- 月額費用
- 4,900円~
- 初期費用
- 要お問合せ
- 無料お試し
- 30日間
- 導入社数
- 要お問合せ
少子高齢化や働き方の多様化などにより、企業では人材の確保が以前より困難となり企業定着率も低下しています。
また、昨今の新型コロナウイルスによる影響で大幅な人件費カットを行う企業も増えており、限られた人材で今ままで同様、それ以上のパフォーマンスを発揮することが求められています。
今回紹介するZoho One(ゾーホー·ワン)は、幅広い業務の効率化が可能になる機能が多数搭載されていることから注目されているサービスです。
機能面や特徴、料金などを解説しますのでサービス選定の参考にしてください。
Zoho Oneとは
Zoho OneとはインドにあるZohoが開発したサービスで日本ではゾーホージャパン株式会社が運営している業務効率化システムです。
クラウド型のサービスで、Zoho Oneひとつに45種類以上のサービスが搭載されていることから幅広い業務の効率化を実現することができます。
Zoho Oneの機能·特徴
あらゆる仕事を効率化
Zoho Oneはあらゆる仕事を効率化する機能がオールインワンで搭載されています。
自社に合わせた業務効率化が実現でき、顧客体験の向上やルーティーンワークの自動化、リモートワークへの活用など幅広い運用で自社の生産性を向上させることも期待できます。
マーケティングに活用できる
Zoho Oneに搭載されている機能を活用すればマーケティングを行うことも可能です。
デザイン性の高いWebサイトを構築できるビルダーが搭載されており、ABテスト機能も搭載されているので効果的なWebサイト構築を行うことができます。
また、ヒートマップ分析やスクロール分析を行う機能も搭載されているので、ユーザーが自社サイトのどんな部分に興味があるかを視覚的に分析することが可能です。
人事業務も効率化
Zoho Oneは人事業務の効率化も可能で、採用活動を促進することができます。
求人情報の作成や募集掲示板への投稿、履歴書データを登録していつでも検索することも可能です。
面接の日程をスケジューリングしたりオファーレターを作成することができるので、募集から面接までをスムーズに進めることができます。
Zoho Oneの料金·価格
Zoho Oneでは全従業員向けのプランと、利用するユーザーごとに料金が発生するプランを提供しています。
全従業員向けのプランは月額4,900円×従業員数の料金が発生し、ユーザー料金プランは1ユーザーにつき月額12,600円の費用が発生します。
年間契約することで月あたりの料金が割引されるので、長期での利用を検討している場合は年間契約がおすすめです。
2021年1月現在/詳細は公式サイトを確認
無料トライアルについて
Zoho Oneでは事前に使用感や機能性を確かめたいという方のために30日間の無料トライアルを提供しています。
公式サイトから氏名や会社名、電話番号、メールアドレスなど基本的な情報を入力して申し込むことでトライアルの利用が可能です。
Zoho One導入のメリット
複数のサービスを導入する必要がない
Zoho Oneはそれ一つで様々な業務を効率化するビジネスアプリを構築することができるので、わざわざ業務効率化したいカテゴリーごとにサービスを契約する必要がありません。
ブランドが違う複数のサービスを契約すると操作性もバラバラで、従業員がなかなか使いこなすことができず社内に浸透しないケースもありますが、Zoho Oneであれば1つでまかなうことができるのでスムーズに導入して運用体制を構築することができます。
コストカットを実現
業務効率化のために様々なサービスを契約するとその分コストがかかってしまいます。
Zoho Oneであれば、それ1つで様々なビジネスアプリを構築することができるのでコストカットが可能となります。
Zoho Oneの導入事例·評判
より効率的なオフィスレスでの業務に貢献
“オフィスを持たない働き方を効率化するためにZoho Oneを導入しました。自社ビジネスをフルサポートできるアプリケーションが安価に利用できる点が魅力的だと感じています。チャット機能やCRMを駆使してオフィスで仕事をするのと変わらないパフォーマンスが維持できています。”(株式会社ヴァズインク様)
売り上げが2倍になりました
“Zoho Oneを導入し、顧客管理ツールであるZoho CRMを中心に活用しています。新型コロナウイルスが拡大してからはWeb会議システムアプリを導入したことでオンラインでも診療できるようになりました。美容皮膚科の部門では以前と比べて2倍以上の売り上げを実現しています。”(医療法人 日野皮フ科医院様)
類似サービスとの比較
Zoho Oneとの類似サービスとしては、kintoneやAppSuiteが挙げられます。
kintoneは100種類以上のビジネスアプリが構築できることから幅広い企業で導入されているサービスです。
部門別や役職別にアプリのテンプレートが豊富に用意されており、そのどれもが直感的操作で構築できることから導入のハードルが低いサービスとなっています。
料金面としては、初期費用0円で1ユーザーにつき月額780円から利用できるコースが最安です。
AppSuiteはグループウェアのdesknet’s NEOと組み合わせて活用することで効果的に運用することができるビジネスアプリ制作ツールです。
セキュリティ体制も強固なことでユーザーから好評で、ユーザー管理も役職ごとに権限を付与することができます。
料金面では、1ユーザーにつき月額720円から利用することが可能です。
Zoho Oneで自社にあったアプリ構築を
Zoho Oneを導入すれば自社で効率化したい業務にあったビジネスアプリを構築することができ、よりスムーズな業務を実現することが可能となります。
導入前に30日間無料で試すことができるトライアルも提供していますので、本記事を読まれて気になった方はトライアルから申し込んでみることをおすすめします。
画像·データ出典:Zoho One公式サイト