ウェビナー管理のおすすめツール15選を比較【2024年版】

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コロナ禍の影響でウェビナーに注目が集まるようになり、利用者も増えています。
でも、実はウェビナーがどんなものなのか、よくわかっていないという方も多いのではないでしょうか?
本記事で、ウェビナーの特徴、メリット·デメリット、Zoomミーティングとの違いについて解説していきます。
また、おすすめのウェビナーツール、使い方についてもご紹介いたしますので、ぜひ参考にしてみてください。

今話題のウェビナー(webinar)とは?

ウェビナーは、英語の「Web」と「Seminar」を組み合わせた造語で、インターネット上で実施されているセミナーのことを意味しています。
オンラインセミナー、Webセミナーという名称で呼ばれることもあります。
近年は、会社説明会、講演会、研修などで、このウェビナーが利用されるようになってきました。

ウェビナーとミーティングの違い

ウェビナーとミーティングを混同される方もいらっしゃいますが、両者は明確に違うものです。

ウェビナーはミーティングと違い、会議室などの会場を用意する必要がなく、インターネットを通じて世界中の人を相手にセミナーを開催、参加してもらうことができます。

物理的な会場を必要としないため参加人数に制限なく、利用するツールの許容範囲内であれば自由に定員数を調整することが可能です。

ミーティングと違い、会場を抑えるための費用や参加者が会場までいく交通費・宿泊費などのコストがかからない点もウェビナーの特徴でしょう。

参加者の顔を非表示にすることもできるため、プライバシーに配慮したセミナー・会議がウェビナーなら実現できます。

おすすめの類似ウェビナー管理ツール

類似サービス: Bizibl

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少人数・定期開催のウェビナーツールに特化しており、定期開催を効率的に行い、少人数から成果をあげる機能を設けることでウェビナー開催においてありがちな、「集客がうまくいかない」、「参加者への連絡など手間がかかる」、「ウェビナー後に個別商談につながらない」、「効果測定や参加者管理に手が回らない」といった課題を解消することが可能です。

定期開催で機会損失を軽減

Biziblでは、1つのイベントに対してウェビナーの開催日程を複数用意することで、単一日程より多くの集客を実現することができます。 参加者へのURL共有、リマインド通知は自動化できるため、ウェビナー開催準備にかかる工数に悩まされている方にもおすすめです。

当日の開催工数を削減

Biziblには、アップロードした動画ファイルを活用して擬似ライブを行う機能や、工数を削減するための動画ウェビナー自動開催機能などが搭載されているため、運用工数を大幅に削減することが可能です。

個別相談会・交流会でホットリードを逃さない

ウェビナー後の個別商談にうまくつなげられないという方でもBiziblであれば、一対多のプレゼンテーション・パネルトークを可能とする機能や、グループトーク機能、ライブチャット機能が搭載されているため、ウェビナーからシームレスに個別相談会、交流会へ移行してホットリードを逃すことがありません。

類似サービス: ネクプロ

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ネクプロとは、株式会社ネクプロが運営しているウェビナー/動画配信ツールです。 ライブ・録画・オンデマンドといった多彩な配信方式でのウェビナー/動画配信の実施が可能で、単に配信を行うだけでなく、顧客管理や集客、アンケート、分析改善といったマーケティング機能も搭載されています。

ウェビナーの再利用で顧客エンゲージメントを最大化

ネクプロでは、全てのコンテンツを全ての顧客に公開するのではなく、顧客ごとにパーソナライズ化されたコンテンツ配信を実施することで、エンゲージメントの最大化を実現しています。 録画したウェビナーを視聴したいという顧客からのニーズは高いため、録画したウェビナー動画を活用することで、集客効果の向上が期待できるでしょう。

視聴ログの分析・レポートが可能

ネクプロでは、視聴ログを把握することができるため、ウェビナー参加履歴に応じたお礼メールの送信や、未参加者への開催情報送信など、効果的な情報発信が可能となります。 また、視聴時間を把握して、興味関心度合いを可視化、必要な顧客に対して営業がフォローする、といったフローの構築も可能です。

疑似ライブ(録画配信)でウェビナーを効率化

ネクプロは、疑似ライブ(録画配信)を活用したウェビナーが可能な点も特徴的です。録画をベースとしている疑似ライブは何度でも再利用できるため、ウェビナーの開催数を増やせる点もメリットです。 また、チャットはリアルタイムに受け付けて、登壇者とは別の担当者が質問に回答することで、スムーズなウェビナー進行が実現できます。

類似サービス: Eventory

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Eventoryとは、株式会社Collective Pathが運営しているイベントツールです。 世界750社から導入されている実績があり、オンラインイベントの運営に必要な機能がオールインワンされています。もちろん、オフライン(リアル)イベント、両方を同時に行うハイブリッドイベントにも最適な機能を実装しています。

あらゆるイベントに対応

Eventoryは、BtoB・BtoCどちらのイベントにも対応できるイベントツールです。 また、大規模展示会から少人数のウェビナーまで、イベントの規模に関わらず対応できます。

イベントに必要な機能をオールインワン

Eventoryには、イベント運営に必要な機能がオールインワンされています。 「イベントページ作成」「CRM機能」「協賛企業展示ブース」「有料・無料チケット発券」「参加者同士のオンライン商談」といった豊富な機能が搭載されており、全ての機能を追加費用なしで利用することができます。

営業リードが獲得できる

Eventoryは、イベントの開催だけではなく、リードジェネレーション、リードナーチャリングに活用できる機能も搭載しています。 イベント当日の管理はもちろんのこと、イベントに参加してくれた人の行動をデータとして可視化、分析することができるため、その後のアプローチに活用することができます。

これはウェビナー管理の製品です。

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ウェビナーツールの料金相場

主要なウェビナーツールを比較した場合の初期費用と月額料金の相場を紹介します。

ウェビナーツールの初期費用の料金相場は、5万円程度となります。

ただし、初期費用無料というサービスも多く、クラウドで提供しているサービスが多いため導入費用を安価に抑えることも可能です。

月額料金の相場は5,000円〜30,000円程度となっています。

利用する人数やデータ容量によっても料金が変動する場合があるため注意が必要です。

また、ウェビナーを開催するためにカメラやマイクなどの専用機器を導入する必要があるため、そちらも予算に含めておきましょう。

ウェビナーのメリット·デメリット

ウェビナーには、メリットだけでなく、デメリットもあります。
これから、ウェビナーを活用していこうと思っている方は、その点もよく把握しておいたほうが良いでしょう。

ウェビナーのメリット

では、ウェビナーにはどのようなメリットがあるのでしょうか。
見ていきましょう。

どこからでも参加しやすい

ウェビナーのメリットは、気軽に参加しやすいことです。
パソコン、Wi-Fiなどのインターネット回線が整っていれば、海外など遠方にお住まいの方でも参加可能です。
最近は、スマートフォンやタブレット端末を利用される方も増えていますので、外出先からでもウェビナーに参加できるという利点もあります。

交通費や会場代などのコストが削減できる

通常のセミナーの場合には、会場まで足を運ばなくてはならないため、交通費、宿泊代などの費用がかかってしまいます。
ウェビナーならば、ご自宅にいながら参加することも可能なので、閲覧者側にとっては無駄な費用がかからないのが魅力です。
また、主催者側にとっても、会場代、機材レンタル代、人件費などのコストが節減できるというメリットがあります。

一度に多くの人に情報を伝えることができる

多くの人たちへ情報を伝えられるのことも、ウェビナーのメリットです。
ウェビナーの参加者が多ければ多いほど、1回の開催でたくさんの人たちへ向けて情報発信ができます。

ウェビナーのデメリット

メリットばかりが見えてしまいがちですが、デメリットにも目を向けることが重要です。
しっかりと把握していきましょう。

インターネット回線や機材トラブルなどのリスクがある

ウェビナーのデメリットは、トラブルのリスクがあることです。
インターネット通信環境が安定していない場合やパソコンや機材のスペック不足だと、画面が遅延することや途切れてしまうことがあります。
場合によっては、画面が止まってしまうこともあるので、注意が必要です。

参加者の反応がわかりにくい

対面でのセミナーと違って、参加者の表情や反応がわかりにくいのがデメリットです。
セミナーの内容がつまらないと、参加者が途中で離脱してしまうこともあります。

インターネット環境がない方は参加できない

ウェビナーは、インターネット回線を使って行うため、ご自宅にWi-Fiがない方、スマートフォンなどをお持ちでない方は参加できません。
特に高齢者世代は、インターネットやパソコンが苦手な方が多いので、集客しにくいのが難点です。

ウェビナーとZoomミーティングとの違いについて

ウェビナーは、Zoomミーティングのことだと思っている方も多いかもしれません。
確かに、両者はインターネットを使ってやり取りをするという点ではよく似ていますが、異なる点もあるのです。
両者の主な違いについては、以下の通りです。

参加人数の違い

Zoomミーティングは、2名からの小規模な会議で利用されています。
無料版だと最大で100人までしか参加することができません。
一方、ウェビナーは、1,000人、10,000人といった大人数でも利用することができます。

用途の違い

Zoomミーティングは、従業員同士でのミーティングなどで利用されることが多いです。
ウェビナーは、顧客、取引先などさまざまな人を対象としたセミナーとして利用されており、講師が大勢の参加者に向けて話すというスタイルを取るのが特徴です。

共有や閲覧機能の違い

Zoomミーティングは、全参加者が、ビデオ共有や参加者リストの閲覧を行うことができます。
一方、ウェビナーは、ホストとパネリストのみしか利用できません。
参加者は利用できる機能に制限が設けられています。

Zoomについては下記の記事で詳しく紹介していますので参考にしてみてください。

ウェビナー(Webinar)を利用したBtoB向け集客方法

BtoB向けウェビナーの集客方法は、下記のようなものが一般的です。

  • メール配信
  • Web広告・SNS広告
  • SNSでの情報発信

ウェビナーの利用は、オフラインに比べて集客コストやリソースを圧縮できたり、情報の拡散が期待できたりなどメリットが数多くあります。

例をあげると、「ハウスリスト」と呼ばれる、企業が保有する顧客情報をメールで配信する方法では、見込み顧客の購買意欲の向上に効果的です。

また、リスティング広告・Facebook広告などの利用により、配信エリアを限定せず広く集客することが実現できます。

欧米では新型コロナウイルス感染症が拡大する以前から、ウェビナーはポピュラーなマーケティング施策として需要の高いものでした。

現在はオフラインの4〜5倍多い数値で集客を実現しています。

今後もウェビナーのBtoB向けオンラインセミナーはより多くの企業で利用されるlことでしょう。

有料のおすすめウェビナーツール

Bizibl(ビジブル)

特徴

Biziblとは、株式会社Bizibl Technologiesが運営しているウェビナーツールです。

少人数・定期開催のウェビナーツールに特化しており、定期開催を効率的に行うことができます。

少人数から成果をあげる機能を設けることでウェビナー開催においてありがちな、「集客がうまくいかない」、「参加者への連絡など手間がかかる」、「ウェビナー後に個別商談につながらない」、「効果測定や参加者管理に手が回らない」といった課題の解消を実現します。

ウェビナーの開催準備から当日の開催、申し込み管理やKPI分析までがワンストップで実現できる機能性が魅力的なサービスです。

料金

  • 初期費用:無料
  • スターター:要問い合わせ
  • スタンダード:要問い合わせ
  • プロフェッショナル:要問い合わせ
  • 無料トライアル:14日間無料

H.S様

業種:広告業/会社規模:50〜100名

 

ウェビナーに特化したツールの強みを感じます

Biziblに切り替えてからは、別で管理していた見込客の情報や日程などを一つのシステム上で管理できるようになり情報の見やすさ向上と効率アップが実現できています。
詳しくはこちら

ネクプロ

特徴

ネクプロとは、株式会社ネクプロが運営しているウェビナー/動画配信ツールです。

ライブ形式、録画形式、オンデマンドなど様々な方式での配信が可能で、配信だけでなく、顧客管理や集客、アンケート、分析といったマーケティング機能も搭載されています。

これまでに、自社製品のPR用ウェビナー、デジタルエキスポ、オウンドメディア、研修など幅広い用途で利用されている実績があります。

ウェビナーや動画・資料を蓄積、メディアサイトの構築も可能で、専門的な知識がなくても簡単な操作でメディアサイトを展開することができます。

料金

  • 初期費用:要問い合わせ
  • 月額費用:要問い合わせ

※価格情報は2022年12月時点のもの

Cocripo(コクリポ)

特徴

コクリポとは、初めてウェビナーを開催するという方でも簡単に操作することができるウェビナーサポートサービスです。

タイトルや概要、日時といった基本情報を入力するだけで簡単にウェビナー集客、予約募集ページの作成が実現できます。ウェビナーの準備段階から当日の操作までをサポートしてくれる手厚いサポート体制にも定評があります。

国産ツールのため、日本語によるサポートを受けることができ、不明点がある場合は説明会ウェビナーで気軽に問い合わせることができます。

極少人数の参加者には限定されますが、無料のプランも提供されています。

料金

  • 初期費用:要問い合わせ
  • フリー:無料
  • ビジネス:月額30,000円
  • エンタープライズ:月額70,000円

※価格情報は2022年9月現在のもの

LiveOn

特徴

LiveOnは、ウェビナー開催も可能なWeb会議システムです。

独自技術のもと自社開発で作られたシステムで、クリアな音声、高品質な映像で臨場感のあるコミュニケーションをとることができます。

画質はHD(1280×720)で、相手の表情といった細かい点まで読み取りやすい滑らかな映像が楽しめます。

音声に関しても、音切れを防ぐ独自技術が用いられているためクリアで聞き取りやすい会議を実現できます。

料金

  • クラウド型ASP版:初期費用78,000円/月額3,000円(1ライセンスにつき)
  • イントラパック版:サーバーソフト代1,000,000円/クライアントソフトライセンス78,000円(1ライセンスにつき)
  • 無料トライアル:14日間無料

※価格情報は2022年9月時点のもの

Zoomウェビナー

特徴

Zoomウェビナーは、対外的な説明会やイベントはもちろん、社内教育など幅広いシーンで利用されています。

料金プランに応じて500人から最大10,000人以上が参加・視聴できるウェビナーを開催することができます。

大規模なウェビナーであっても、安定性にも優れているため、映像や音声に乱れなく快適に配信することが可能です。

チャット機能やQ&A機能が搭載されており、ウェビナーのホストと参加者で双方向のコミュニケーションを実現することができます。

料金

  • 初期費用:要問い合わせ
  • 月額料金:10,700円〜
  • Zoomミーティングライセンス:月額2,000円〜

※価格情報は2022年9月時点のもの

Cisco Webex Events

特徴

最大4万人が参加できるウェビナーの開催を可能とするのがCisco Webex Eventsです。

1クリックでウェビナーの様子を録画することができるため、参加が遅れてしまった人や見逃してしまった人に向けても配信を行うことができます。

招待メールや登録サイトのブランディングが可能で、ウェビナー運営のフォローアップが可能です。

通信機器やソフトウェアの分野で有名なCisco社が開発しているツールなので、信頼性が高い点も評価されています。

料金

  • 初期費用:要問い合わせ
  • 月額料金:要問い合わせ

※価格情報は2022年9月時点のもの

Adobe Connect

特徴

Adobe Connectは、場所を問わず利用できるウェビナーツールです。

アクセスのしやすさに優れており、どこにいてもホスティングを行うことができます。

アプリケーションをインストールするだけで利用できるため、手軽に利用できるウェビナーツールをお探しの方におすすめです。

また、導入形態が複数種類あり、SaaS型、オンプレミス型、自社ファイアウォールを活かしたオンプレミス・ファイアウォールからニーズにあったものを選択することができます。

料金

  • 初期費用:要問い合わせ
  • 月額料金:50ドル〜

※価格情報は2023年6月時点のもの

V-CUBE セミナー

特徴

V-CUBEセミナーは、株式会社ブイキューブが運営しているクラウド型のウェビナーシステムです。

同社は、オンライン会議システムなど様々なサービス展開をしているため、それらで得たノウハウがV-CUBEセミナーにも搭載されています。

ウェビナーでの利用を想定して設計されているため、最大で1万台のパソコンに配信することが可能です。

また、日本語以外に、英語をはじめとした複数の海外言語に対応しています。

料金

  • 初期費用:要問い合わせ
  • 月額料金:要問い合わせ

※価格情報は2023年6月時点のもの

EventBASE

特徴

EventBASEは、イベント・ウェビナーに適したツールです。

開催数無制限にイベントを開催することが可能で、セミナー配信や、資料ダウンロード機能、ビデオ面談機能など豊富な機能を搭載しています。

各種機能においては、リアルタイムにログを計測することができるため、最適化されたアプローチができるようになります。

料金

  • 初期費用:要問い合わせ
  • 月額料金:20,000円〜

※価格情報は2023年6月時点のもの

無料で使える!ウェビナーツールおすすめ6選

ウェビナーツールには、いろいろなものがあり、価格もさまざまです。
高価な有料版を導入する前に、まずは無料版のウェビナーツールを試してみると良いかもしれません。
誰でも無料で使えるおすすめのウェビナーツールを5つご紹介いたします。

YouTube Live

YouTubeは動画投稿サイトとして有名ですが、ライブ配信機能もあり、ウェビナーツールとして活用できます。
ライブ配信はGoogleアカウントをお持ちの方で、電話認証を済ませていれば、どなたでも利用することが可能です。(スマートフォンを使ったモバイル配信の場合は、チャンネル登録者数1,000人以上などの条件があります)
YouTube Liveは、長時間配信しても料金は一切かかりませんし、視聴者からスーパーチャット(投げ銭)を受け取ることも可能です。
本社がアメリカにあるYouTubeは、海外の利用者も多いので、英語圏を対象としたセミナーをお考えの方にもおすすめです。

Facebook Live

大手SNSのFacebookにも、ライブ配信機能があります。
Facebookアカウントをお持ちの方であれば、誰でも無料で配信が可能で、閲覧者も料金はかかりません。
ユーザー同士で拡散されやすいのが、Facebook Liveの良いところです。
Facebookユーザーを対象として、セミナーを行いたい方におすすめのツールです。

Instagram Live

Instagramでも、ライブ配信機能が利用できます。
Instagram Liveは、スマートフォンだけで配信が行えるのが特徴です。パソコンには対応していません。
配信時間は最大で4時間までとなっています。
女性、若い人たちをターゲットにして、カジュアルな雰囲気で情報を発信したい方におすすめのツールです。

Skype

Skypeは、マイクロソフト社が提供しているサービスです。
時間制限が4時間までの制限がありますが、誰でも無料で情報発信が行えます。
リアルタイムの字幕が付けられるので、音声とテキストの両方で情報を伝えたい方におすすめです。

Google Meet (旧 Hangouts Meet)

Google Meetは、検索エンジン大手のGoogle社が提供しているサービスです。
無料で60分間までの配信を行うことができます。
iOSやAndroid向けのアプリケーションも用意されており、スマートフォンでも利用可能です。

Microsoft Teams

グループウェア・コラボレーションツールとして有名なMicrosoft Teamsにもウェビナー機能が搭載されています。

Microsoftアカウントをお持ちの方であれば無料で利用することができますが、ビジネス用として本格的に利用するのであれば有料プランを検討した方がいいでしょう。

ワンタッチでチャットからビデオ通話に切り替えることができるストレスフリーな操作性が魅力的で、汎用性の高い機能が搭載されています。

Microsoftのサービスなので、ExcelやPowerPoint、WordといったOfficeツールをシームレスに使用することができ、参加者で資料の共有ができます。

ウェビナーツールの主な機能

ライブ配信機能

ウェビナーツールに標準搭載されているメイン機能です。

インターネットが利用できる環境であれば、時間や場所を選ぶことなく自由にオンライン上でセミナー・ミーティングを行うことができます。

実際のセミナーのように主催者と視聴者で双方向のコミュニケーションを取ることが可能です。

録画機能

実際に行ったウェビナーの様子を録画し、いつでも見られるように配信することが可能です。

オンタイムにセミナーに参加することができなかった人でも後からセミナーを視聴することができるため、主催者側・参加者側にとってもメリットが大きい機能でしょう。

セミナーだけでなく、オンライン営業の様子を録画しておけば社内でのノウハウ共有にも役立ちます。

参加管理・アンケート機能

ウェビナーに参加登録してくれた方の情報を一元管理することができます。

また、ウェビナー中やウェビナー後にアンケートを実施することができる機能もあり、内容改善に役立てることが可能です。

セキュリティ機能

ウェビナーツールの中にはアクセス制御が可能なシステムもあり、不正なアクセスを防止したりセミナーの進行を妨害するようなユーザーを除外することが可能です。

ウェビナーツールを選ぶ際のポイント

製品名参考価格無料トライアル
Bizibl
要問い合わせ

14日間無料
Cocripo0円~
初月無料
LiveOn月3,000円~
14日間無料

参加者が使いやすいツールか

ウェビナーツールは、ホスト側が使いやすいツールであることはもちろんですが、ウェビナーの参加者が使いやすいツールであるかも重要です。

例えば、ウェビナーに参加するためにユーザー登録が必要という場合、人によっては抵抗を感じてしまい、参加率を低下させる要因にもなります。

理想的なものとしては、招待URLをクリックするだけで手軽に参加できるツールだと良いでしょう。マルチデバイス対応であれば場所を選ばずに参加できます。

双方向のコミュニケーションが取れるか

録画したものを配信するのではなく、ライブ配信のウェビナーを行う場合、ユーザーが柔軟に質問でき、主催者もタイムラグなく回答できるツールであることが望まれます。

コメント機能やアンケート機能が搭載されているツールあれば、リアルタイムのコミュニケーションが実現できるでしょう。

録画機能が搭載されているかを確認

ウェビナーの様子を記録して、リアルタイムに参加ができなかった人へ配信することができるツールは非常に利便性が高いと言えます。

また、ウェビナーの様子を録画したものを営業資料として活用することもできます。

サポート体制が充実しているか

ウェビナーは通信環境やツールのトラブルによってクリアな音声や映像が実現できない場合もあります。

急なトラブルにも迅速に対応してくれるツールを利用することが理想的で、メールやチャットだけでなく、場合によっては訪問や電話対応してくれるサービスが理想的でしょう。

どうやって使うの?ウェビナーツールの使い方を解説

最後に、ウェビナーツールを使ったセミナー開催方法をご紹介します。
まず、最初にウェビナーツールを用意しなくてはなりません。
ウェビナーツールは、有料のものと、無料で利用できるものがあり、利用制限などの違いもありますので、自分の目的に合ったものを選ぶようにしてください。
次は、ウェビナーツールにログインして、スケジュールの設定です。
日時、予定時間、内容などを設定して、パネリストへ招待状を送信します。
スケジュール設定が終わったら、参加者を集めるためにウェビナーの告知を行います。
集客の方法は、メール、SNS、ホームページでの発信、Web広告などいろいろなやり方があるでしょう。
開催日になったら、ウェビナーツールを立ち上げて、セミナー配信を行います。
映像や音声を配信するためには、カメラやマイクなどの機材も準備しておかなくてはなりません。

ウェビナーツールに関して動画で詳しく解説

自社にあったウェビナーツールを導入しよう

以上、ウェビナーについてのご紹介でした。
インターネット回線を使ったウェビナーは、一度にたくさんの人たちに向けて情報が伝えられるという利点があります。
全世界に向けて、情報を発信することも可能です。
ただ、安定した配信を行うためは、高スペックなパソコンを用意することやインターネット回線の品質にこだわる必要があります。
また、ウェビナーの選定も重要なポイントとなってきます。
無料版だと利用人数や時間に制限が設けられていることや安定性に欠けることもありますので注意が必要です。
情報漏洩など、セキュリティ面にも気を付けなくてはなりません。
ビジネス目的でウェビナーを行う場合には、信頼性の高い有料版ツールの導入がおすすめです。

20~40代男女の56.67%が、「ウェビナー」という言葉の意味を知らないと回答。ウェビナー参加経験があるのは17.5%【ウェビナーに関するアンケート】

株式会社SheepDog(東京都品川区)が運営する、ITツール比較サイト・STRATE[ストラテ]は、2023年9月に『ウェビナーに関するアンケート』を行いました。

調査概要

対象者:全国の20歳〜49歳の男女

サンプル数:300人

居住地:宮城県,東京都,愛知県,大阪府,福岡県

調査方法:ネットリサーチ

アンケート実施日:2023年9月12日

調査メディア: STRATE[ストラテ]:https://strate.biz/

【質問:「ウェビナー」という言葉の意味を知っていますか?】

質問に対しての回答選択肢は以下

1.知らない
2.聞いたことはあるが意味はよくわかっていない
3.意味を理解しているが、参加したことはない
4.意味を理解していて、参加したこともある

 

 

20代〜40代の男女を対象とした「「ウェビナー」という言葉の意味を知っていますか?」というアンケートで最も多かった回答は「知らない」で56.67%でした。

次いで多かったのが「聞いたことはあるが意味はよくわかっていない」と回答した方の19.17%「意味を理解していて、参加したこともあるという回答が17.5%「意味を理解しているが、参加したことはない6.67%で、「ウェビナー」という言葉の意味を知らないと回答した方は全体の6割近くに及びました。

【「ウェビナー」という言葉の意味を理解していて、参加経験もある割合は20代が最も高く、40代の6.5倍】

 

「ウェビナー」という言葉の意味を理解していて、参加したこともあると回答した割合を年代別でみてみますと、20代が最も高く32.5%、次いで30代が15%、40代は5%という結果になりました。

20代の3割以上の方が、「ウェビナー」という言葉の意味を理解していて、参加経験もあることが分かりました。

30代~50代経営者の31%が法人向けウェビナーに参加したことがあると回答【法人向けウェビナー(オンライン上でのセミナー)に関するアンケート】

株式会社SheepDog(東京都品川区)が運営する、ITツール比較サイト・STRATE[ストラテ]は、2022年10月に『法人向けウェビナー(オンライン上でのセミナー)に関するアンケート』を行いました。

調査概要

対象者:全国の30歳〜59歳の男女/経営者・役員

サンプル数:300人

居住地:宮城県,東京都,愛知県,大阪府,福岡県

調査方法:ネットリサーチ

アンケート実施日:2022年10月5日

調査メディア: STRATE[ストラテ]:https://strate.biz/

【質問:法人向けウェビナー(オンライン上でのセミナー)に参加したことはありますか?】

質問に対しての回答選択肢は以下

1.参加したことはない
2.参加したことはないが、参加してみたいと思う
3.過去に参加したことがある
4.定期的に参加している

 

 

30代~50代の男女を対象とした「法人向けウェビナー(オンライン上でのセミナー)に参加したことはありますか?」というアンケートで最も多かった回答は「参加したことはない」で62%でした。

次いで多かったのが過去に参加したことがあると回答した方の18%。定期的に参加していると回答した方は13%、参加したことはないが、参加してみたいと思うと回答した方は7%で、全体の3割の方が法人向けウェビナーへの参加経験があることが分かりました。

 

【法人向けウェビナーに定期的に参加していると回答した割合は30代経営者が最も高い 40代の2.4倍】

 

法人向けウェビナーに定期的に参加していると回答した割合を年代別でみてみますと、30代が20.59%、次いで50代が9.38%、40代は8.82%という結果になりました。

30代経営者の2割以上の方が法人向けウェビナーに定期的に参加していることが分かりました。

 

【法人向けウェビナーに参加したことはないが、参加してみたいと思うと回答した割合は男性のほうが若干高く、8%】

 

法人向けウェビナーに参加したことはないが、参加してみたいと思うと回答した割合を男女別でみてみますと、男性が8%、女性が6%という結果になりました。

男性経営者の1割ほどの方が法人向けウェビナーに参加したことはないが、今後参加してみたいと考えていることが分かりました。

 

■ ご取材、データ引用等可能です。
·STRATE[ストラテ]への取材、コメント
·本発表データの引用
その他事項に関しても調整可能です。下記、お問い合わせまでお願いいたします。

【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社SheepDog メディア担当
メールアドレス:[email protected]

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        Biziblには、アップロードした動画ファイルを活用して擬似ライブを行う機能や、工数を削減するための動画ウェビナー自動開催機能などが搭載されているため、運用工数を大幅に削減することが可能です。

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        ネクプロでは、全てのコンテンツを全ての顧客に公開するのではなく、顧客ごとにパーソナライズ化されたコンテンツ配信を実施することで、エンゲージメントの最大化を実現しています。 録画したウェビナーを視聴したいという顧客からのニーズは高いため、録画したウェビナー動画を活用することで、集客効果の向上が期待できるでしょう。

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        ネクプロは、疑似ライブ(録画配信)を活用したウェビナーが可能な点も特徴的です。録画をベースとしている疑似ライブは何度でも再利用できるため、ウェビナーの開催数を増やせる点もメリットです。 また、チャットはリアルタイムに受け付けて、登壇者とは別の担当者が質問に回答することで、スムーズなウェビナー進行が実現できます。

        類似サービス: Eventory

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        利用料金要問い合わせ無料お試し要問い合わせ
        初期費用要問い合わせ最低導入期間即日〜

        Eventoryとは、株式会社Collective Pathが運営しているイベントツールです。 世界750社から導入されている実績があり、オンラインイベントの運営に必要な機能がオールインワンされています。もちろん、オフライン(リアル)イベント、両方を同時に行うハイブリッドイベントにも最適な機能を実装しています。

        あらゆるイベントに対応

        Eventoryは、BtoB・BtoCどちらのイベントにも対応できるイベントツールです。 また、大規模展示会から少人数のウェビナーまで、イベントの規模に関わらず対応できます。

        イベントに必要な機能をオールインワン

        Eventoryには、イベント運営に必要な機能がオールインワンされています。 「イベントページ作成」「CRM機能」「協賛企業展示ブース」「有料・無料チケット発券」「参加者同士のオンライン商談」といった豊富な機能が搭載されており、全ての機能を追加費用なしで利用することができます。

        営業リードが獲得できる

        Eventoryは、イベントの開催だけではなく、リードジェネレーション、リードナーチャリングに活用できる機能も搭載しています。 イベント当日の管理はもちろんのこと、イベントに参加してくれた人の行動をデータとして可視化、分析することができるため、その後のアプローチに活用することができます。

        類似サービス: Cvent

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        利用料金要問い合わせ無料お試し要問い合わせ
        初期費用要問い合わせ最低導入期間要問い合わせ

        Cventとは、全てのイベントを1つのプラットフォームで管理することができるサービスです。 アメリカにあるCvent社が運営しており、日本では国内総販売代理店であるSaaSpresto株式会社がライセンス販売および製品サポートを担当しています。

               

        イベントサイトを簡単操作で構築

        Cventには、イベントサイトの制作機能が搭載されており、イベント告知用、申込サイト・イベント開催サイトを簡単に制作することができます。 サイト制作には、HTMLやCSSといった専門的な知識は不要で、ウィジットが豊富なため、直感的に操作することが可能です。

        メール配信機能でイベント運営の手間を効率化

        Eイベントの案内や、リマインド、開催後のお礼など、イベント運営においてメールを活用する機会は意外と多いものです。 Cventは、メール開封の有無やクリック率の確認など、メール配信システムとして求められる機能は網羅しており、新規でメール配信システムを導入する必要がありません。

        レポーティング機能で効果測定も可能

        Cventには、レポーティング機能が搭載されており、カスタマイズが可能な100種類以上の標準テンプレートが用意されています。 スコアリング機能を活用することで、イベントの成果を可視化することができ、マーケティングやセールス活動の効率化につながります。

        類似サービス: ZIKU

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        月額費用要問い合わせ無料お試しあり
        初期費用50万円~最短導入期間要問い合わせ

        ZIKUとは、株式会社ジクウが運営しているオンラインイベントプラットフォームです。 3Dのメタバース空間を活用して、アバターでイベントに参加することができるため、場所を問わず自社のカラーを活かしたイベントを開催することができます。

        誰でも手軽にメタバースイベントを開催

        ZIKUは、プログラミングの知識やCG制作が不要で、誰でも簡単に専用の管理画面からメタバースイベントを開催することができます。

        簡単に操作ができる

        ZIKUは、ブラウザだけで簡単に操作することができます。 専用のアプリやソフトウェアは不要となっており、VRゴーグルなどの機器も必要ありません。

        来場者との多様なコミュニケーションができる

        ZIKUのメタバースイベントでは、アバターを介して来場者と多様なコミュニケーションをとることができます。 テキスト・ボイスを活用したチャットによって、気になる来場者とコミュニケーションが取れるだけでなく、行動履歴を取得することも可能です。

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