大規模地震をはじめとする災害が発生した際に、素早く従業員の安否確認ができる体制を整えておくことは非常に重要です。
有事に安否確認が素早くでき、BCP対策として有効なことから、安否確認システムを導入する企業が増えていますが、様々なベンダーから安否確認システムがリリースされていることもあり、自社にマッチしたシステムを選定できないという方も多いのではないでしょうか。
安否確認プライムは、SMSを活用した高い到達率・開封率で安否確認ができるサービスとして注目されています。
本記事では、安否確認プライムの特徴や料金、おすすめのポイントなどを紹介しますので、サービス選定の参考にしてください。
安否確認プライムとは
安否確認プライムは、株式会社エクスリンクが運営している安否確認システムです。
迅速な安否確認を実現する利便性の高い機能が搭載されていながらも、低価格から利用することができます。
メールや専用アプリを使用する安否確認システムが多い中で、安否確認プライムは専用アプリをダウンロードする必要がありません。
スマホやタブレットがあれば場所を選ばずに一斉送信が可能であり、従業員の回答は管理画面から把握することが可能です。
SMS(ショート・メッセージ・サービス)送信で安否確認を行うため、災害時でも届きやすくガラケーでも利用できます。※eメールの併用可
SMS送信のためメールアドレスの管理が不要で、頻繁におこるメールアドレス変更による不達も防ぐことができます。
掲示板も利用可能で、10ヵ国の外国語にも対応しています。
安否確認プライムについてのQ&A
Q:安否確認プライムの料金プランや初期費用は?
A:初期費用、月額料金はともに要問い合わせとなります。
※2026年4月時点。実際の詳しい料金等については公式へお問い合わせください。
Q:安否確認プライムのお試しプランや最低利用期間は?
A:最低利用期間は要問い合わせです。30日間のお試し期間が設けられています。
Q:安否確認プライムの主な評判や口コミは?
A:「アップデートで機能が追加されている」「SMSを導入している」等の好意的な評判が多いです。
安否確認プライムのおすすめポイント
アプリのインストール不要
安否確認プライムはWebブラウザーやインターネット接続環境があればご利用いただけるクラウドサービスです。
専用アプリをインストールする必要がないため、ガラケーや自分の端末にアプリを入れたくないという従業員の方がいても安心です。
アプリの場合、アプリを削除し忘れている退職した従業員にも通知が届いたという事例もあります。
安否確認プライムは管理者が従業員情報を削除することで、このようなことは起こりません。
パスワード忘れによる「未回答」を防ぐ、圧倒的な使いやすさ
安否確認システムを導入しても、いざ大災害が発生した際に「久しぶりすぎてログインIDやパスワードを忘れてしまい、システムに入れない」という理由で、全体の回答率が著しく低下してしまうケースが多々あります。
安否確認プライムの大きな特徴は、従業員側にIDやパスワードの入力が一切求められない点です。
従業員は届いたSMSに記載されているURLをタップするだけで、自身の氏名が自動表示された回答ページへ直接アクセスでき、安否状況を選択するだけで報告が完了します。
面倒なログイン手続きがないため、ITツールに不慣れな従業員や高齢のスタッフでもパニックにならず直感的に操作でき、緊急時の回答率(初動の早さ)を飛躍的に高めることができます。
SMSで高い到達率・開封率を実現

安否確認プライムは、携帯電話番号を活用したSMS(ショート・メッセージ・サービス)により、高い到達率・開封率で安否確認をすることができます。
メールの場合は、迷惑メールに判定されてしまったり、メールアドレスが変更されていたりと、不達になる要因がいくつかあります。
無料で利用できるフリーメールの場合、かなり遅れて届いた事例もあります。
SMSでは重要な情報を短文で伝えることができ、着信音も鳴るため、閲覧してもらえる可能性が高くなっています。
また、SMSは電話の信号線を使用するため、輻輳状態になりづらく、災害に強い通信網となっており、実際に東日本大震災の際にも、最後まで問題なく繋がった実績があります。
携帯電話番号の登録は、管理者がExcelかCSVでアップロードする方法や、各従業員に登録してもらう方法があります。
SMSの文字数制限をクリア。メール送信との併用で連絡網をより強固に
従来のSMSを用いた安否確認には、「70文字まで」という文字数制限により、避難場所の案内やその後の具体的な待機指示など、詳細な情報を一度に伝えきれないという課題がありました。
安否確認プライムでは、オプション機能として最大660文字までの「長文SMS」に対応しており、より具体的かつ詳細なメッセージを一度の送信で確実に従業員の端末へ届けることが可能です。
さらに、SMSだけでなく従来の「Eメール」での一斉送信機能も標準搭載されているため、従業員の通信環境や状況に合わせてSMSとメールを併用することで、連絡の網羅性と安全性をより強固なものに引き上げることができます。
SMSが届いたかを確認できる
SMSの送信後、従業員の端末まで届いたのか、届いていない場合は圏外や電源切れなどのエラー理由まで把握することが可能です。
圏外・電源切れ・端末エラーであったかなどの理由がわかることで、再送するタイミングも計りやすくなります。
また、携帯電話番号を活用するSMSは、従業員が契約プランや格安SIMに変えたとしてもメッセージを届けることができるため、安否確認プライムでは高い到達率を維持することができます。
平常時の連絡手段としても活用可能
安否確認プライムは、安否確認以外にも平常時の連絡手段として活用できます。
掲示板機能も搭載されており、掲示板ごとに閲覧できる方を指定できるため、部署ごとの情報共有ツールとしても活用することが可能です。
災害時の安否確認ツールとしてはもちろん、社内の災害対策本部メンバーでの迅速な通知手段として活用している事例もあります。
人事データ連携でメンテナンスを自動化
安否確認プライムは、クラウド人事労務ソフト「SmartHR」とのAPI連携機能(オプション)に対応しています。
SmartHRに登録されている従業員情報や部署データを安否確認プライムへ簡単に同期できるため、入退社や異動に伴うメンテナンス作業の手間を大幅に削減できます。
常に最新の人事情報に基づいた安否確認が行えるため、連絡漏れのリスクを防ぎ、管理者の運用負荷を軽減します。
従業員1人につき家族7名まで登録可能
災害時、従業員が最も心配するのは家族の安否です。
安否確認プライムでは、従業員1人につき最大7名まで家族を登録できる「家族安否確認機能」を備えています。
家族間で安否状況やメッセージ、位置情報を共有できる専用の掲示板機能も搭載しており、これらは会社側(管理者)からは閲覧できない仕様になっているため、プライバシーを守りながら安心して利用できます。
マルチデバイスに対応
安否確認プライムは、PC、スマートフォン、タブレットに対応しており、安否確認の回答はフィーチャーフォン(ガラケー)で行うこともできます。
安否確認プライム導入までの流れ
安否確認プライム導入までの流れは、以下の通りです。
- 無料トライアルの申込み:すべての機能を無料で試すことが可能
- 機能確認・導入検討:操作方法について不明点がある場合は、電話・メールで専門担当者が対応
- 本申込:申込みから約1週間程度でアカウントを発行
- 運用開始:サポート専門チームが導入、運用に関してサポート
安否確認プライムの主要な機能
安否確認プライムに搭載されている主な機能を紹介します。
- 送信文面のテンプレート登録
- 日時予約配信
- 自動送信機能
- 自動再送信・手動再送信
- 多拠点/他部署管理
- 代理回答
- 10ヶ国語の外国語に対応(英語・中国語・ポルトガル語・スペイン語・ベトナム語・ネパール語・ミャンマー語・インドネシア語・タイ語・タガログ語)
- 設問内容の自由設定
- 掲示板
- 回答結果の閲覧(自動集計・ダウンロード)
- GPSを活用した回答時の位置情報取得
安否確認プライムの料金·価格
安否確認プライムの料金体系は、以下の通りです。
- 初期費用:要問い合わせ
- 月額料金:要問い合わせ
他社サービスとの比較
| 安否確認プライム | 他社A | 他社B | |
| 通信手段 | SMS Eメール | Eメール | Eメール・アプリ |
| 送信宛先の登録 | 管理者一括 従業員本人 | 従業員本人 | 従業員本人 |
| 安否回答前に必要な操作 | URLクリック | ID、PW、企業コード入力 | URLクリック |
| 掲示板へのアクセス方法 | URLクリック | ログイン必要 | ログイン必要 |
| 掲示板へのファイル投稿可否 | ◯ | × | × |
| フィーチャーフォン (ガラケー)による安否回答 | 可 | 制限あり | 不可 |
| 地震自動送信 | 待機時間設定可能 (連続での自動送信を抑制可能) | 地震発生都度 | 地震発生都度 |
| 外国語対応 | 10ヶ国語 | 英語 | 英語 |
| 従業員自身によるID/PW管理 | 不要 | 必要 | 必要 |
安否確認プライムの詳細について
安否確認プライムについて、おすすめのポイントや機能などを紹介させていただきました。
スムーズな安否確認を実現するためには、到達率が高い確認方法を取り入れているサービスを選ぶことが重要です。
安否確認プライムであれば、SMSを活用して、より確実な安否確認が可能となります。
安否確認プライムのサービス詳細については、ぜひ資料ダウンロードをお願いします。
