交通費の精算ならお任せ!ネクストICカードの評判·使い方·料金を解説

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ネクストICカードとは?

ネクストICカードは、Suica・PASMOといった交通系のカードを用いて、勤怠管理・経費精算・交通費精算を行うためのソリューションです。交通系のカードと専用の端末を使い、PCと連携するとSuica・PASMOの情報が取れると同時に、タイムカードとして利用できます。

ネクストICカードの特徴

導入のしやすさ

ネクストICカードは、誰もが使いやすい交通系ICカードとカードリーダーで勤怠管理・経費精算・交通費精算を行うことができます。手持ちの交通系ICカードをすぐにネクストICカード用に転用ができますので、とても簡単です。

モバイルSuicaやApple Payにも対応していますので人によってはスマホのみで打刻が可能になります。

使い方としては、ICカードをカードリーダーにかざした結果、読み取れるデータをクラウドに保存します。データはどの端末からでもアクセスが可能で、管理が大変便利です。

打刻機能だけを使うといった柔軟な使い方も可能ですし、アラート機能がついているので、打刻漏れも防げます。

低価格が魅力

導入に大きな仕掛けが必要ありませんので、機器代が基本的に所期の導入費用となります。

それも低価格で済むので、会社の規模やIT予算の多寡を問わず、導入が可能です。

 

ネクストICカードの機能紹介

勤怠管理

勤務体系が複数でもこれに応じる管理が可能。

フレックスタイム・サマータイム・シフト制など、複雑な勤務時間計算が必要な場合も対応可能です。一度勤務時間の設定をすると、アラートで超過勤務を防ぎます。

データ不備を防ぐ仕組み 給与計算前のデータ不備がないように、アラート・使いやすい修正機能で、データの不備を防ぎます。

柔軟なカスタマイズが可能で、勤務シフトの設定だけでなく、他のデータとの連携・統合もカスタマイズ次第で可能です。

交通費精算

「交通系カードのデータが精算に活かせる」。ここが一番のポイントですが、ICカードを利用するので、交通費精算は正確かつ簡単です。プライベートで利用したデータは簡単に削除して、交通費データのみ人事担当者と共有します。

データを確認するのも簡単で、確認をするためのインターフェースもとても分かりやすく、必ずしもITリテラシーが高くないアルバイトなどの職員にも即時利用に困難な点はありません。

経費精算

申請書も出力可能で、わかりやすい入力画面からの入力と、承認ワークフローに加えて、申請書の出力も可能です。電子データで送ることや、経費の記録を紙で出力する必要がある場合にも対応することが可能です。

その他の機能

  • 休日、コアタイム設定機能
  • 月末締めか月途中の締めかを選択可能
  • 出勤退勤時刻の自動まるめ機能
  • 法定労働時間やなど勤怠体系の登録機能
  • アラート機能
  • タイムレコード機能のみの利用も可能
  • 一つの管理画面で交通費精算を管理
  • 科目名の事前登録

などの便利な機能も備わっています。

ネクストICカードの強みと弱み

強み1:UIが優れている

ICカードの仕組みだけでなくUIもシンプルで、わかりやすく使いやすいUIです。

強み2:導入即利用も可能

誰にでも仕組みがわかりやすく使いやすいのが強みです。

ICとカードリーダーは間違いも起こりにくく、わかりやすく、入力の妨げになるところがありません。正確に勤怠を反映することが極めて重要な勤怠入力のシステムでは、安心感のある仕組みの一つです。

弱み:ICカードでの買い物・タクシー代の精算には未対応

ICカードで支払いはできても、精算が手入力なので、この部分は精算の自動化が図れていません。

スマホアプリにも対応

ネクストICカードではiOS、Android対応のスマホアプリ版も提供されています。スマホから手軽に勤怠管理を実現できるのでテレワーク環境などの在宅勤務にもおすすめです。

  • タイムレコード
  • 交通費精算機能
  • 経費精算機能
  • 申請の確認や承認機能

などの機能を使うことが可能で、交通系ICカードを利用しての勤怠管理なので経路探索や定期区間の控除を気にする必要がなくなり、担当者の負担を大きく軽減することができます。

料金プランについて

基本利用料は10,000円/月と明確です。これに加えて

  • 交通費精算 一人200円/月
  • 経費精算 一人400円/月

については、人数による従量制がとられて、人数の分だけ支払いを行うことになります。

これに、カードリーダーの費用が加わります。

また、公式サイトより申し込むことで無料体験版を利用することが可能です。

2020年9月現在/詳細は公式サイトを確認

よくある質問

データ保管年数はどれくらいですか?

勤怠関連データは3年6ヶ月、交通費精算·経費精算データは7年6ヶ月を上限としています。

勤務時間が異なる従業員がいても設定することはできますか?

勤務時間ごとの設定が可能です。日ごとに勤務体系を変更することも可能です。

締め日が15日ですが対応可能ですか?

締め日の設定は各機能ごとに設定可能です。

導入までどれくらいかかりますか?

平均1ヶ月程度いただいております。最短で当日からお使い頂くことができますがユーザー数、利用機器の準備状況によって異なりますのでご相談をお願いします。

打刻漏れの修正はできますか?

打刻修正のできる·できないを設定可能です。権限別に設定することもできます。

参考:ネクストICカード公式サイト

口コミ・利用企業の評判

特段不満はなく、使いやすい

外回りが多い中、交通系ICカードで交通費精算ができるのは非常に楽で効率的だと思う。一番営業部署が我が社では喜んでいるのではないか。強いて言うと、もう少し打刻についてはほかの打刻方法を許してくれてもいいかなと思うことがある。

(営業/30代)

誰にでも使いやすいので、説明の時間を多くとる必要がなく助かった

新しいシステムを導入するとなると、説明会などの対応に追われるのが常だが、今回のネクストICカードはリラックスして臨めたし、準備がそれほどいらなかったように思う。ベンダーさんも説明に使える資料を共有してくれた。バイト・パートにも使いやすいし、勤務時間の設定がしやすい。

(人事/40代)

類似サービスとの違いは?

ネクストICカードと類似の機能を持つ他のサービスでは、ジョブカン経費精算が挙げられます。ICカードによる交通費精算に対応しています。双方ともスマホ・アプリ対応はしています。

両者を比較すると、交通費だけで見ると、ジョブカン経費精算のほうがGoogleアカウントとの連携・データ出力および仕訳データ作成・英語対応・他のジョブカンシリーズなどの連携があることなど、多機能であることが相違点です。

できるだけシンプルに、使いやすい方を選びたい場合はネクストICカード、他のジョブカンシリーズのデータとの連携をとりたい、仕訳データの作成まで行いたい、といった場合はジョブカンのほうが選択肢となりやすいでしょう。

画像·データ出典:ネクストICカード公式サイト

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執筆者 村上 理恵

大学院修了後、国内・外資系ITベンダー・大手コンサルティング会社で約20年間の勤務。販売管理システムとの付き合いからキャリアをスタート、導入プロジェクトでPM経験を多数積んだ後、システム開発時の外注リスク管理・導入時のシステムのリスク評価などのアドミ業務にも従事。現在もコンサルタントとして、中小企業の業務改善・システム導入・ITインフラの整備を支援する中小企業のDXエバンジェリスト