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コンプライアンスや内部統制が昔よりも求められる中、少しでも社内業務を効率化すべく、近年は労務管理についてクラウド労務管理サービスを導入する企業が増えています。
ひとえにクラウド労務管理サービスといっても様々なものがあり、また内容や料金プランにも違いがあります。導入する場合は事前に比較·検討することをお勧めします。
本記事では、多くの会社が導入している楽楽労務について、その機能や料金、他の労務管理サービスと比較した評価等について解説いたします。
楽楽労務とは
楽楽労務とは、株式会社ラクスが提供するクラウド労務管理サービスです。このサービスを利用することで、複雑な従業員の人事·労務に関する膨大な情報処理をよりスムーズに効率よく行うことが出来ます。
なお、株式会社ラクスはこの楽楽労務のほか、経理精算システムやWEB帳票発行システム等を43,700社を超える企業に対して導入している実績があります。
楽楽労務の特徴·機能
それでは、楽楽労務の特徴や機能について説明します。
届出書の自動作成
あらかじめ人事·労務担当者から入社予定者へ連絡し、入社予定者自身が必要情報を入力する仕組みなので、書類回収の手間や時間を大幅に削減できます。
また、人事·労務担当者が転記をしないので、入力ミスをなくすことが可能で、各届出書の自動作成もできるという特徴があります。
おすすめの類似労務管理ツール
類似サービス: HRBrain労務管理
(4.5)
月額料金 | 要問い合わせ | 無料お試し | 要問い合わせ |
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初期費用 | 要問い合わせ | 最短導入期間 | 1ヶ月〜2ヶ月 |
HRBrain労務管理とは、株式会社HRBrainが運営している労務管理システムです。 人事労務業務のペーパーレス化や業務効率化ができる点はもちろん、人材データの一元管理までをワンストップで実現できるとして、これまで1,000社以上をサポート※してきた実績があります。
煩雑な人事労務業務をシンプルに
HRBrain労務管理は、オンライン上で従業員データの収集や管理、更新手続きといった人事労務業務を完結することができます。 これまで時間がかかっていた入退社の手続きといった書類作成も、システム上で完結できるため、ペーパーレス化につながります。
データの一元管理までがワンストップで実現できる
HRBrain労務管理は、労務担当者だけでなく、従業員の工数も削減することができます。 従業員が入力したデータを自動で蓄積、常に最新の人材データベースを活用することが可能となります。 人事労務業務の効率化から人材データの一元管理までが、ワンストップで実現できます。
手厚いサポート体制
HRBrain労務管理は、初めて労務管理システムを導入する方はもちろん、既に利用しているサービスからの乗り換えを検討している方にもおすすめです。 初期設定や操作方法に関する懇切丁寧なサポートを提供しています。
類似サービス: 労務・給与アウトソーシング
(4.5)
月額料金 | 50,000円〜 | 無料お試し | 要問い合わせ |
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初期費用 | 要問い合わせ | 最短導入期間 | 要問い合わせ |
社会保険労務士法人ADEPTが展開している労務・給与アウトソーシングは、企業の実態を把握して整理、労務環境の改善を実現します。 「将来のビジョンを具体的に描いておらず、不安がある」、「労務管理における課題が明確になっていない」、「労務管理の方法がわからない」、「従業員が働きやすい環境を構築したい」といった課題を感じている方におすすめのサービスです。
課題を明確化
労務・給与アウトソーシングでは、導入企業ごとの課題を明確にするために、現状の確認・対応度の診断を行なっています。 「労働条件の通知」、「求人」、「賃金台帳」、「就業規則」、「雇用保険」のような項目に沿って質問を行い、「はい」、「いいえ」、「不明」、「対象外」といった回答をすることで、企業ごとの課題を明確にして、最適な対応を実現します。
給与管理を効率化
労務・給与アウトソーシングでは、給与関係にクラウド型の労務業務の管理サービスを利用しており、管理や更新はADEPT側で対応してくれるため、企業側に手間が発生しません。 人事担当者へIDを付与するのでいつでもリアルタイムに社員情報や賃金台帳などを閲覧してダウンロードすることができます。
豊富なオプションサービスを用意
労務・給与アウトソーシングでは、「労務顧問」、「従業員用問い合わせ窓口」、「勤怠システム導入」、「勤怠集計作業」、「勤怠チェック」のようなオプションを用意しています。 導入企業の要望に応じて柔軟に対応することが可能です。
類似サービス: freee人事労務
(4.5)
料金 | 年額23,760円〜 | 無料お試し | 要問い合わせ |
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初期費用 | 0円 | 最低導入期間 | 1ヶ月〜 |
freee人事労務とは、freee株式会社が運営している人事・労務業務の一元管理を可能とするクラウドツールです。 年末調整や勤怠管理、給与計算機能といった労務業務を一元化することができます。
あらゆる人事情報を一元化
従来のシステムでは、業務やシステムごとにバラバラになってしまった人事情報が、freee人事労務を導入することで一元管理できるようになります。 入退社処理や身上変更によって蓄積された従業員データを勤怠申請や給与計算など、幅広い業務に活用して業務効率化を実現します。
幅広い業務をペーパーレス化
freee人事労務は、勤怠から給与計算、年末調整まで、幅広い業務のペーパーレス化を実現します。 紙でやりとりしていたものがオンラインで完結するようになるため、ペーパーレス化によるコストカットが期待できます。
業務の抜け漏れを防止
freee人事労務にはアラート機能が搭載されており、タスクを登録しておくことで抜け漏れをゼロにすることができます。 アラート通知がされることで、やるべきことが可視化されるだけでなく、イレギュラーな業務が発生した場合もfreeeがお知らせしてくれるため安心です。
情報の一元管理
収集した従業員情報が一覧で集約されます。また、従業員のライフステージに応じた変化(氏名変更·住所変更や扶養追加/削除など)に伴う情報修正も従業員自身が更新·申請をするので、手間がなく、かつ常時最新の情報を一元管理することができます。
利用のしやすさ
サービスを利用する人事·労務担当者からの意見や要望をもとに年に数回のバージョンアップを行っています。
また、手続きごとの進捗管理機能や手続きごとに必要な手順がチェックリスト化されていたり、他のシステムで培った手厚いサポート·セキュリティが充実しているので、経験が浅く慣れていない方でも安心して利用できます。
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楽楽労務導入のメリット
楽楽労務を導入するメリットですが、主に人事業務の生産性向上と品質安定が挙げられます。
まず生産性向上ですが、やはり導入するうえでこの業務に携わる人員の業務効率が上がります。入社時に必要な情報を入社予定者からWeb上で収集し、社会保険手続きの届出書を自動作成できるからです。
今まで時間がとられていたその時間を別の作業に充てることが出来る為、他の業務の付加価値を上げることができることもメリットと言えます。
また、先で説明したとおり、人事·労務担当者が転記をするということがありません。人が作業に関われば関わるほどミスの確率が上がるため、それがないことで業務の品質が安定することは他のシステムと比較して強みと言えます。
楽楽労務の価格·料金プラン
続いて、楽楽労務の価格と料金プランを紹介します。
楽楽労務は月額30,000円から利用することが出来ます。ただし、月額利用料の他に初期費用がかかります。また、ユーザー数によって金額が変わってきます。
※2020年12月現在/詳細は公式サイトを確認
※新規でのお申し込みは受付停止中
楽楽労務の注意点
楽楽労務の費用は(当然有料サービスなので)かかりますが、他社と比較して高すぎるという事はありません。ただし、従業員が5名以下等少数で労務管理にあまり時間がかからないという場合は導入のメリットをあまり感じられないかもしれません。
導入する際は現在の労務管理の負荷と、それを解消することで得られる姿を考えた上で行うことが大切です。
楽楽労務の導入事例·評判
テレワーク中でも効率化が実現できました
“労務管理の負荷は、社員が増えれば増えるほど大きくなるものですが、人事担当者の報酬や福利厚生はそれに必ずしも比例はしません。楽楽労務を導入後、今までは従業員と漏れやミスで書類のやり取りをしていたのがなくなり、時間短縮と共にストレスも軽減されました。また、多くの人員で行っていた労務管理でしたが、楽楽労務を導入してからは、要員を削減でき、さらにはテレワークも導入しましたが問題なく移行できました。”(株式会社ドリームプロダクション沖縄様)
事例出典:IT Review公式サイト
類似サービスとの比較
類似サービスとしては「ジョブカン労務管理」が挙げられます。こちらは月額400円/ユーザーで使用できます。
社員の入社から退社までに必要となる様々な手続きを自動化することができ、また電子申請に対応しており、役所への申請もパソコンから簡単に行えます。
また、「ジョブカン勤怠管理」「ジョブカン給与計算」というソフトとも連携しているので、そちらを使用している会社ではバックオフィスの一元化も図れます。
楽楽労務を含むおすすめの労務管理システム比較
労務管理システムについてはこちらの記事も参考にしてみてください。
この製品に関連する動画を紹介
楽楽労務で人事労務業務の効率化を
いかがだったでしょうか?
楽楽労務を導入することで、ごく少数の従業員の会社以外では人事労務業務の効率化が図れることと、同時にミスがなくなり業務品質も向上することが出来ることをお伝えしてきました。
費用についてはユーザー数によって異なってきますので、気になった方は資料のダウンロードやお問い合わせをされることをお勧めします。
※新規でのお申し込みは受付停止中
画像·データ出典:楽楽労務公式サイト