- 月額費用
- 150円〜
- 初期費用
- 0円
- 無料お試し
- 30日間
- 導入社数
- 非公開
従業員数が増えるほど大変になるのが人事労務管理です。
ワークスタイルの多様化や拠点が多い、さまざまな言語の外国人スタッフがいるなど人材が多様化する中で、人事労務管理に頭を悩ませている企業は少なくありません。
業務効率化と従業員の利便性を高めるため、従来は紙の申請書や表計算ソフトで行っていた勤怠管理などをクラウドツールで行う企業も増えてきました。
その1つであるZoho Peopleの特徴や強み、料金プランなどを分析していきます。
Zoho Peopleとは
Zoho Peopleは社員の入社から新入社員研修、勤怠管理や時間管理、人事評価に至るまで、人事労務管理に必要なプロセスをスムーズにしてくれるクラウドツールです。
従業員のデータの一元管理はもちろん、自動化機能も付いたワークフローを通じて人事部門の業務を効率化してくれます。
Zoho PeopleについてのQ&A
Q:Zoho Peopleの料金プランや初期費用は?
A:初期費用は0円、月額料金は1ユーザーあたり月々150円〜(税別)です。
※2026年1月時点。実際の詳しい料金等については公式へお問い合わせください。
Q:Zoho Peopleのお試しプランや最低利用期間は?
A:最低利用期間は要問い合わせです。無料プランが提供されています。
Q:Zoho Peopleの主な評判や口コミは?
A:「コスパが良い」「従業員に関連する情報が一元管理できる」等の好意的な評判が多いです。
Zoho Peopleの特徴·機能
Zoho Peopleは人事労務管理をアシストし、人事労務担当者の業務効率化と負担軽減をバックアップしてくれます。
どのような機能が搭載されているのか、見ていきましょう。
主な機能は以下の通りです。
- セキュリティ(IP制限/シングルサインオン)
- 対応言語(英語/中国語/オランダ語/フランス語/ドイツ語/イタリア語/韓国語/ポルトガル語/ロシア語/スペイン語/スウェーデン語/アラビア語/ヘブライ語/トルコ語/ベトナム語)
- 人材データベースの管理機能(閲覧・編集の権限設定/勤怠データの自動計算/CSVデータのダウンロード/組織ツリー図表示)
- 人事評価のワークフロー機能(評価フォームカスタマイズ設定/評価のワークフロー作成/360度評価対応/目標設定)
以下、主な特徴をまとめました。
従業員データを一元化
従業員のデータを一括で簡単に登録ができるとともに、多彩なシステムとの連携が可能なので、複数の主要システム間で従業員データを同期できます。
休暇タイプのカスタマイズやジョブのスケジューリング、タイムシートの作成も可能です。
複数デバイスから勤怠データを統合できるので、手入力による転記ミスを防止し、出退勤や就業時間、休暇の取得状況などを瞬時に把握できるのが便利です。
人事異動などにあたって条件に合った従業員を検索することやお気に入りの設定もできるほか、組織図の表示や離職関連レポートの分析なども簡単に行えます。
人事評価を行える
Zoho Peopleは、目標の設定・評価・評定の記入を行えることから、人事評価に活かすことも可能です。
360度評価(1人の社員に対して上司だけではなく、同僚・部下・他部署の社員など複数の従業員が評価を行うこと)の機能も搭載されており、それぞれの社員の強み・弱みを明確にし、社員自身の成長を促すことができます。
スキルアップを加速。人事評価と連動した「学習管理(LMS)」
Zoho Peopleは、単なる労務管理にとどまらず、学習管理システム(LMS)としての機能を備えている点が大きな特徴です。
新入社員向けのオンボーディング研修から、既存社員のスキルアップ講座まで、自社独自のオンラインコースを簡単に作成•配信できます。
特に強力なのが人事評価との連動です。360度評価などで明らかになった個人の課題に対し、それを補うための学習コースをレコメンド(推奨)する運用が可能です。
テストの実施や受講状況のトラッキングも自動で行えるため、教育担当者の工数を削減しつつ、データに基づいた「自律的な組織づくり」を強力にバックアップします。
※詳細な仕様は公式サイトをご確認ください。
タスクの自動化で処理時間を短縮
人事労務管理業務をカスタムして、自社に合ったワークフローの構築が可能です。
タスクとチェックリストの作成や項目の自動更新、メール通知の自動化などのワークフローを形成することで業務が効率化され、時間の有効活用を図ることができます。
勤務状況の把握に最適
上述した通り、Zoho Peopleには、勤務時間を自動的に記録できるため、勤怠管理における人為的なミスの発生防止に役立てることができます。
プロジェクトごとの労働時間管理によって、プロジェクト別の人件費などもチェックできるため、適切な人材配置、社員の業務負担を軽減・分散につなげることもできます。
従業員からの質問に楽々回答
拠点数が増え、従業員数が増えるほど、シーズンによっては人事労務に関する質問のメールや内線が入り、対応に追われることも少なくありません。
ケース管理ツールを使うことで、各タイプの質問ごとにカテゴリーを作成でき、各カテゴリーに詳しい担当者を割り当ててケースの整理を行い、コメントによる議論などもできるので、個々に対応する手間を省くことが可能です。
柔軟なカスタマイズ性
人事管理業務は、会社によって様々な違いがありますが、Zoho Peopleは、フォームをカスタムできる機能が搭載されており、ドラッグ&ドロップだけで入力する項目の追加、カスタマイズを行うことができます。。
既存のフォームをベースにしてカスタマイズしたり、フォームごとにアクセスを制限したりなど、柔軟なカスタマイズが叶います。
労務管理のおすすめ製品
使いやすい給与計算システム【ジンジャー給与】
(4.5)

| 月額費用 | 500円〜 | 無料お試し | あり |
|---|---|---|---|
| 初期費用 | 要問い合わせ | 導入社数 | - |
ジンジャー給与とは、jinjer株式会社が運営している給与計算システムです。Web給与明細によるペーパーレス化や、自動集計によるミスの削減が可能で、法改正にも柔軟に対応することができます。
給与・勤怠・人事労務の課題を解消
給与計算は、勤怠や人事労務と関連性の高い業務であり、給与計算業務だけを効率化できるシステムでは、理想的な導入効果は得られません。ジンジャー給与は、ジンジャー勤怠やジンジャー人事労務といったシリーズ製品と連携することができ、勤怠データをベースとした自動給与計算が可能となっています。
年末調整・算定基礎をオンライン完結
ジンジャー給与は、最新の人事情報と連携できるため、年末調整や算定基礎を自動化することも可能です。最新の従業員情報と1年間に支払った給与データを基に、年末調整の計算を自動化、算定基礎の処理も、蓄積した給与データを基に、随時改定対象者を自動で判別してくれます。
誰でも使える操作性
ジンジャー給与は、誰でも使いこなせる操作性にこだわって設計されており、ステップに沿って進めるだけで簡単に使用することができます。従業員ごとの締め処理が可能となっており、給与の支給タイミングが異なる場合でも、自由なタイミングで行うことができる点も優れています。
労務管理業務をペーパーレスで完結【カオナビ労務】
(5)

| 月額費用 | 要問い合わせ | 無料お試し | 要問い合わせ |
|---|---|---|---|
| 初期費用 | 0円 | 最短導入期間 | 要問い合わせ |
カオナビ労務は、タレントマネジメントシステムでシェアNo.1の「カオナビ」が提供を開始したサービスで、入社手続きや年末調整などの労務管理業務をペーパーレスで完結できるシステムです。アラカルト方式で欲しい機能だけを導入できるので、ご利用中のサービスとの重複を避けてコスト効率を最大化できます。
書類作成をペーパーレス化して業務効率化
書類のやり取りが多く発生する労務管理業務では、書類を作成し、従業員に記入して返送してもらい、不備がないかのチェックをするといった手間と時間がかかります。カオナビ労務を活用することで、ペーパーレス化でき、業務工数を大幅に削減できます。シンプルな操作画面となっているため、入力方法に関する問い合わせや入力漏れ、差し戻しの手間も削減できる点が魅力です。
アラカルト方式で欲しい機能だけを導入
企業によって労務管理業務で必要となる機能は様々。カオナビ労務はアラカルト方式で欲しい機能だけを導入することができます。入社手続き(身上申請)・電子申請・年末調整・給与明細といった代表的な労務管理業務をフルカバーしていながら、ご利用中のサービスとの重複を避け、コスト効率を最大化できます。
スムーズなデータ連携
日付形式の変換や文字列の結合など、データ変換のルールをあらかじめ設定できるので、ファイル加工や整形の手間なく他システムに合ったCSVを入出力できます。また、社会保険労務士にもアカウントを提供することができるため、簡単に情報を共有可能です。企業と社会保険労務士のスムーズな連携を実現します。
Zoho Peopleの強み
上でも述べた通り、Zoho Peopleには360度フィードバック機能が用意されています。
直接の上司による年に数回の評価ではなく、あらかじめ設定した目標を達成できているかを同僚同士で年間を通じて逐一レビューし合うことができる機能です。
上司は多くの部下を抱えていても、現場の同僚同士のレビューをチェックすることで、より的確な評価を行うことができるようになります。
明確な目標を設定してフィードバックをしあえる体制を作ることで、個人や組織が最善を尽くすためのモチベーションを形成できるようになるのも強みです。
人事情報を一元管理できる点も嬉しいポイントで、それぞれの社員が持つスキル・資格などの情報をまとめて管理することができます
これらの人材管理は、情報が更新された際に履歴も自動で記録されます。
Zohoシリーズ連携で、バックオフィス全体のDXを実現
Zoho Peopleの真の強みは、他のZohoシリーズとのシームレスな連携にあります。
例えば、プロジェクト管理ツール「Zoho Projects」と連携すれば、プロジェクトごとの工数データをタイムシートへ自動反映でき、給与計算ソフト「Zoho Payroll」と繋げれば、勤怠データに基づいた正確な給与算出がワンクリックで完了します。
また、ビジネスチャット「Zoho Cliq」と連携させることで、チャット画面から直接「出勤・退勤」の打刻や休暇申請を行うことも可能です。
人事業務を独立したシステムとして運用するのではなく、全社の業務フローの中に組み込める柔軟性は、多機能ながら低コストなZohoならではのメリットと言えます。
※最新の連携可能ツールは公式サイトをご確認ください。
Zoho Peopleの価格·料金プラン
Zoho Peopleの主な料金プラン(月払い時•1ユーザーあたり)は以下の通りです。
- エッセンシャルHR:150円
- プロフェッショナル:300円
- プレミアム:450円
- エンタープライズ:750円
- People Plus:要問い合わせ
5ユーザーまでであれば基本的な人事関連業務に関する機能を無期限に使える無料プランも提供されています。
2026年1月現在/詳細は公式サイトを確認
Zoho Peopleの注意点
各プランとも最小5ユーザーからの利用となります。また、ユーザー数が2,000名以上の大規模利用の場合は、別途見積もりが必要となる場合があります。
Zoho Peopleの口コミ·利用企業からの評判
多様な人材が安心して働ける環境を実現
“Zoho Peopleの導入にあたり、就業規則の休暇などの部分を整理して実情にあった内容に改定するとともに従業員に説明する機会を設けました。改定内容をZoho Peopleに反映させたので、個々人が申請した休日がきちんと承認されている透明性が確保できるようになり、労働環境の改善にもつながりました。Zoho Peopleは多言語対応しているので、諸外国の法律やルールに応じた設定ができるのもメリットに感じています。”(株式会社インフォステラ様)
類似サービスとの比較
類似サービスであるSmartHRは人事労務管理の業務効率化と従業員の生産性向上をサポートするクラウド人事労務ソフトです。
さまざまな労務手続きや書類のペーパーレス化を図ることができ、従業員情報の一元管理やデータの有効活用もスムーズにできます。
人事労務担当者と各従業員の間で頻繁に発生していた煩雑なコミュニケーションを減らすことができるため、社内全体の生産性向上を図ることが可能です。
料金はプランや規模によって個別に見積もりが必要となります。
なお、30名までの小規模事業向けに人事労務手続きに必要最小限の機能だけを備えた期間無制限の0円プランが用意されています。
Zoho Peopleは最小限の機能付きのプランなら1ユーザーあたり月額120円、年間契約なら月あたり100円で利用可能です。
多言語対応ができ、上位のプランを利用すれば、フィードバックや評価機能も利用でき、人材のブラッシュアップや社内全体の人材の底上げにも役立ちます。
Zoho Peopleを含むおすすめの労務管理システム比較
労務管理システムについてはこちらの記事も参考にしてみてください。

この製品に関連する動画を紹介
Zoho Peopleで人事労務管理の効率化と従業員満足を
Zoho Peopleは煩雑な人事労務管理業務をデータによる一元管理や企業ごとにカスタマイズできる柔軟なワークフローの構築を通じて業務の効率化が図れるクラウドツールです。
勤怠管理や休暇取得の管理がミスなくスムーズに行われるようになるので、従業員満足も高めることができます。
360度フィードバック機能を利用すれば、同僚同士の年間を通じた評価が可能となり、上司もより的確な評価やアドバイスを送ることで、人材の育成強化につなげられます。
画像·データ出典:Zoho People公式サイト

