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自社システムの開発を外注すると費用や時間がかかってしまうことから、近年は内製化を目指す企業が増えている状況です。
本記事では、ノンプログラミングで簡単に開発できるツールWagbyについて取り上げて、特徴、機能、価格などもご紹介いたします。
Wagbyとは
Wagbyは、株式会社ジャスミンソフトが提供しているローコード開発ツールです。
プログラミングやコードの知識なしでも扱いやすいことから、公共機関、病院、一般企業などさまざまな場所で導入されています。
Wagbyの特徴·機能
Wagbyにはさまざまな機能や特徴が搭載されています。
紹介していきますのでぜひ参考にしてください。
ノンプログラミングで開発できる
Wagbyの特徴は、プログラミングが不要なことです。
ドラッグ&ドロップ、クリックなど操作のみで自社用のアプリケーションが開発できるため、プログラミング経験がない方でも簡単に扱えます。
入力支援などの便利な機能、テンプレートも用意されています。
外部データベースや他社ソフトとも連携可能
外部データベースと連携できることも、Wagbyの特徴です。
MySQL、PostgreSQL、Firebirdなどさまざまなデータベースに対応しています。
また、 コクヨ株式会社のCamiApp S など、他社の製品とも連携が可能です。
コードの記述や編集ができるカスタムコード機能
Wagbyには、カスタムコード機能があります。
自動生成されたJavaコードを編集することや自分で記述もできるので、開発経験やプログラミング知識がある方にとっても扱いやすい開発ツールです。
スマートフォンでも利用できる
Wagbyは、クロスプラットフォーム対応となっています。
開発したアプリケーションは、パソコンのほかに、iPhoneやAndroidなどのスマートフォンでも利用できます。
Wagbyの強み
Wagbyの強みは、日本企業が開発している純国産ツールであることです。
日本のビジネスルールに配慮した設計となっているため、安心して利用できます。
また、E2Eテストに対応できることも、Wagbyの強みです。
E2Eテストが作成可能なフレームワークが標準搭載されていますので、検収に必要なテストシナリオを簡単に作ることができます。
Wagbyの価格·料金プラン
Wagbyの料金プランは、ProjectとUnlimitedの2種類があります。
Projectのライセンス料金は、開発者が45,600円、ランタイムが960,000円です。
Unlimitedのライセンス料金は、開発者が1,500,000円、ランタイム0円となっています。
Unlimitedには、月額で利用できるサブスクリプションプランもあり、月額料金は60,000円です。
詳細な料金については、お問い合わせが必要です。
2020年12月現在/詳細は公式サイトを確認
Wagbyの注意点
Wagbyの注意点は、対応ブラウザがGoogle Chromeのみとなっていることです。
Google Chrome以外はサポート対象外なので、正常に動作しない可能性があります。
また、Wagby Designerを実行させるためのJavaは、本番運用サーバーのバージョンと合わせておかなくてはなりません。
ただ、Chromeは無料でインストールできますし、本番運用サーバーとバージョンを合わせるだけなのでさほどデメリットとは言えません。
Wagbyの導入事例·利用企業からの評判
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類似サービスとの比較
Wagbyと似たようなサービスとしては、マジックソフトウェア·ジャパン株式会社のMagic xpa Application Platformがあります。
Magic xpa Application Platformは、国内ライセンス販売実績が5年連続でNo.1となっている人気のローコード開発ツールです。
Wagbyと同様にノーコードで開発ができますし、カスタムコード機能も用意されています。
Magic xpa Application Platformの価格は、Magic xpa Studioが定価60万円、Magic xpa Studio RIA Editionが185,000円となっています。
Wagbyで自社システムの内製化を
ノンプログラミングで開発できるWagby。
Wagbyでシステム開発を内製化して効率化やコスト削減を目指すためにも、是非導入を検討してみてください。
画像·データ出典:Wagby公式サイト