Adobe Sign(アドビサイン)の料金·評判·機能について。月額3,882円から使える?

最終更新日 

契約書など書類は、押印をしなければならず管理の手間がかかることから、近年は紙の書類を廃止して、電子サインや電子契約へ移行する企業が多くなりました。
本記事では、アドビ株式会社が提供しているAdobe Sign(アドビサイン)の特徴、機能、価格などをご紹介いたします。

Adobe Signとは

Adobe Signは、PhotoshopやIllustratorなどのクリエイティブ系ソフトで有名なアドビ株式会社が提供している電子サインソリューションです。
さまざまな文章に対して簡単に電子サインができるうえに、セキュリティ性も非常に高いことから、世界中の企業が導入しています。

Adobe Signの特徴·機能

ではAdobe Signにはどのような機能や特徴があるのでしょうか。
主な機能を紹介していきます。

署名が簡単にできる

Adobe Signの特徴は、署名が簡単に行えることです。
リンクのクリック、署名オプションの選択などのわずかなステップだけですぐに署名ができます。
ダウンロードやサインアップなどの手間もかかりません。

スマートフォンでも利用できる

モバイル版が用意されていることも、Adobe Signの特徴です。
iOSやAndroid用のアプリが用意されていますので、スマートフォンからも署名用文書の送信状況の確認や管理などが行えます。
また、スマートフォンのカメラ機能を使って紙の文書を読み取り、 PDF形式に に変換して電子メールへ添付することも可能です。

文書トラッキング機能

Adobe Signには、文書トラッキング機能も搭載されています。
署名が行われた際に、通知を受け取ることができるため、進捗状況の把握や文章管理作業が効率化できます。

他社のアプリケーションと連携可能

Adobe Signは、他社のアプリケーションと連携も可能です。
Googledrive、Workday、Microsoft社のOfficeなど、いろいろなアプリケーションと簡単に連携ができるので、より便利に活用できます。

Adobe Signの強み

Adobe Signの強みは、知名度が高いこととセキュリティ体制が万全であることです。
アドビ株式会社は、世界的に有名な企業なので信頼性が高いですし、ISO27001やSOC2Type2など世界水準レベルのセキュリティ基準に適合していますので、安心感があります。
また、多言語に対応している点も、Adobe Signの強みです。
英語など34の言語が利用できるため、グローバル企業、海外の顧客が多い方にとっては、利便性の高いサービスと言えます。
Adobe Signはパソコン以外に、モバイル版用のアプリもあるので、リモートワークにも活用できるという強みもあります。

Adobe Signの価格·料金プラン

Adobe Signには、個人版と企業版の料金プランが用意されています。
個人版の月額料金は、Adobe Acrobat Pro DCが1,580円、Adobe Acrobat PDF Packが1,107 円です。
企業版は、小規模企業版とビジネス/エンタープライズ版の2種類の企業向け料金プランがあります。
小規模企業版の月額料金は3,882円です。
ビジネス/エンタープライズ版の料金については、お問い合わせが必要です。
2020年12月現在/詳細は公式サイトを確認

Adobe Signの注意点

Adobe Signの注意点は、署名数に制限が設けられていることです。
個人向けプラン、もしくは、小規模企業向けプランを契約した場合の年間署名数は、1ライセンスあたり150件までとなっています。
年間150件以上利用する場合には、Adobe社のセールスチームへ連絡して、プランをカスタマイズしなくてはなりません。
ただ、連絡して金額を支払えば署名数は上げられますので、さほどデメリットとは言えず、おすすめです。

Adobe Signの導入事例·利用企業からの評判

紙とハンコの文化から脱却できました

“Adobe Signを導入したことで、紙とハンコの文化から脱却でき、モバイルワークも実現できました。往復切手代も不要となりコスト削減にもつながりました。”(株式会社ダイブ様)

契約業務が短縮してお客様の負担も減りました

“契約業務が最短1時間程度に短縮しました。また、実印や印鑑登録証明書も不要となり、お客様の負担も軽減できました。”(ソニー銀行株式会社様)

サポート体制について

Adobe Signには専用のサポートサイトが用意されており、Adobe Signを使うための入門ガイドから基本的なマニュアルまでが整備されているので使い方がわからないという場合でも心配いりません。

また、よりスキルを向上させたいという場合にはチュートリアルも用意されているので安心です。

Adobe製品のユーザー同士で、使い方について話し合ったり情報交換ができるコミュニティも公開されているので自主的にノウハウを取り入れることができます。

セキュリティ対策について

Adobe Signでは高度な認証プロセスで安全性が高いアクセスを実現しています。

SMS、ナレッジベース、公的身分証明書での認証機能が利用できるので、安全性と信頼性の高いユーザー認証が可能となります。

また、1つの文書に対して複数の認証要素を組み合わせることができるので、より柔軟なセキュリティ体制を構築することができます。

さらに、署名者の本人確認では公的身分証明書(運転免許証やパスポート)を利用して、安全性が高い認証を可能としています。顔写真による写真IDとの照合も可能です。

類似サービスとの比較

Adobe Signと似たようなサービスとしては、弁護士ドットコム株式会社のクラウドサインがあります。
クラウドサインは、国内のシェア率が80%を超える電子契約サービスで、10万社以上の企業が導入しています。
弁護士が監修しているため、日本の法律に対応している点がクラウドサインの強みです。
Web APIも用意されており、Adobe Signと同じようにほかのシステムとも簡単に連携できます。
クラウドサインの月額料金は、Standardが10,000円です。

クラウドサインの料金·使い方·評判について。月額10,000円から利用できる?

Adobe Signで署名の電子化と効率化を

電子署名が簡単に行えるAdobe Sign。
スマホでも利用できるAdobe Signで書類管理の効率化やコスト削減を期待できるので、是非この機会に導入を検討してみてはいかがでしょうか。

画像·データ出典:Adobe Sign公式サイト

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    執筆者  STRATE編集部

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