに「EverCart」というオリジナルカートシステムを開発・販売しています。 そのため、1からECサイトを開発する場合と比べて、コストと納期を大幅に削減することができます。
自社ECのメリット
自社ECを運営するメリットを紹介します。
販売手数料が安いまたは無料
販売手数料が安いもしくは無料なのが、自社ECのメリットです。
Amazonや楽天市場などECモールに出店する場合、出店手数料や販売手数料が発生します。
自社ECならシステム保守費のみなので、ランニングコストを抑えられるでしょう。
プラットフォーム規約などの制約を受けない
ECモールと違い、規約などの制約を受けずに商品・サービスを販売できます。
出品停止やアカウント凍結などのリスクがありません。
ただし、支払い方法や禁止事項など、自社ECの利用規約は自社で作成してください。
自由なカスタマイズが可能
自社ECなら自由なカスタマイズが可能です。
デザインや機能を自由に決められて、追加の開発も自由におこなえます。
ブランディングがしやすい
デザインやレイアウトを工夫すれば、オリジナリティーをアピールできます。
企業や商材にあわせたデザインにすることで、競合他社と差別化できるでしょう。
ブランドのイメージの構築や、認知度向上につなげられるのがメリットです。
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自社ECのデメリット
自社ECのデメリットをまとめました。
集客やマーケティングは必須
自社ECでは、集客やマーケティングを自社でおこなう必要があります。
Amazonや楽天など大手のECモールと比較して、集客力は下がってしまうでしょう。
成果を得るためには、時間をかけて集客やマーケティングに取り組む必要があります。
サイト構築やカスタマイズが必要
自社ECではサイト構築やカスタマイズが必要です。
一から作成する場合は専門的なスキルが必須であり、委託すれば費用がかかります。
ECサイトに必要な基本機能を備えた、ASPカートシステムの活用を検討してください。
自社で配送方法を整える必要がある
自社ECでは自社で配送方法を整える必要があります。
方法や業者によってはコストが高くなるので注意。
コストや到着日数、配送の種類、決済方法などを比較して、業者を選ぶことが重要です。
自社ECの集客方法
自社ECでの集客方法をまとめました。
広告
Web広告を活用して集客する方法です。
リスティング広告やディスプレイ広告、SNS広告など、さまざまな種類があります。
自社ECのターゲットにあわせて配信する媒体を選ぶことで、効率的に集客できるでしょう。
SNSを活用する
自社ECの公式アカウントを開設して集客します。
商品紹介などコンテンツを配信したり、ユーザーと積極的に交流したりして、集客につなげましょう。
若い女性がターゲットならInstagramというように、自社ECに適したSNSを選ぶことが重要です。
ブログや動画などのオウンドメディア
自社でオウンドメディアを運営して、自社ECに誘導する方法です。
コンテンツ作成やSEO対策にコストがかかりますが、ユーザーに有益な情報を提供すれば集客が期待できるでしょう。
オウンドメディアに動画を取り入れることで、情報が効率よく伝わります。
インフルエンサーマーケティング
SNSで多くのフォロワーをもつインフルエンサーに、商品を紹介してもらう方法です。
消費者目線でレビューしてもらい、ユーザーの興味や関心を高めます。
紹介する商品と相性がよいインフルエンサーを選ぶのがポイントです。
自社ECのメリットとデメリットをチェック
自社ECには、販売手数料が安い、ブランディングがしやすいなどのメリットがあります。
一方でサイト構築やカスタマイズは自社でおこなう必要があり、集客やマーケティングなども必須です。
自社ECで売上拡大を狙うなら、注意点や集客方法をチェックしておきましょう。
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