- 月額費用
- 150,000円
- 初期費用
- 800,000円~
- 無料お試し
- 要お問合せ
- 導入社数
- 要お問合せ
情報のデジタル化が進む一方で、各企業が抱える課題の一つにセキュリティ対策があります。
外部からの攻撃はもちろん、内部犯行や関連作業でのミスによるシステムの停止などへの対策が必要です。
これらの脅威に対応するために必須となるログ分析は、人による操作で多くの情報を分析し解析するには限界があります。
このようなログ分析などの課題を解決できるのが『Magic Insight for QRadar(SIEM)+QAW』
今回はMagic Insight for QRadar(SIEM)+QAWについて、サービスの内容や特徴、利用料金や口コミについて解説していきます。
Magic Insight for QRadar(SIEM)+QAWとは
Magic Insight for QRadar(SIEM)+QAWとは、AIを利用したログ分析サービスのことです。
インシデントの仕分けや調査活動、具体的な影響についての評価、対応処置にはこれまで数日から数週間を必要としていたのですが、QRadar Advisor with Watsonを導入することで数分から数時間で対応可能となります。
AIが作業を進めるため、人間と比べより多くの情報源を照合でき、常に最新のセキュリティ対策が可能です。
個人のスキルに頼る必要はなく、ヒューマンエラーを完全になくすことができます。
インシデントが発生したり、新しいインテリジェンスが利用できるようになると自動で分析が始まり、これを繰り返す流れとなります。
おすすめの類似WAF・サイバー攻撃対策システム
Webサイトを堅牢性の高いセキュリティで守る: Cloudbric WAF+
(4.5)
月額料金 | 28,000円〜 | 無料お試し | あり |
---|---|---|---|
初期費用 | 要問い合わせ | 導入実績 | 6,550サイト以上 |
あらゆる包囲からのサイバー攻撃に対し、強固なセキュリティでWebサイトを守ることができ、高セキュリティでありながら、リーズナブルに利用することができます。 日本国内だけでも6,550サイト以上で導入されており、確かな導入効果が期待できるサービスと言えます。
簡単に導入できる
Cloudbric WAF+は、最短3プロセスで導入できる手軽さが魅力的です。 エージェントやモジュールをインストールする必要がなく、導入ヒアリングシートに必要事項を記入して提出、Cloudbric WAF+側でセキュリティプラットフォームを構築してもらい、DNSの情報を変更すれば設定は完了です。 利用開始後は、セキュリティエキスパートが検知ログの収集·分析を行い、セキュリティ運用ポリシーの提案を行ってくれるため、導入企業向けにカスタマイズされたセキュリティサービスを利用することができます。
常時SSLを実現
Cloudbric WAF+では、ウェブサイトからの通信を暗号化することができるSSL証明書を無償で提供しています。 SSL証明書の登録と更新を全て任せることで、常時SSLを簡単に実現することができるため、セキュリティ強化につながります。 また、Webサーバ側のSSL証明書を持ち込む際にも、管理画面で簡単にアップロードすることが出来ます。
DDoS対策も可能
過剰なデータを送りつけてサーバの運用を妨害するサイバー攻撃であるDDoS攻撃に対しても、Cloudbric WAF+であれば簡単に対策することができます。 利用しているプランに関わらず、基本料金内でL3/L4のネットワークレベルとL7のアプリケーションレベルのDDoS攻撃に対応できるため、余計なコストもかかりません。
複数のセキュリティ対策がオールインワン: BLUE Sphere
(4.5)
月額費用 | 45,000円〜 | 無料お試し | あり |
---|---|---|---|
初期費用 | 要問い合わせ | 最短導入期間 | 要問い合わせ |
WAFをはじめとしたDDoS防御やDNS監視など、複数の機能に加え、もしもの時の損害にも対応できるサイバーセキュリティ保険を付帯しているサービスで、WEBサイトのセキュリティ課題を一気に解消することができます。
複数のセキュリティ対策をオールインワンで提供
BLUE Sphereであれば基本機能の章で紹介した複数の機能が一つの製品にまとまっているため、包括的にWEBサイトを防御することができます。BLUE Sphereは非常にコストパフォーマンスに優れている製品だと言えるでしょう。
登録ドメイン数が無制限
WAFを提供しているサービスのほとんどが、登録するWEBサイト数(ドメイン数)に制限があります。 しかしBLUE Sphereは、複数のサイトを運営している企業でも契約の結び直しや追加料金を払うことなくドメインを追加することができます。
改ざん検知も可能
攻撃者がWEBサーバに不正ログインをしてWEBサイトを書き換えてしまうサイバー攻撃も軽視できない重大な問題となっています。 WEBサイトを改ざんされるとサービスが利用できなくなったり、サイト訪問者へのウイルス感染などの危険性があるため、改ざん時には早急に検知する対策が望まれます。
類似サービス: Securify
(4.5)
月額費用 | 要お問合せ | 無料お試し | 2週間 |
---|---|---|---|
初期費用 | 要お問合せ | 最低導入期間 | 要問い合わせ |
Securifyとは、株式会社スリーシェイクが運営している脆弱性診断ツールです。 外部セキュリティベンダーでは難しかったスピーディーかつ手軽な脆弱性診断を実現し、セキュリティレベルを可視化、DevSecOpsへの取り組みを支援します。
最短3ステップで診断開始
Securifyの脆弱性診断は、簡単かつ短いステップで実現できます。 まずはプロジェクト名と内容を入力してプロジェクトを作成、診断対象のドメインまたはサブドメインを入力、最後に診断対象のURLを登録するだけで脆弱性の診断を始めることが可能です。
シンプルで使いやすいインターフェース
Securifyは、シンプルで直感的に操作ができるユーザーインターフェースで設計されています。 現在の診断状況や危険度は、ダッシュボードから一目で確認することができ、セキュリティに関する専門的な知識がない場合でも、脆弱性診断を実施、管理することができます。
わかりやすい診断結果で改善をサポート
Securifyの診断結果画面では、発見された脆弱性の危険度をスコアによって可視化することができ、その脆弱性によって起こりうる問題や修正方法の例を日本語で丁寧に解説してくれます。 脆弱性と判断した根拠となるリクエストや概要解説、修正方法の提案など、トリアージに必要な情報を提示してもらえるため、自社で修正が必要な情報を調査する手間が発生しません。
Magic Insight for QRadar(SIEM)+QAWの特徴
Magic Insight for QRadar(SIEM)+QAWの特徴は、QRadar(SIEM) と QRadar Advisor with Watsonがセットとなっており、SaaS月額利用が可能であることです。
国内初のサービスであり、セキュリティ対策に悩んでいた企業がより簡単にシステムの導入ができるようになりました。
おすすめのWAFサービス
Magic Insight for QRadar(SIEM)+QAWの利用料金
Magic Insight for QRadar(SIEM)+QAWの利用料金は、EPS(1秒当たりの受信解析ログ行数)により決定します。
EPS・100で月額150,000円となっており、導入支援を受ける場合には初期費用として800,000円~が必要です。
この他に検知ルールの追加作成などもオプションで用意されており、詳しくは公式HPからお問い合わせで知ることができます。
Magic Insight for QRadar(SIEM)+QAWの口コミと評判
Magic Insight for QRadar(SIEM)+QAWを実際に利用した企業の口コミや評判は見つからなかったものの、AIを活用したログ分析により瞬時に分析が可能となります。
QRadar機能では既に導入しているセキュリティ製品の一元管理もできます。
迅速なログ分析ならMagic Insight for QRadar(SIEM)+QAWがおすすめ
今回はMagic Insight for QRadar(SIEM)+QAWについて解説してきました。
AIによるログ分析で瞬時に多くの情報を照合できるようになっており、最新のセキュリティ対策ができます。
導入サポートもついているため、初めて利用する場合も安心です。