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各社でテレワークが導入され、リモートワークが身近になりつつある中で、従業員のコンディションを整えるマネジメントが人事面での新たな課題となっています。
Geppoは人事における「個人の課題」と「組織の課題」を見える化し、PDCAを支えるために使用されるマネジメントツールとして各社で導入されているツールです。
本記事では、Geppo(ゲッポウ)の導入を検討されている方向けに、気になる料金や評判、機能について詳しくご紹介します。
Geppoとは
Geppoは簡易アンケートの回答を自動集計し、社員一人ひとりのコンディションを把握できる人事評価システムです。
運営は株式会社ヒューマンキャピタルテクノロジーが行っています。株式会社ヒューマンキャピタルテクノロジーはリクルート社とサイバーエージェント社の新規事業開発プログラムによって生まれた会社です。
テレワークによって生まれる従業員が抱える個人の不安と従業員の顔が見えないことによる組織の不安といった両方の課題を解消することができるツールとして各社に導入されています。
国内の導入企業例としては、日清食品株式会社やライオン株式会社、エイベックス株式会社、東急リバブル株式会社など幅広い業界の有名企業からの導入実績があり、継続率97%という高い満足度を達成しています。
おすすめの人事管理システム
類似サービス: HRBrain
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月額費用 | 要見積もり | 無料お試し | 7日間無料 |
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HRBrainとは、株式会社HRBrainが運営するタレントマネジメントです。 組織診断サーベイからタレントマネジメントまでをワンストップで実現することができ、あらゆる人材データを一元管理することで、業務の効率化やデータ分析・活用が可能です。
人事評価を効率化
HRBrainを導入することで、煩雑化していた人事評価の集計作業を完全自動化することが可能です。 進捗管理や未提出者に対する催促もワンクリックで可能なため、人事評価業務にかかっていた工数の大幅な削減につながります。
人材データの一元管理、スキルの見える化を実現
HRBrainによって、紙やExcelなどに分散していた人材データを一元管理することが可能です。氏名などの基本情報に加え、スキルや特徴の見える化も可能とします。
最適な人材配置が可能になる
人材配置に必要なデータを一元管理して、異動候補者を見える化、適切な人材配置を可能とします。 人材データをクロス集計して、客観的なデータを元にした人材配置を行うことで、勘や経験に頼った人事からの脱却、人材育成の活性化につながります。
類似サービス: JobSuite TALENTS
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JobSuite TALENTS(ジョブスイートタレンツ)は、従業員のさまざまな情報を集約し、厚みのある人材データベースを継続的に構築していくための、人事業務プラットフォームです。
「社員と組織の見える化」と「人事業務のプロジェクト化」を同時に実現
従来の人材管理システムの要素に、人事の業務プロジェクト管理の要素をプラスした人事業務プラットフォームとして、JobSuite TALENTSを生み出しました。JobSuite TALENTSは、社員データベースとしての活用のみならず、日常の人事業務を計画的に実行するための支援機能を備えることで、毎日の人事業務のクオリティ向上に寄与します。
導入企業にあった柔軟なカスタマイズが可能
JobSuite TALENTSを運営するステラスは、有名大手企業での複雑な業務プロセスへの対応実績があり、導入の課題解決に最適な機能を個別にカスタマイズすることが可能です。自社で人事データベースをゼロから構築する場合や、大手HRM(Human Resource Management)パッケージを導入する場合と比較して、低価格かつ柔軟性に優れているため、自社オリジナルの運用しやすいシステムの構築が実現できます。
より広範な人事領域のDXを実現
obSuite TALENTSを導入することで、より広範な人事業務のDXを実現することが可能です。一例としては、JobSuite TALENTSによって自社で活躍している人材の傾向が把握できるようになることで、JobSuiteシリーズの「JobSuite CAREER」や「JobSuite FRESHERS」を用いた採用活動において、そのデータを活かすことができるようになります。
Geppoの特徴·機能
Geppoには、従業員の心の変化をスピーディーかつリアルタイムに察知できる機能や利用しやすい料金などの特徴があります。
それぞれ詳しく見てみましょう。
従業員のコンディションを素早く把握できる
Geppoの最大の特徴は、アプリを介した簡易アンケートによって、従業員の健康や人間関係、仕事満足度などのコンディションをいち早く把握できる点です。
Geppoはアンケート入力率や内容のアップデートをリアルタイムに行っており、変化があった場合はダッシュボード上に即時反映されるため、より明確な分析を行うことができます。
社員数によって料金が変わる
Geppoの月額料金は社員数によって変わるため、中小企業やベンチャー企業なども低料金でサービスを利用できるため、導入もしやすくなっています。
組織のコミュニケーションを活性化させる
Geppoは、従来の組織が抱えるコミュニケーション不足の課題を解消し、組織全体のコミュニケーションを生み出すことができます。たとえば、駐在するエンジニアや商談で外出する営業部署などの物理的に対話が難しい部署ともコミュニケーションが可能です。Geppoを導入することで、直属の上司や同じ部署の社員だけでなく、企業に属するすべての社員と意思の疎通を図ることができます。
そのほかにもフリーコメント機能により、職場では面と向かって言いづらい仕事上の悩みやストレス要因を開示することができ、風通しの良い組織作りにも貢献します。
従業員のポテンシャルをひきだす
Geppoのアンケート機能は、「仕事満足度」·「人間関係」·「健康」の3つの固定された設問に加えて、自由に質問を入力することができます。この機能を利用し、「今後チャレンジしたい、興味のある仕事は?」「リーダーに適切だと思う人物は?」といった質問を設定することで、従業員のキャリア志向や将来性を発掘し、適材適所に結び付けることができます。
Geppoの強み
Geppoは他社サービスと比較するとシンプルで使いやすく、企業の規模に合わせた柔軟な価格帯で利用できる点が強みです。
毎月3問のアンケートに回答するだけで集計できる手軽さとリアルタイムに反映されるダッシュボードに加えて、運用代行機能による人事課題の解決といった強みがあります。
Geppoの価格·料金プラン
Geppoの利用には月額料金がかかります。料金プランは社員数によって変動し、社員数25名までが20,000円、社員数1,000名までの企業は298,000円と、企業の規模に合わせた価格帯がそれぞれ用意されています。
詳細な料金についてはGeppoにお問い合わせください。
2020年7月現在/詳細は公式サイトを確認
Geppoの注意点
Geppoを利用する際のデメリットは、月額コストがかかる点と、ツール導入の効果を感じるまでに時間がかかる点です。
社員のモチベーション管理や離職予兆確認は目に見えて効果がわかるものではなく、長期的な視点で運用し続ける必要があります。
Geppoを利用する際は、長期的なコストがかかる点に注意しましょう。
Geppoの口コミ·利用企業からの評判
不満の解消に役立ちました
“社員の生の声を拾って顧客満足度を上げるために導入することを決めました。社員とコミュニケーションがしっかり取れるようになり、さまざまなことが把握できるようになりました。不満に対しても裏付けされたデータがあるので、解消しやすくなり助かっています。”(パーソルキャリア株式会社様)
従業員と経営の声を繋ぐ架け橋になってくれました
“従業員数の増加に伴い、現場を把握することが困難になったことから、従業員と経営を繋ぐ架け橋としてGeppoを導入しました。毎月の従業員の回答率は85%から90%と高い数字を維持しています。限られたリソースでも従業員の声を聞くことができるツールとして重宝しています。”(株式会社D2C様)
SNSでの口コミ·評判
新しいオフィス、最高に快適なのだが、唯一「ゲートがイケてない」という不満が社員の中にあった。
— イワケン@UEFN+MRエンジニア (@iwaken71) October 10, 2019
それを役員の方に相談したら「それじゃんじゃんGEPPO(月次のアンケート機構)にあげなよ!どんどん改善してこうぜ!」と言ってくれるの、心強い#弊社の日常
弊社問題点とか結構あったりするけど、GEPPOっていう月に一回 色々書けるフォームに不満を書いていくと徐々に改善されていくのが凄いと思う👏🏻
— AAkira (@_a_akira) April 2, 2018
このサイクルがあるのは会社として健全である
Geppoのいい評判・口コミ
Geppoでは、以下のような良い口コミ・評判がありました。
・インターフェイスが分かりやすいので、説明書を見なくて済む
・回答が済んでいない従業員へ通知してくれる機能が便利。回答方法も手軽で良い
・従業員が負担に感じないアンケートなので、回答率が非常に高い
従業員のモチベーションを管理するツールGeppoに対しては、総じて評価の高いコメントが寄せられています。
特に多くの声が挙がっているのは、従業員に負担をかけることなく、気軽に回答可能なところです。
多くの企業が職場の問題を探るため、従業員の本音を吸い上げようと苦心しています。
回答しやすく、未回答従業員へ通知可能ため回答回収率も高くなっています。
Geppoのその他評判・口コミ
Geppoでは、その他に、以下のような口コミ・評判がありました。
Geppoのその他口コミ・評判
・従業員のポジションによって、閲覧内容の制限設定することができない
・アラート表示されるのは良いが、どのように解決したら良いかという答えはない
・従業員の声を吸い上げるには良いが活用方法へのソリューションが無い
多くの方が、従業員の声を吸い上げる点を高く評価しながらも、解決方法が提示されないことに不満を述べています。
しかし、解決方法は企業の経営方針に関わる部分であり、企業によって千差万別です。
どの企業に対しても正しい答えというのは存在しないでしょう。
その部分をサービスに求めることは難しいと感じます。
他には回答内容の閲覧権限設定に関わる不満もあるようです。
Geppoを導入した結果は?
Geppoを導入した結果に関しては、以下のような評判・口コミがありました。
Geppoを導入した結果に関する評判・口コミ
・職場の問題をいち早く発見して解決に繋がる、アラート機能が便利
・仕事上の問題を相談しやすいと従業員から好評。企業が抱える問題発見が早い
・気づきにくい職場の小さな問題を、素早く発見することが出来た。
回答率の高さに驚く声が多く聞かれます。
回答にお天気マークを使っています。
視覚的に柔らかい感じを出しているため、従業員が気軽に回答できるようです。
簡単なので、継続的に従業員の生の声を吸い上げることが出来ており、職場の小さな変化も把握できているとのこと。
従業員モチベーションの変化がとらえやすいため、問題解決に向けた対応も機敏に出来るようです。
Geppoの改善希望ポイントは?
Geppoに関しては以下のような、改善希望ポイントがあるようです。
Geppoで改善して欲しいポイント
・毎月の状況をまとめたレポートをPDF形式で出力できたら、もっと良い
・ビフォーアフターを比べることが出来ない。どう成果が出たかを確認したい
・従業員自身が自分の過去の回答を見られるようにして欲しい
みなさん、レポートをどう活用したら良いかという点に戸惑っているようです。
収集した従業員の声をどう生かすかは、その企業の経営ポリシーによるところではあります。
ただ、どのような方向性があって、どういう解決方法があるのかというサジェスチョン機能があっても良いかもしれません。
他には導入前後の違いを見える化したいという要望もありました。
geppoの導入社数や導入している企業は?
geppo導入企業数
geppoを導入している企業数は2,710社以上で、回答データは累計1億5,700万件を突破しています。(※2023年7月時点でのデータ)
geppoを導入している企業
国内の導入企業例としては、日清食品株式会社や株式会社リクルート、トヨタ自動車株式会社会社、東京リバブル株式会社など幅広い有名企業が導入しています。
さらに接続率97%という高い満足度を獲得しています。
geppoでできるストレスチェック
本音や不満をいち早く
アンケートに対してお天気マークやフリーコメントで回答ができます。
表面には出ない従業員の本音や組織に抱える不満をいち早く察知することで、対象の従業員と面談を行い早めに不安を取り除くことによりストレス対策が可能になります。
リマインダー機能
geppoのアンケートにはリマインダー機能があり、従業員の回答忘れを防ぎます。
回答率が上がるほど従業員のストレスチェックができますので便利です。
geppoでも可能なパルスサーベイとは
パルスサーベイとは
パルスサーベイとは会社が従業員の満足度や心の健康度を把握するための調査です。
短期間に調査を繰り返すことで、絶え間なく変化している従業員や現場の状況をいちはやく知ることができます。
geppoのパルスサーベイ
geppoでも可能なパルスサーベイの内容は以下の通りです。
選び抜いた3つの質問とフリーコメント
全国就業実態調査から退職・休職の要因を導き出した結果から3つの質問(仕事満足度・人間関係・健康)に絞り、満足度や健康度を把握するためのアンケートを実施できます。
天気マークで直感的に回答ができるだけではなく、フリーコメントもあり上司に直接伝えづらい内容の悩み事を書いてもらいやすくなったことで従業員の生の声を聞けます。
ログイン不要で自宅でも回答ができるため回答率が非常に高いです。
豊富なダッシュボード機能
アンケート入力率や入力内容をリアルタイムでアップデートし、変化を瞬時で察知できるダッシュボードを提供しています。
組織・職種・性別などのマスタデータとの分析も行うことができ、課題の所在を明らかにします。
類似サービスとの比較
類似サービスであるSMILE SCOREと比較すると、Geppoは月額プランであるのに対して、SMILE SCOREは1年か半年プランとなっており、柔軟な対応ができるようになっています。
Geppoはストレスチェックなどメンタルケアにおいて力を入れている反面、チャット機能は搭載しておらず、相談しやすさにおいてはSMILE SCOREに軍配が上がります。
SMILE SCOREと比較した場合、Geppoは運営代行機能やアンケート受験通知機能といった利便性に特化していることが伺える結果となりました。
サポート体制について
Geppoのサポート体制は充実していて、主に以下のポイントに注力しています。
- オンボーディング
- カスタマーサクセス
- 人事ナレッジの提供
- その他有料サポート
オンボーディングではGeppo活用前に専任スタッフによる活用方法のレクチャーを必ず行ってくれるので、操作方法に不安があるという方でも安心です。
また、カスタマーサクセスは調査開始のフェーズから運用までをしっかりとサポートしてくれるだけでなく、リクルートやサイバーエージェントなど国内有名企業での活用事例がストックされているので、幅広い業界でナレッジを活かすことができる体制が整備されています。
その他にもサーベイ結果の読み込みやレポート提出なども有料サポートによって受けることができるので、より詳細な分析を実現したいという場合にもおすすめです。
このように、運用前から運用開始後までを丁寧にサポートしてくれるGeppoは初めて人事評価システムを導入するという企業にもおすすめといえます。
Geppoで従業員のコンディション変化を把握
Geppoは従業員のコンディション変化の発見に優れたツールかつ、月に1分程度のアンケートによる定点モニタリングによってモチベーションを管理できるシステムです。
アンケートの回答促進や集計、報告といった手間のかかる作業もすべて代行してくれるため、人事面から見ても利便性の高いツールとなっています。
Geppoを導入することで、従業員の変化にいち早く気づき、離職や休職を未然に防ぐことが可能となります。
気になった方は、本記事を参考にしながら導入を検討してみてください。
画像·データ出典:Geppo公式サイト