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出張などが多い会社員にとって、出張先に着いてから宿泊先を探すというのは難しいでしょう。
そんなときは出張管理システムを使えば事前に予約でき、スムーズに宿泊できます。
この記事では出張管理システムの「じゃらんコーポレートサービス」について紹介します。
じゃらんコーポレートサービスの特徴・機能
施設先が豊富
1つ目の特徴が施設先が豊富です。多くの方が自分好みの宿泊先を選択したいでしょう。
じゃらんコーポレートサービスはじゃらんnetが掲載している施設先をそのまま予約できるので、施設先が少ないと困ることはありません。
施設先の設定が可能
2つ目は施設先の設定が可能です。
出張の際は出張規定に沿ったプランを設定すれば施設探しもスムーズにいくでしょう。
キーワード、地域で検索でき、さらには企業独自のカスタマイズもできます。
上限金額なども決められるので、都度クリックして詳細を確認する必要がありません。
法人一括決済
3つ目の特徴が法人一括決済が可能です。
法人一括決済によって、出張先で都度宿泊費を払ったり、立替えたり必要がありません。
これにより出張先本人、担当部署も業務の負担が軽減されるでしょう。
じゃらんコーポレートサービスのメリット
じゃらんコーポレートサービスの導入メリットは主に以下の2つです。
出張する本人・担当部署の負担が減る
安いプランで宿泊可能
1つ目が出張する本人・担当部署の負担が減ります。
先ほども紹介した法人一括決済によって、事前に企業が支払いますので、出張先で払ったり後々請求書で確認するということがありません。これにより負担が減るでしょう。
2つ目は安いプランで宿泊可能です。
じゃらんnetでは予約時期や、限定プランでお得に予約できます。これにより安いプランを選択できるでしょう。
じゃらんコーポレートサービスの注意点
決済方法は後から変更できず、法人一括決済も利用できないところがあるので、事前に確認しておきましょう。
じゃらんコーポレートサービスの価格・料金プラン
初期費用・運用費用は無料です。
2021年9月現在/詳細は公式サイトを確認
じゃらんコーポレートサービスの導入事例・評判
じゃらんコーポレートサービスを導入後、年間100万円のコスト削減に成功しました。他にも従業員の仮払い申請、現地の支払の手間が省け、管理部門の業務も減らせました。
非公開
出張状況をリアルタイムで把握できて、社内統制化も進みました。災害時の出張車の安否確認体制を整えられました。宿泊コストの適正化をはかることにも成功しました。
非公開
じゃらんコーポレートサービスと類似サービスとの比較
サービス | 月額 | 特徴 |
出張手配プラス | 0円 | 対応範囲が幅広い |
WAVE225旅費・経費精算/稟議 | ライセンス体系により異なる | 外出先から経費の申告・承認が可能 |
J’sNAVI NEO | 30,000円〜 | 各会計システムとの連携が可能 |
出張手配プラスは通常月額3,000円のところを、システム導入初期費用・月額利用料0円で提供しています。対応範囲が幅広く、JR券1枚からの予約、出張費の一括請求など出張に関わる作業を行ってくれます。
WAVE225旅費・経費精算/稟議は外出先からの経費の申告・承認が可能で、申請者・承認者、担当部署の業務の負担を減らしてくれます。
J’sNAVI NEOは最安プランで30,000円からとなっており、会計システムとの連携も可能です。機能性・コストパフォーマンスを求めている企業にぴったりです。
じゃらんコーポレートサービスでスムーズに宿泊しよう
じゃらんコーポレートサービスは、出張者の負担を減らすだけではなく、担当部署の負担を減らしてくれるものでもあります。
業務効率化につながり、施設先もスムーズに探せるので、出張が多い企業は試してほしいサービスです。
利用料金もかからないので、気になる企業は一度使ってみてください。