結局どの経費精算アプリが良いの?料金比較とおすすめ経費精算アプリ7選

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経費精算アプリとは?

交通費や出張費など経費として扱われる項目は非常に幅広く、だからこそ経理担当の負担は計り知れません。申請する側にしてもレシートや領収書を必ずもらわなければいけないという手間がありますし経理担当への報告も億劫だと感じる従業員もいるかもしれません。そんな経費精算に関わる悩みを効率化して経理担当の負担を減らしてくれるのが経費精算アプリです。

経費精算アプリを使用すれば経費精算に関わる入力業務や申請、申請に対する承認をスマホやタブレット経由で可能とします。専用の機器を導入する必要はありません。手入力で経費精算業務を行うよりも時間を短縮できるとあり、利用する経理担当者も増えています。また、複数人で担当していた精算業務を経費精算アプリを使用することによって効率化できるので人件費削減にも繋がります。従業員はアプリをスマホにインストールするだけで社外からでも経費精算の申請が行えるようになるので月末にまとめて申請を出すようなケースも減り、経理担当の負担を減らすことができます。

おすすめの経費精算アプリ7選

サービス名料金(月額)初期費用お試し利用特徴
Dr.経費精算60,000円〜100,000円〜無料トライアル(30日間)あり・領収書自動入力の精度が高い
・電子帳簿保存法にも対応
・領収書の代行保管が可能
STREAMED・ライト/950円

・ベーシック/1,950円

・プレミアム/8,950円

0円無料お試しあり・名刺情報を1営業日以内にデータ化
・機械と人の二重チェック体制
MFクラウド経費要問い合わせ要問い合わせ要問い合わせ・MFクラウド会計とのデータ連携に強み
・対応電子マネーが豊富
eKeihi29,000円〜0円無料トライアル(30日間)あり・直感的操作が可能
・誤入力防止の仕組みがある
Concur Expense・Concur Expense Standard(30,000円〜)
・Concur Expense Professional(要問い合わせ)
0円要問い合わせ・外部サービスとの連携力に強み
・ガソリン代自動計算機能あり
kincone200円〜/1アカウント0円無料トライアルあり・kintoneとの連携でさらに便利に
・打刻方法が豊富
Staple・スタンダード(600円/ID)
・プラス(要問い合わせ)
0円30日間試用版あり・独自経費精算プリペイドカードを導入
・有名ビジネスチャットと連携可能

Dr.経費精算

Dr.経費精算の特徴

Dr.経費精算は、クラウド型の経費精算システムの一つであり、一流企業でもトップクラスの導入率を誇っています。領収書を撮影して申請するだけで運営会社側が代行してデータ化してくれます。自分で領収書の情報を入力する入力時間の短縮と入力ミスなどのヒューマンエラーを防ぐことが可能になります。撮影する領収書は手書きの領収書でも問題ありません。人の目によるチェックを行っているので機械特有の認識ミスも起こらず、高い認識力を発揮してくれるので安心です。多くの会計ソフトとの連携も可能です。

Dr.経費精算の機能

Dr.経費精算では運用に合わせたカスタマイズが可能で承認ワークフローや入力事項、科目設定、各種設定機能を取り入れて自社にあった運用が可能になります。管理画面が見やすく直感的操作でカスタマイズが可能です。また、経費精算を自動化できる機能が多数搭載されており、CSVインポート機能をもつ全ての会計ソフトに対応しているの会計ソフトとの連携でさらに効率化を図ることができます。データを自動で仕分ける機能や、全銀データを自動で生成してくれる機能も搭載されています。違反申請に対しては自動で警告を出す仕様になっているので担当者がいちいち管理する必要はありません。日当、手当の自動計算、ICカードの履歴読み込み機能も搭載されています。この履歴読み込み機能や乗り換え案内からすぐに交通費の精算を可能にするのも大きな特徴です。

Dr.経費精算の料金

  • 初期費用/100,000円〜
  • 月額費用/60,000円〜

2020年6月現在/詳細は公式サイトを確認

Dr.経費精算についての詳細はこちらから

画像・データ出典:Dr.経費精算公式サイト

STREAMED(ストリームド)

STREAMEDの特徴

STREAMEDはスマホやスキャナーでスキャンした領主書・レシートを高い認識力でデータ化してくれるサービスです。クラウドサービスなのでPCでもスマホでも同じデータを連携して運用することができます。AIによる自動仕訳、OCRによる自動入力とオペレーターによる二重チェックを組み合わせることで正確なデータ化を可能にしています。運賃検索システムと連動することで外出先からでも簡単に交通費を記録することができます。国内の20以上の主要な会計ソフトと連携可能です。

STREAMEDの機能

STREAMEDはクラウドサービスなのでスマートフォンで記録したデータをパソコンでエクセルなどを使用して加工することが可能です。スマートフォン版アプリはiPhoneとandroidに対応しています。また、スキャナーを使って領収書を送信することで100枚あたり15分ほどでデータ化してくれます。また、アップロードした領収書等の証憑は当日19時までに送信すれば翌営業日の19時までにはデータ化してくれるので急な経費精算にも安心して対応することができます。機械と人の目で二重チェックを行っているので正確なデータ化が可能です。連携可能な会計ソフトは20以上で駅すぱあとの連携で外出先からでも交通費の記録が簡単に可能になります。セキュリティ面でも情報セキュリティマネジメントの認証基準「JIS Q 27001:2014(ISO/IEC27001:2013)」を取得しているので安心です。

STREAMEDの料金

  • 初期費用/0円
  • ライト/950円/毎月50枚まで仕訳可能
  • ベーシック/1,950円/毎月100枚まで仕訳可能
  • プレミアム/8,950円/毎月100枚まで仕訳可能

2020年6月現在/詳細は公式サイトを確認

画像・データ出典:STREAMED公式サイト

MFクラウド経費(マネーフォワードクラウド経費)

MFクラウド経費の特徴

MFクラウド経費は経費精算にかかっていた時間を10分の1に短縮することが可能な経費精算システムです。PCからのウェブ版とiPhone、android対応のスマホアプリ版があります。レシート・領収書の自動読み取りが可能なので手入力で経費申請をする必要がなく、スマホアプリ版を使えば移動中や出張先からでも簡単に経費申請・承認が可能になります。また、管理者側でカードの制御をすることができるので不正利用を防止することもできます。キャッシュレス送金も可能なので銀行振込よりコストを抑えて経費精算をすることもできます。

MFクラウド経費の機能

OCR機能が搭載されているのでスマホ等で撮影するだけでレシートや領収書のデータを読み取ってくれます。手書きの領収書にもオペレーターが入力を代行してくれるので効率化が可能です。また、Android端末では交通系ICカードをワンタッチで取り込むことが可能なので複雑な交通費精算も簡単になります。オペレーターによる日付/支払先/金額(税率別)/税区分の代理入力は1営業日で入力が完了するのでスピーディーな経費精算が可能になります。また、走行距離からの自動車燃料費の精算もできるという珍しい機能を搭載しています。

MFクラウド経費の料金

  • 初期費用/0円
  • スモールビジネス向け基本料金/月額3,980円
  • ビジネス向け基本料金/月額5,980円
  • エンタープライズ向け基本料金/要問い合わせ
  • コーポレートプランオプション利用の場合/1ユーザーにつき月額200円
  • エンタープライズプランオプション利用の場合/1ユーザーにつき月額400円

2020年6月現在/詳細は公式サイトを確認

画像・データ出典:MFクラウド経費公式サイト

eKeihi(イーケイヒ)

eKeihiの特徴

eKeihiは交通費や出張費、会議費、交際費といった様々な経費の一元管理を実現化させる経費精算システムです。日本で初めて電子帳簿保存法完全準拠の精算システムを導入しているという大きな特徴があります。2,300社以上、通算約57万以上のユーザーがeKeihiを導入していることから信頼できる経費精算システムと言えます。経理の知識がなくても運用が可能で、わかりやすい名称が用いられているので入力ミスも極力減らすことができます。科目や税区分の選択、税計算などもありません。

eKeihiの機能

電車やバス、タクシー、公用車、ガソリン代や駐車場代などの細かい区分での交通費精算が可能です。乗り換え案内が搭載されているので自動で交通費の計算が可能で入力の際には入力制御がかかるので入力ミスも減ります。eKeihiでは出張申請・精算の事前申請と事後申請が自動的に連携可能です。事前に出張申請が行えることで精算書作成時にデータを反映することができ、経理担当の手間を減らすことができます。その他に自動仕訳システムや領主書、レシートの自動読み取り機能も搭載しています。

eKeihiの料金

  • 初期費用/0円(クラウド型の場合)
  • 月額費用/29,000円〜(クラウド型の場合)

2020年6月現在/詳細は公式サイトを確認

eKeihiについての詳細はこちらから

画像・データ出典:eKeihi公式サイト

Concur Expense(コンカーエクスペンス)

Concur Expenseの特徴

Concur Expenseはデジタルトランスフォーメーションで経費精算を効率化、経費不正の防止、生産性の向上を実現する経費精算システムです。入力レスで経費精算・申請が可能になるので作業時間の効率化が可能になります。スマートフォン向けアプリで利用することができるので経費申請も承認もスキマ時間に簡単に行うことができます。経路検索連携はもちろん、ホテル手配、タクシー配車、Wifiルータレンタルなど様々なサービスと連携することができます。経費規程違反の自動チェックも可能なので経理担当者が手動で管理する必要がありません。

Concur Expenseの機能

iPhoneやandroid、タブレットといった様々なデバイスに対応可能で電子帳簿保存法にも対応しているので、領収書の糊付けも不要です。専用のリーダーを用意すれば交通系ICカードをかざすだけで履歴の読み取りができます。タクシー手配などの外部サービスとアプリを連携することで経費データを自動で入力することが可能になります。Google Mapとの連携でガソリン代の自動計算も可能です。経費の使用状況を可視化することができるので承認時に迷う必要もなくなり、法人カードと連携させることで不正利用の防止を図ることもできます。

Concur Expenseの料金

  • 初期費用/0円〜
  • 月額費用/30,000円〜(Cocur Expense Standard)

2020年6月現在/詳細は公式サイトを確認

画像・データ出典:Concur Expense公式サイト

kincone(キンコン)

kinconeの特徴

kinconeとは、勤怠管理と交通費精算がICカードタッチで簡単にできる経費精算システムです。即日導入と低コストでの運用が可能なので多くの企業から利用されています。交通系ICカードを読み取るだけで、勤怠管理と交通費精算ができるので経理と労務の業務を効率化することができます。エクセルで管理していた業務を自動化できるので管理工数の削減・人件費の削減を実現させることが可能です。

kinconeの機能

勤怠管理システムとしての機能としてはICカード・スマホ・PCの他、SlackやChatworkからの打刻が可能という特徴を持っています。就業形態別の勤務時間管理も可能です。交通費は、ICカードに記録されたそのままのデータを精算に持ち込むことができます。また、担当者が交通費一覧をCSV形式でダウンロードすることで、既存のシステムへ流し込むことも可能です。アプリをインストールすることでiPhone、androidといったスマートフォンから利用することが可能です。

kinconeの料金

  • 初期費用/0円
  • 月額料金/200円/1ユーザーにつき(最低利用は5ユーザーから)

2020年6月現在/詳細は公式サイトを確認

kinconeについての詳細はこちらから

画像・データ出典:kincone公式サイト

Staple(ステイプル)

Stapleの特徴

Stapleは従業員による経費立て替えや経費精算業務の作業負担を限りなくゼロに近づけることを目的とした経費精算サービスです。数人から数千人での幅広い運用が可能という拡張性に特徴があります。サービス利用継続率は99%以上というところからも使いやすいサービスということがわかります。機能追加が追加されてもオプション料金は発生せず、経費精算の申請数に依存した料金体系ではないのでコストパフォーマンスも高いです。

Stapleの機能

Stapleでは国内初の経費精算サービス一体型の法人プリペイドカード「Stapleカード」を提供しています。チケット購入や宿泊費の支払い、交通費の精算に使うことが可能で、Stapleとの一体化でリアルタイムチャージ、利用履歴の経費レポート化、チャージリクエストなどが使用可能になります。PCはもちろんスマートフォンアプリからでも利用することが可能です。アプリからレシートや領収書を撮影することでタイムスタンプが付与され証憑化されます。AI OCR機能により撮影した領収書やレシートの情報を自動的にデータ化してくれるので申請をする従業員側の負担を軽減できます。「Stapleリーダー」という無料のカードリーダーアプリをスマホにインストールすることで交通系ICカードの履歴を読み取ることが可能になり交通費精算の入力業務が効率化できます。

Stapleの料金

  • 初期費用/0円
  • 月額費用/600円〜(スタンダードプラン)/1ユーザーにつき

※楽天銀行法人ビジネス口座を持っている場合は5ユーザーまで無料で利用が可能

2020年6月現在/詳細は公式サイトを確認

画像・データ出典:Staple公式サイト

経費精算アプリで出来ること/主な機能

経費精算アプリを導入することで経費の申請や承認に関わる業務を効率化することができます。アプリなのでスマートフォンやタブレットで利用することが可能で、これにより外出先からも経費申請ができることで月末にまとめて申請がくることも減ります。そんな経費精算アプリで主にできることとしては以下のような機能があります。

領収書等の入力を効率化

多くの経費精算アプリではスマートフォンのカメラを使用することで領収書やレシートのデータ入力を省略することが可能になります。従来の必要な情報を手書きの申請書に記入する必要はなく、データをオペレーターや機械が自動で入力してくれるので作業の効率化が可能になります。また、交通系ICカードと連携することができるアプリではICカードを利用した段階でシステムに自動で交通費が入力されるものもあるのでこれも申請の手間を省略することが可能になります。

ヒューマンエラーの減少

今まで人の手でエクセル等に経費を入力していた場合は打ちミスや確認ミスなどのヒューマンエラーが起きる可能性がありましたが経費精算アプリならアプリ経由で正しい金額を計算してくれる上に交通系ICカードと連携しておけば不正利用を防止することも可能です。

ペーパーレス化が可能

経費精算アプリを利用することで紙で管理していた部分を効率化することが可能になります。電子帳簿保存法に対応しているアプリもあるので紙で書類を管理していたコストをカットすることができます。経費申請から精算までの流れをアプリ上で可視化することができるのでスムーズな経費精算が可能になりますしどこで作業が滞っているのかを確認することも可能です。

経費精算アプリの選び方

料金体系を確認

利用するアプリによっては月額固定ではなく、利用するユーザー数ごとに料金が増えるタイプや一定数の人数までは固定料金で利用できるものなどがあるので自社で利用する人数の確認、また今後増えるであろう場合はそれも想定した料金プランを確認することが重要です。また、初期費用がかかるものと0円で導入できるものもあるのでコストをかけずに運用したい場合は0円のものを選ぶようにしましょう。無料トライアルが提供されているものであれば使用感を体験できるので尚おすすめです。

機能の確認

サービスを利用する前に自社で経費精算業務においての課題を明確にしておくことが重要です。その上で課題解決のためにはどんな機能が必要かを考え、有効な機能が搭載されているシステムを導入するようにしましょう。また、システム自体の操作性も重要で、せっかく課題解決に必要な機能が揃っていても扱いにくい管理画面ではその効果を最大限に発揮することはできません。見やすい管理画面でアップロード、初期設定が簡単であるアプリを選ぶ必要があります。経費精算の申請をする際や承認の際にどの程度まで情報を入力しなければならないかも確認しておいた方が良いでしょう。カメラで撮影するだけで必要な情報を自動でデータ化してくれるものもあるので精算業務の手間を極力減らしたい場合は自動化できる範囲が広いアプリを選ぶことが重要です。

他システムとの連携を確認

経費精算システムは会計システムや交通系システムと連携することでさらに業務を自動化、効率化することが可能です。システムとの連携によって、アプリ経由で入力した情報を自動でシステムに反映させることが可能になり外出時でも簡単に経費の申請・承認が可能になります。ですのでどのようなシステムと連携ができるのか、または現在利用中のシステムとの連携ができるのかという部分は事前に確認しておく必要があります。

経費精算アプリのメリットとデメリット

メリット

業務効率化が図れる

経費精算アプリを利用すれば今まで人の手で入力、確認を行っていた経費精算業務を自動化でき効率化することが可能になります。スマートフォンやタブレット等から利用できるので申請する側にとっても出張先などから簡単に申請をすることができるので月末に溜まった領収書の経費申請に追われる心配もありません。また、電子帳簿保存法の改正によって領収書はスマホなどのカメラで撮影した写真で保存することが有効となったので原本を保存する必要がなくなり、管理の手間が効率化できるようになりました。

交通費の自動計算が可能に

申請のたびに交通機関への確認や経路を調べたりしなければいけなった部分を効率化することができます。スマートフォンにカードリーダーアプリを導入すれば交通系ICカードを読み取ることで自動的に集計しデータ化することが可能になります。月末に残業をしながら経路検索や交通費の転記をしていた手間から解放されるので大きい効率化が見込めます。

経費の不正利用を防げる

人の手で管理していた頃は不透明な経費使用を防げなかったり不正申請が起こってしまう危険性もありますが、経費精算アプリを利用すれば交通系ICカードと連携したり社用クレジットカードを紐づけて管理することもできるので不正な申請を未然に防ぐことが可能になります。

経費精算アプリで経費精算業務を効率化

経費精算アプリを導入すれば申請側にも承認側にも大きくメリットが得られ、業務の効率化を実現することができます。もちろん自社に最適なアプリを導入することでアプリ導入の効果を最大限に活かすことができるのでしっかりと事前に確認することを明確にし比較検討に入ることが重要です。無料トライアルを提供しているサービスも多いので、経費精算アプリがどういうものかを体感して自社担当者が使用しやすい管理画面で業務効率化に繋げることができる機能を搭載しているアプリはどういうものか試験的運用で確認してみるのもおすすめです。

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執筆者 STRATE編集部