- 月額費用
- 0円~
- 初期費用
- 0円~
- 無料お試し
- フリープランあり
- 導入社数
- 要お問合せ
情報のデジタル化が進み、社外秘情報や顧客情報などはネット上で取り扱うことが当たり前になっています。
簡単にサービスの利用や商品の購入ができるようになった一方で、情報漏洩などが大きな問題となっています。
その原因の一つに標準型攻撃があり、社員一人一人のウイルス感染に対する知識や意識の高さが重要となります。
このようなウイルス感染対策の知識を身に付け意識を高められるのが『標的型メール訓練サービス』です。
今回は標的型メール訓練サービスについて、サービスの内容や特徴、利用料金や口コミについて解説していきます。
標的型メール訓練サービスとは
大塚商会が提供する標的型メール訓練サービスとは、標準型攻撃を模擬した訓練メールを従業員へと送信し、攻撃型メールを実際に体験した上でその対応力を身に付けられる啓発教育サービスです。
訓練では、サイバー攻撃者役の技術者が、訓練対象の従業員へ不審メールを送信します。
受信したメールは、各々で対処が行われ中には中身を確認してしまい情報漏洩をしてしまう行動をとってしまう場合もあります。
このような場合には、訓練であることを示す啓発ページへと飛ぶようになっており、攻撃型メールについて詳しく対策などを知ることが可能です。
訓練の結果はレポートにまとめて管理者へ提供されるので、今後の啓発活動に役立てることができます。
おすすめの類似WAF・サイバー攻撃対策システム
Webサイトを堅牢性の高いセキュリティで守る: Cloudbric WAF+
(4.5)
月額料金 | 28,000円〜 | 無料お試し | あり |
---|---|---|---|
初期費用 | 要問い合わせ | 導入実績 | 6,550サイト以上 |
あらゆる包囲からのサイバー攻撃に対し、強固なセキュリティでWebサイトを守ることができ、高セキュリティでありながら、リーズナブルに利用することができます。 日本国内だけでも6,550サイト以上で導入されており、確かな導入効果が期待できるサービスと言えます。
簡単に導入できる
Cloudbric WAF+は、最短3プロセスで導入できる手軽さが魅力的です。 エージェントやモジュールをインストールする必要がなく、導入ヒアリングシートに必要事項を記入して提出、Cloudbric WAF+側でセキュリティプラットフォームを構築してもらい、DNSの情報を変更すれば設定は完了です。 利用開始後は、セキュリティエキスパートが検知ログの収集·分析を行い、セキュリティ運用ポリシーの提案を行ってくれるため、導入企業向けにカスタマイズされたセキュリティサービスを利用することができます。
常時SSLを実現
Cloudbric WAF+では、ウェブサイトからの通信を暗号化することができるSSL証明書を無償で提供しています。 SSL証明書の登録と更新を全て任せることで、常時SSLを簡単に実現することができるため、セキュリティ強化につながります。 また、Webサーバ側のSSL証明書を持ち込む際にも、管理画面で簡単にアップロードすることが出来ます。
DDoS対策も可能
過剰なデータを送りつけてサーバの運用を妨害するサイバー攻撃であるDDoS攻撃に対しても、Cloudbric WAF+であれば簡単に対策することができます。 利用しているプランに関わらず、基本料金内でL3/L4のネットワークレベルとL7のアプリケーションレベルのDDoS攻撃に対応できるため、余計なコストもかかりません。
複数のセキュリティ対策がオールインワン: BLUE Sphere
(4.5)
月額費用 | 45,000円〜 | 無料お試し | あり |
---|---|---|---|
初期費用 | 要問い合わせ | 最短導入期間 | 要問い合わせ |
WAFをはじめとしたDDoS防御やDNS監視など、複数の機能に加え、もしもの時の損害にも対応できるサイバーセキュリティ保険を付帯しているサービスで、WEBサイトのセキュリティ課題を一気に解消することができます。
複数のセキュリティ対策をオールインワンで提供
BLUE Sphereであれば基本機能の章で紹介した複数の機能が一つの製品にまとまっているため、包括的にWEBサイトを防御することができます。BLUE Sphereは非常にコストパフォーマンスに優れている製品だと言えるでしょう。
登録ドメイン数が無制限
WAFを提供しているサービスのほとんどが、登録するWEBサイト数(ドメイン数)に制限があります。 しかしBLUE Sphereは、複数のサイトを運営している企業でも契約の結び直しや追加料金を払うことなくドメインを追加することができます。
改ざん検知も可能
攻撃者がWEBサーバに不正ログインをしてWEBサイトを書き換えてしまうサイバー攻撃も軽視できない重大な問題となっています。 WEBサイトを改ざんされるとサービスが利用できなくなったり、サイト訪問者へのウイルス感染などの危険性があるため、改ざん時には早急に検知する対策が望まれます。
類似サービス: Securify
(4.5)
月額費用 | 要お問合せ | 無料お試し | 2週間 |
---|---|---|---|
初期費用 | 要お問合せ | 最低導入期間 | 要問い合わせ |
Securifyとは、株式会社スリーシェイクが運営している脆弱性診断ツールです。 外部セキュリティベンダーでは難しかったスピーディーかつ手軽な脆弱性診断を実現し、セキュリティレベルを可視化、DevSecOpsへの取り組みを支援します。
最短3ステップで診断開始
Securifyの脆弱性診断は、簡単かつ短いステップで実現できます。 まずはプロジェクト名と内容を入力してプロジェクトを作成、診断対象のドメインまたはサブドメインを入力、最後に診断対象のURLを登録するだけで脆弱性の診断を始めることが可能です。
シンプルで使いやすいインターフェース
Securifyは、シンプルで直感的に操作ができるユーザーインターフェースで設計されています。 現在の診断状況や危険度は、ダッシュボードから一目で確認することができ、セキュリティに関する専門的な知識がない場合でも、脆弱性診断を実施、管理することができます。
わかりやすい診断結果で改善をサポート
Securifyの診断結果画面では、発見された脆弱性の危険度をスコアによって可視化することができ、その脆弱性によって起こりうる問題や修正方法の例を日本語で丁寧に解説してくれます。 脆弱性と判断した根拠となるリクエストや概要解説、修正方法の提案など、トリアージに必要な情報を提示してもらえるため、自社で修正が必要な情報を調査する手間が発生しません。
標的型メール訓練サービスの特徴
標的型メール訓練サービスの特徴は、配信設定などの難しい準備は一切必要なくいつでも訓練を実施できることです。
内容に関しても3つのサービスに分かれています。
・訓練委託サービス:訓練メールの内容や運用方法などのアドバイスを受けながら訓練全体のサポートを受けることができます。レポートの作成や訓練後の教育に関してもアドバイスを受けられます。
・訓練環境提供サービス:安心・安全に訓練を実施できるような訓練環境の提供を受けられます。メールの設定や配信、結果レポートの閲覧、アンケート実施などの環境をWebサービスとして受けられます。
・簡易無償サービス:訓練メールを用意されたものの中から選択し、全社員に送信後に開封率のみを確認できます。利用は無料であり、1社100名までが利用できます。
おすすめのWAFサービス
標的型メール訓練サービスの利用料金
標的型メール訓練サービスの利用料金は上記で説明した訓練方法によって設定されています。
・訓練委託:900,000円~(500名が対象で訓練メールは2回配信)
・訓練環境提供:50,000円~(100通で訓練期間は3ヵ月)
・簡易無償サービス:0円(一社1回100通まで)
標的型メール訓練サービスの口コミと評判
標準型メール訓練サービスを実際に利用した、企業の口コミや評判は見つからなかったものの、実際にあり得る攻撃型メールを体感しながら学べるため、確実に知識を身に付け意識を高めることができます。
会社員の意識調査にも繋がるので、今後の教育にも活かせるメリットもあります。
セキュリティ教育をするなら標的型メール訓練サービスがおすすめ
今回は標的型メール訓練サービスについて解説してきました。
攻撃型メールを実際に全社員が体験することができて、実施するまでに難しい設定などは一切必要ありません。
目的によって訓練コースも決められるのでコストを抑えながら教育を進めることが可能です。
初めて利用する場合には、無償訓練コースも利用できるので安心です。