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複数の営業担当がいる場合、顧客に対する営業やその進捗具合はそれぞれで、目標や考えを全員で統一するのは簡単ではありません。
また、個々で進め方や情報の管理方法が違うため、全体で会議を行う際の集計や資料作りには多くの時間がかかってしまいがちです。
このような営業に関する悩みや課題を解決し、効率化を図れるのが『クラウドビート』です。
今回はクラウドビートについて、サービス内容や利用料金、口コミについて解説していきます。
クラウドビートとは
クラウドビートとは、クラウド型の営業管理・顧客管理システムであり、各営業担当が進捗具合や活動内容を入力すると自動でデータ分析が行われ日々の営業に活かすことができます。
各営業担当の進捗具合の共有はもちろん、その内容から現時点での着地見込みや不足額を補うために何をすべきなのかを分析しやすくなります。
使用できる機能は下記の通りです。
・顧客管理、名刺管理:入力されたデータから様々な条件で顧客リストを出力可能で、そのままDM発送なども可能。1画面に基本情報や案件情報、これまでのプロセス等全て載っているため営業資料として持参もしやすくなっています。
・案件管理:申し込み受領や見積り提出など最大20個までの登録が可能であり、未決案件に関しては放置されることが無いように次回アクションの期限などが設定できます。
・営業活動実績管理:個々の営業活動内容を登録し、検索することもできます。
・開拓深耕営業管理:開拓深耕営業の成果を数値化し、部門や担当別での集計を行います。今後のスケジュールに関しても管理ができて、フォローの遅れを防ぐことができます。
・クレーム管理:発生したクレームの状況や過去の対応履歴の管理ができます。
・スケジュール管理:案件後ごとに今後の計画を立てたり、顧客の誕生日や創業創立記念日を登録し定期的な訪問営業の時期なども表示できます。Googleカレンダーとの同期も可能です。
・掲示板:営業に関する情報を全体で共有できます。
・商品管理:商品の基準粗利率や基準売価、商品ごとの営業担当者成績の表示ができます。
・業績管理:最長で18ヵ月先までの売り上げや粗利等の業績管理が可能であり、現時点での成果から今後何をすべきなのかを簡単に把握することができます。
・報告書作成:自由に自分の感じたことなどを記入するのではなく、成果を上げるためのPDCAサイクルに必要な情報のみを入力するだけなので、時間をかけずに作成することができます。内容に対しては、上司や他のメンバーがコメントを残すことも可能でありお互いにアドバイスがしやすくなっています。
この他にもイベント管理やメール一斉送信、各種カスタマイズ(3500項目)、各種分析機能などが用意されており、各社の営業スタイルに応じた利用ができます。
クラウドビートの特徴
クラウドビートの特徴は、入力された情報を分析したり、今後にどう活かすべきかを可視化できるため成果に繋がりやすくなることがあります。
豊富な機能から様々な事業特性や営業形態に合わせることができて、導入に関するサポートも充実しています。
クラウドビートの料金
クラウドビートの利用料金は、1ユーザあたり6,000円~となります。
ファイルデータの保管料は5GBまで無料であり、FAX送信機能利用料は基本使用料が月額3,000円で送信料は1ページ33円です。
文字認識機能などの利用は個別での見積もりとなります。
ユーザー数が11名以上の場合などは割引料金も用意されており、公式HPからお問い合わせすると詳細を知ることができます。
クラウドビートの口コミと評判
クラウドビートを実際に利用した企業の口コミや評判は見つからなかったものの、営業形態などにより柔軟にカスタマイズが可能であり、営業活動の効率化と成果の向上につなげることが可能です。
具体的な導入事例やイメージがわかないという場合は、公式HPの活用事例集を申し込むと過去の導入実績詳細や、運用案の提示をしてもらうことができます。
クラウドビートなら営業情報の共有や分析ができる
今回はクラウドビートについて解説してきました。
営業に関する情報共有はもちろん、日報の作成や顧客情報の管理を行い、そのデータ分析の結果をもとに今後の計画も立てやすくなります。
日々の営業活動を効率よく行うための機能が豊富に揃っており、事前に各社に応じた運用案のアドバイスも受けることができるため、初めてシステムを導入するといった企業でも安心です。