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目次
社内のペーパレス化の実現、テレワーク環境を整えるために、クラウドストレージ、電子契約、ワークフローなどのサービスを活用する企業が多くなりました。
そこで、本記事では、paperlogicについて取り上げて、主な機能、特徴、料金プランなどをご紹介いたします。
paperlogicとは
paperlogicは、ペーパーロジック株式会社が提供しているクラウド型サービスです。
「電子稟議」、「電子契約」、「電子書庫」の3つのサービスが用意されています。
さまざまな書類をデジタル化したり、ワークフローをスピードアップしたり、大量の書類データを効率良く保管することができます。
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月額費用 | 要問い合わせ | 無料お試し | 要問い合わせ |
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初期費用 | 要問い合わせ | 最短導入期間 | 1営業日から |
Contract Oneとは、Sansan株式会社が提供している契約DXサービスです。 Sansanのテクノロジーとオペレーションを用いて全ての契約書を正確にデータ化し、契約データベースを構築します。契約内容の横断的な検索や契約期限の管理、契約書の関連付けが可能になることで契約情報をタイムリーに参照でき、類似の契約を確認して契約内容を最適化したり、スピーディーな契約締結を実現します。
紙の契約書の押印から保管までをオンラインで完結
印刷・製本、押印、発送、受け取りといったアナログな作業をContract Oneが代行するため、業務効率化を実現することができます。 これまでオフィスで行なっていた業務がオンラインで完結できることで、大幅な業務効率化やテレワークの推進を実現します。 また、紙の契約書を電子化し、データベースで管理することで、契約書の紛失や盗難、破損といったリスクを回避することも可能です。
クラウド上で契約書を一元管理
Contract Oneは、クラウド上に契約書のデータベースを構築して、紙と電子の契約書を一元管理することが可能です。 Sansanが培ってきたAIと人力を組み合わせた独自のテクノロジーによって正確にデータ化し、電子帳簿保存法の要件を満たした形式での電子保存を可能とします。 管理している契約書は、素早く簡単に検索することができるため、必要な契約書を探す手間がかかりません。
多様な働き方を実現
Contract Oneによって契約業務をオンラインで完結できるようになれば、契約業務のためにその都度オフィスへ出社する必要がなくなります。 紙の契約業務に触れることなく契約業務ができるため、テレワークの推進やペーパーレス化の実現、BCP(事業継続計画)対策として有事の際の事業継続につなげるなど、多様な働き方を実現します。
類似サービス: Shachihata Cloud
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月額費用 | 110円〜/ユーザー | 無料お試し | あり |
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初期費用 | 0円 | 最短導入期間 | 即日〜 |
Shachihata Cloudとは、シヤチハタ株式会社が運営している電子印鑑サービスです。 紙のワークフローをそのまま電子化することができる手軽さが魅力的で、マニュアル不要で導入できます。
紙の決裁業務をそのまま電子化
Shachihata Cloudは、今まで紙で行っていた申請から承認までのプロセスを、そのままデジタル化することが可能です。 現在利用している印鑑をセキュアな環境でそのまま電子化でき、電子化の再現度が非常に高いため、紙と電子で使用する印鑑を変える必要がありません。
運用に合わせて柔軟な設定が可能
Shachihata Cloudは、ワークフローを変えずに捺印した文書をそのままPC・スマホアプリから回覧、承認することができます。 電子化しても、現在のワークフローを変えることなく決裁ができる柔軟性が魅力的で、オフィスにいなくてもスマートフォンなどから手軽に確認、承認ができるため、決裁者が忙しく、なかなか承認がおりないという課題の解消につながります。
電子帳簿保存法対策に有効
Shachihata Cloudは、2022年に電子取引ソフトのJIIMA認証を取得しており、電子帳簿保存法の要件を満たしていることがわかります。 文書に対してインデックスを付与し、電子帳簿保存法の要件を満たした形式での文書保管、検索が可能です。
paperlogicの特徴・機能
では、paperlogicの特徴や機能について見ていきましょう。
電子稟議機能
paperlogicの特筆すべき特徴は、電子稟議機能です。
稟議書全般のほか、経費精算書、休暇申請書などあらゆる書類をデジタル化することができます。
申請、承認などのワークフローの効率化、スピードアップ、プロセスの見える化にも役立ちます。
電子契約機能
電子契約機能が用意されていることも、paperlogicの特徴です。
ゲスト機能、簡易署名、10年間有効の認定タイムスタンプなども標準装備しており、無料で利用することができます。
新たに、一括作成機能も追加されたことで、契約書や見積書の作成、自動送信も行えるようになりました。
電子書庫サービス
paperlogicには、電子書庫サービスも用意されており、電子署名やタイムスタンプとも併用可能です。
100GB、250GB、500GB、1TBなどいろいろなプランが用意されており、必要なデータ容量に応じて選ぶことができます。
paperlogic導入のメリット
paperlogicの強みは、バックアップ体制がしっかりしている点になります。
サービス提供を行っている環境と別の場所でバックアップを保管して、データ紛失のリスクに備えているので安心です。
また、paperlogicは、法律や税金に関する専門家たちが開発に関わっているという強みもあります。
電子署名法、e-文書法、電子帳簿保存法などの法律にも完全対応で、法定保存期間や保存要件などの条件も満たした信頼性の高いサービスです。
paperlogicの価格・料金プラン
paperlogicの価格は、サービスの種類、ユーザー数、容量などによって異なります。
電子稟議の月額料金は、5ユーザープランが20,000円、10ユーザープランが38,000円です。
電子契約の月額料金は、月25契約までが20,000円、月50契約までが35,000円となっています。
また、月75契約までが50,000円、月100契約までが65,000円です。
一括作成のプランも用意されています。
電子書庫の月額料金は、100GBプランが50,000円、250GBプランが70,000円です。
また、500GBプランは100,000円、1TBプランは150,000円となっています。
詳細な料金については、要問い合わせです。
お申し込みフォームの通信欄に、トライアル希望と入力して送信することで、トライアル版も利用可能です。
2021年4月現在/詳細はpaperlogicの公式サイトを確認
paperlogicの注意点
paperlogicの注意点は、スマートフォンの画像形式では電子証明書が付けられないことです。
スマートフォンで撮影した画像を利用する場合には、いったんPDF形式へしなくてはなりません。
それ以外には、基本的に注意すべき点はありませんので、おすすめのサービスです。
paperlogicの導入事例・評判
稟議や報告が見える化できる
“稟議や報告が見える化できる点が一番気に入っています。いつでもどこでもビジュアルで確認できるため、稟議フローがスピードアップしました。”(株式会社東京コンサルティングファーム様)
クリエイターの労務や制作コスト管理としても活用
“電子稟議、電子議事録のほか、クリエイターの労務や制作コスト管理としても活用中です。内部統制強化が実現でき、稟議決裁後の効率向上にもつながりました。”(サイバーステップ株式会社様)
類似サービスとの比較
paperlogicと類似したサービスとしては、GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社が提供している電子印鑑GMOサインがあります。
電子印鑑GMOサインの契約印&実印プランの月額料金は、9,680円です。
無料で利用可能なお試しフリープランもあります。
電子署名や手書きサインなどの署名機能、アクセスコード認証、ユーザーグループ管理などを搭載しています。
Salesforce、kintone、Boxなどとも連携が可能です。
paperlogicを含むおすすめの電子契約サービス比較
電子契約サービスについてはこちらの記事も参考にしてみてください。
paperlogicを導入してワークフロー業務の効率化、オフィスのペーパレス化を
paperlogicは、 電子稟議、電子契約、電子書庫などのサービスが用意されており、認定タイムスタンプも無料で利用可能です。
トライアル版、ダウンロード可能なカタログもありますので、興味を持った方はチェックしてみると良いでしょう。
画像·データ出典:paperlogic公式サイト