目次
経費精算システムとは?
- 経費精算アプリを使用すれば経費精算に関わる入力業務や申請、申請に対する承認をスマホやタブレット経由で可能に
- 複数人で担当していた精算業務を経費精算アプリを使用することによって効率化できるので人件費削減にも繋がる
- 社外からでも経費精算の申請が行えるようになるので月末にまとめて申請を出すようなケースも減り、経理担当の負担を減らすことができる
交通費や出張費など経費として扱われる項目は非常に幅広く、だからこそ経理担当の負担は計り知れません。
申請する側にしてもレシートや領収書を必ずもらわなければいけないという手間がありますし経理担当への報告も億劫だと感じる従業員もいるかもしれません。
そんな経費精算に関わる悩みを効率化して経理担当の負担を減らしてくれるのが経費精算アプリです。
経費精算アプリを使用すれば経費精算に関わる入力業務や申請、申請に対する承認をスマホやタブレット経由で可能とします。
専用の機器を導入する必要はありません。
手入力で経費精算業務を行うよりも時間を短縮できるとあり、利用する経理担当者も増えています。
また、複数人で担当していた精算業務を経費精算アプリを使用することによって効率化できるので人件費削減にも繋がります。従業員はアプリをスマホにインストールするだけで社外からでも経費精算の申請が行えるようになるので月末にまとめて申請を出すようなケースも減り、経理担当の負担を減らすことができます。
おすすめの類似経費精算ツール
経理担当者·申請者の負担を大幅に軽減: TOKIUM経費精算
(4.5)

月額費用 | 10,000円〜 | 無料お試し | あり |
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初期費用 | 要問い合わせ | 導入実績 | 1,000社以上 |
「レシートをスマホで撮ってポストに投函する」2ステップで完了するペーパーレス経費精算サービス。保管・一定期間経過後の廃棄までを代行してくれるので、電帳法対応とペーパーレス化・リモートワーク化を実現できます。
経費申請·精算が劇的に効率化
TOKIUM経費精算はスマホでレシートを撮影して、撮影済のレシート·領収書をTOKIUM経費精算へ捨てるだけで経費申請が完了する手軽さのため、申請者の負担を大きく効率化します。 また、データベースと約2,000人のオペレーターによる目視のチェックでAIを凌駕する自動入力精度を実現するため、経理担当者がいちいちレシートを書類に貼り付けたり書類に手書き、PCで入力する手間も省略されます。
ペーパーレス化を実現
提出された領収書をファイリングして保管しておくスペースがなかなか確保できない、だんだんと増えてくる書類にオフィスのスペースが圧迫されているという悩みもTOKIUM経費精算が解決してくれます。 スマホで撮影したレシートをTOKIUM経費精算へ投函することで、回収され、経費申請データと領収書原本の突合点検を行なってくれるだけでなく、保管した上で一定期間経過後の廃棄までを代行してくれるため、オフィスに領収書が貯まることがありません。
クレジットカード明細も交通費も簡単に申請できる
TOKIUM経費精算と法人クレジットカード·個人クレジットカードを連携させることで、利用履歴から直接経費の申請ができるようになります。 手入力をする必要がなくなるため、効率化だけでなく、申請ミスや不正な入力の防止にもつながります。 また、モバイルSuicaやモバイルPASMOと連携させれば、乗車履歴から簡単に経費の申請、精算ができるようになり、面倒だった交通費精算にかける時間が大きく短縮されます。
経費の申請から支払いを一元管理: MAJOR FLOW Z CLOUD
(4.5)

月額費用 | 30,000円(50ユーザーまで) | 無料お試し | デモサイトあり |
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初期費用 | 50,000円 | ユーザー追加料金 | 10,000円(50ユーザー) |
MAJOR FLOW Z CLOUD 経費精算は経費精算業務の効率化を実現し、経費担当者の負担を大きく軽減してくれる経費精算システムです。 また、エクセルや紙での経費管理がシステムによって効率化されることで、ペーパーレス化や入力ミスなどのヒューマンエラーの防止にもつながります。
乗換案内と連携できる
MAJOR FLOW Z CLOUD 経費精算は、ジョルダン社が提供している「乗換案内」と連携可能です。 連携させることで、乗換案内で使用した経路や運賃などの情報をMAJOR FLOW Z CLOUD 経費精算に自動的に反映させることができるようになるため、申請書をわざわざ手入力する手間から解放されます。
交通系ICカードと連携可能
電車などの交通機関を使用する際には、ほとんどの人がSuicaなどの交通系ICカードを利用しますが、MAJOR FLOW Z CLOUD 経費精算に対応したカードリーダーを導入すれば、交通系ICカードの情報を手間なくシステムに取り込むことができます。
海外出張にも対応
MAJOR FLOW Z CLOUD 経費精算では、海外出張時に使用した外貨の精算も可能です。 円貨と外貨どちらを使用している場合にも対応しており、複数の申請書を作成する手間はかかりません。為替レートは、経費発生時にあわせて自動で計算できる利便性の高さです。
類似サービス: バクラク経費精算
(4.5)

月額費用 | 20,000円〜 | 無料お試し | あり |
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初期費用 | 0円 | ユーザー追加料金 | 要問い合わせ |
バクラク経費精算とは、株式会社LayerXが運営している経費精算システムです。 領収書が大量にあるという場合でも、一括アップロードができ、AIが自動でデータ化してくれるため、業務効率化が可能となります。実際にバクラク経費精算を利用した企業からは、「利用しやすく申請の誤りがなくなった」、「電子帳簿保存法に対応している点が魅力的」といった声が挙げられており、確かな導入効果が期待できるサービスです。
業務効率化が可能
バクラク経費精算は、複数の領収書を一括でアップロードすることができ、AI-OCRによって自動データ化することができるため、業務効率化を可能とします。 面倒であった交通経路の検索も、過去の履歴を利用できるため、手入力が発生せず、クリックだけで完結することができます。
承認者の抜け漏れを防止
バクラク経費精算は、ビジネスチャットツールのSlackとの連携が可能で、承認が必要な場合は通知が飛ぶため、確認漏れがなくなります。 また、オールインワンの稟議ツールのため、以前の稟議情報も簡単に遡ることができ、テレワーク中でも簡単にデータの確認が可能です
経理部門の負担を軽減
これまでは経理部門と申請者・承認者側に業務理解度の差があったため、経理処理を行う上で何度も確認作業が発生する場面もありました。 バクラク経費精算は、勘定科目と税区分に紐づく内訳に対して、必要項目設定やアラート設定ができるため、手作業の確認をなくすことができます。
経費精算システムの料金
経費精算アプリの初期費用は0円〜100,000万円程度、月額料金は200円〜60,000円程度の相場となっています。月額料金が数百円の場合は、1ユーザーごとに料金が発生する料金体系のものが一般的です。
スモールビジネス向けのプランから大規模向けのエンタープライズプランまでを展開しているサービスも多く、自社の規模に合わせた導入が可能となっています。
サービスによって外部サービスとの連携が限られているものもあるため、事前にどんなサービスと連携できるか確認しておくと良いでしょう。
経費精算システムで出来ること/主な機能
- 領収書等の入力を効率化:スマートフォンのカメラを使用することで領収書やレシートのデータ化
- ヒューマンエラーの減少:アプリ経由で正しい金額を計算してくれる上に交通系ICカードと連携しておけば不正利用を防止することも可能
- ペーパーレス化の実現:紙で書類を管理していたコストをカットすることができる
経費精算アプリを導入することで経費の申請や承認に関わる業務を効率化することができます。
アプリなのでスマートフォンやタブレットで利用することが可能で、これにより外出先からも経費申請ができることで月末にまとめて申請がくることも減ります。
そんな経費精算アプリで主にできることとしては以下のような機能があります。
領収書等の入力を効率化
多くの経費精算アプリではスマートフォンのカメラを使用することで領収書やレシートのデータ入力を省略することが可能になります。
従来の必要な情報を手書きの申請書に記入する必要はなく、データをオペレーターや機械が自動で入力してくれるので作業の効率化が可能になります。
また、交通系ICカードと連携することができるアプリではICカードを利用した段階でシステムに自動で交通費が入力されるものもあるのでこれも申請の手間を省略することが可能になります。
ヒューマンエラーの減少
今まで人の手でエクセル等に経費を入力していた場合は打ちミスや確認ミスなどのヒューマンエラーが起きる可能性がありましたが経費精算アプリならアプリ経由で正しい金額を計算してくれる上に交通系ICカードと連携しておけば不正利用を防止することも可能です。
ペーパーレス化が可能
経費精算アプリを利用することで紙で管理していた部分を効率化することが可能になります。
電子帳簿保存法に対応しているアプリもあるので紙で書類を管理していたコストをカットすることができます。
経費申請から精算までの流れをアプリ上で可視化することができるのでスムーズな経費精算が可能になりますしどこで作業が滞っているのかを確認することも可能です。
経費精算システムの選び方
製品名 | 参考価格 | 無料トライアル |
---|---|---|
バクラク経費精算 | 月2万円~ | ○ あり |
TOKIUM経費精算 | 月1万円~ | – あり |
MAJOR FLOW Z CLOUD | 月3万円~ | ○ デモあり |
Travel Manager | 月33,000円~ | – 要問い合わせ |
STREAMED | 月1万円~ | ○ あり |
マネーフォワードクラウド経費 | 要問い合わせ | – 要問い合わせ |
eKeihi | 月29,000円〜 | – 要問い合わせ |
jinjer経費 | 月500円~ | – 要問い合わせ |
ハイ!経費 | 月300円~ | – 要問い合わせ |
ジョブカン経費精算 | 月5千円~ | ○ 30日間無料 |
- 料金体系を確認:月額固定か、ユーザー数課金かを確認する
- 機能を確認:業務効率化するために、どんな機能が必要か事前に確認し、必要な機能が備わっているものを選ぶ
- 他システムと連携できるかチャック:会計システムや交通系システムと連携することでさらに業務を自動化、効率化することが可能
料金体系を確認
利用するアプリによっては月額固定ではなく、利用するユーザー数ごとに料金が増えるタイプや一定数の人数までは固定料金で利用できるものなどがあるので自社で利用する人数の確認、また今後増えるであろう場合はそれも想定した料金プランを確認することが重要です。
また、初期費用がかかるものと0円で導入できるものもあるのでコストをかけずに運用したい場合は0円のものを選ぶようにしましょう。
無料トライアルが提供されているものであれば使用感を体験できるので尚おすすめです。
機能の確認
サービスを利用する前に自社で経費精算業務においての課題を明確にしておくことが重要です。
その上で課題解決のためにはどんな機能が必要かを考え、有効な機能が搭載されているシステムを導入するようにしましょう。
また、システム自体の操作性も重要で、せっかく課題解決に必要な機能が揃っていても扱いにくい管理画面ではその効果を最大限に発揮することはできません。
見やすい管理画面でアップロード、初期設定が簡単であるアプリを選ぶ必要があります。
経費精算の申請をする際や承認の際にどの程度まで情報を入力しなければならないかも確認しておいた方が良いでしょう。
カメラで撮影するだけで必要な情報を自動でデータ化してくれるものもあるので精算業務の手間を極力減らしたい場合は自動化できる範囲が広いアプリを選ぶことが重要です。
他システムとの連携を確認
経費精算システムは会計システムや交通系システムと連携することでさらに業務を自動化、効率化することが可能です。
システムとの連携によって、アプリ経由で入力した情報を自動でシステムに反映させることが可能になり外出時でも簡単に経費の申請・承認が可能になります。
ですのでどのようなシステムと連携ができるのか、または現在利用中のシステムとの連携ができるのかという部分は事前に確認しておく必要があります。
経費精算システムのメリット
- 今まで人の手で入力、確認を行っていた経費精算業務を自動化でき効率化することが可能
- スマートフォンにカードリーダーアプリを導入すれば交通系ICカードを読み取ることで自動的に集計しデータ化することが可能
- 交通系ICカードと連携したり社用クレジットカードを紐づけて管理することもできるので不正な申請を未然に防ぐことが可能
業務効率化が図れる
経費精算アプリを利用すれば今まで人の手で入力、確認を行っていた経費精算業務を自動化でき効率化することが可能になります。
スマートフォンやタブレット等から利用できるので申請する側にとっても出張先などから簡単に申請をすることができるので月末に溜まった領収書の経費申請に追われる心配もありません。
また、電子帳簿保存法の改正によって領収書はスマホなどのカメラで撮影した写真で保存することが有効となったので原本を保存する必要がなくなり、管理の手間が効率化できるようになりました。
交通費の自動計算が可能に
申請のたびに交通機関への確認や経路を調べたりしなければいけなった部分を効率化することができます。
スマートフォンにカードリーダーアプリを導入すれば交通系ICカードを読み取ることで自動的に集計しデータ化することが可能になります。
月末に残業をしながら経路検索や交通費の転記をしていた手間から解放されるので大きい効率化が見込めます。
経費の不正利用を防げる
人の手で管理していた頃は不透明な経費使用を防げなかったり不正申請が起こってしまう危険性もありますが、経費精算アプリを利用すれば交通系ICカードと連携したり社用クレジットカードを紐づけて管理することもできるので不正な申請を未然に防ぐことが可能になります。
おすすめ経費精算システム比較
MAJOR FLOW Z CLOUD

MAJOR FLOW Z CLOUDは、パナソニックネットソリューションズ株式会社が運営している経費精算システムです。
経費の申請から支払いまでをワンストップで行えます。承認状況の可視化ができるので、管理職の人にも使いやすいサービスです。
- 経費の申請から支払いまでをワンストップで行える経費精算ツール
- 承認状況の可視化が可能なので、管理職の業務に向いてるサービス
- ジョルダン社のアプリ、「乗換案内」と連携可能
- 交通系ICカードの情報をシステムに取り込める
比較項目 | 詳細 |
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料金 | 初期費用:50,000円 月額:30,000円~ |
無料トライアル | あり |
外部システムとの連携 | 乗り換え案内と連携可能 |
T.O様
業界:インターネット業/会社規模:31人~50人
経費の申請から承認までが効率化された
紙から電子で申請、承認ができるようになったためペーパーレス化によるコストカットが可能となった。また、従来のワークフローに比べスピードアップが実現された。
詳しくはこちら
画像・データ出典:MAJOR FLOW Z CLOUD公式サイト
TOKIUM経費精算

TOKIUM経費精算とは、株式会社TOKIUMが運営している経費精算システムです。簡単に経費精算が完了するので、経費精算申請者·経理担当者の作業時間を90.1%削減できます。スマートフォンで領収書を撮影し、専用のポストへ投函すると、経費精算をしてくれます。
比較項目 | 詳細 |
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料金 | 初期費用:要問い合わせ 月額:10,000円~ |
無料トライアル | あり |
外部システムとの連携 | 要問い合わせ |
画像・データ出典: TOKIUM経費精算公式サイト
バクラク経費精算

バクラク経費精算とは、株式会社LayerXが運営している経費精算システムです。
大量の領収書も一括アップロードが手軽にでき、AIによる自動データ化で大幅な業務効率化を実現することができます。
面倒であった交通経路の検索も、履歴が参照できるため、手入力が発生せず、クリックだけで作業を完結することが可能です。
改正電子帳簿保存法対応で、テレワークにおける経費申請・精算にも適しています。
- 大量の領収書を一括アップロード
- Slackとの連携で承認の抜け漏れを防止
- 勘定科目と税区分に紐づく内訳に対して、必要項目設定やアラート設定が可能
- 電子帳簿保存法に対応
比較項目 | 詳細 |
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料金 | 初期費用:0円 月額:20,000円〜 |
無料トライアル | あり |
外部システムとの連携 | バクラクシリーズと連携 |
画像・データ出典:バクラク経費精算公式サイト
Travel Manager
Travel Managerとは、株式会社IACEトラベルが運営しているクラウド出張管理システムで、出張管理における課題解消によって工数削減や内部統制を実現します。
出張稟議から経費精算まで1つのシステムで完結されるため、複数のツールを導入する必要がなく、コスト削減にもつながります。
航空券や宿泊の手配先がバラバラでもTravel Manager(トラベルマネージャー)なら旅程や費用をまるっと管理ができます。
登録した旅程データは、そのまま出張稟議申請や経費精算・出張報告まで活用できるので無駄なく管理が可能です。
データ入力にかけていた時間を効率化して、管理体制の強化を可能とします。
- 出張者のデータを一元管理
- 最新の旅程が参照できる
- 経費削減が可能
- 内部統制の強化を実現
比較項目 | 詳細 |
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料金 | 初期費用:110,000円 月額:33,000円〜 |
無料トライアル | 要問い合わせ |
外部システムとの連携 | 要問い合わせ |
ジンジャー経費
ジンジャー経費は、jinjer株式会社が運営している手軽に使える経費精算システムです。
紙のレシート・領収書をアプリから電子化し、経費精算業務のペーパーレス化を実現することができます。
管理者・現場双方が使いやすい設計となっており、経費精算における幅広い課題の解消に貢献します。
専用のスマホアプリから経費申請が可能となるため、テレワークでの経理業務を推進したい企業にもおすすめです。
- スマホアプリから経費申請が可能
- 確認や承認がオンラインで完結
- 手軽な操作性
- 満足度の高いサポート体制
比較項目 | 詳細 |
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料金 | 初期費用:要問い合わせ 月額:500円/ユーザー |
無料トライアル | あり |
外部システムとの連携 | 要問い合わせ |
画像・データ出典:ジンジャー経費公式サイト
STREAMED(ストリームド)
STREAMEDはスマホやスキャナーでスキャンした領主書・レシートを高い認識力でデータ化してくれるサービスです。
クラウドサービスなのでPCでもスマホでも同じデータを連携して運用することができます。
AIによる自動仕訳、OCRによる自動入力とオペレーターによる二重チェックを組み合わせることで正確なデータ化を可能にしています。
運賃検索システムと連動することで外出先からでも簡単に交通費を記録することができます。
国内の20以上の主要な会計ソフトと連携可能です。
- スキャンした領主書・レシートをデータ化できる経費精算ツール
- 国内の20以上の主要な会計ソフトと連携可能なアプリ
- 機械と人の目で二重チェックし、より精度を高めてくれる
- 20日間無料トライアルあり
比較項目 | 詳細 |
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料金 | 初期費用:0円 月額:950円~ |
無料トライアル | あり |
外部システムとの連携 | 会計ソフトと連携可能 |
画像・データ出典:STREAMED公式サイト
MFクラウド経費(マネーフォワードクラウド経費)
MFクラウド経費は経費精算にかかっていた時間を10分の1に短縮することが可能な経費精算システムです。
PCからのウェブ版とiPhone、android対応のスマホアプリ版があります。
レシート・領収書の自動読み取りが可能なので手入力で経費申請をする必要がなく、スマホアプリ版を使えば移動中や出張先からでも簡単に経費申請・承認が可能になります。
また、管理者側でカードの制御をすることができるので不正利用を防止することもできます。
キャッシュレス送金も可能なので銀行振込よりコストを抑えて経費精算をすることもできます。
- 精算業務を10分の1の時間に短縮できる経費精算ツール
- iPhone、androidからも簡単に経費の申請や承認が可能
- スマホで撮影し、レシートや領収書データの読み取りが行える
- キャッシュレス送金ができ、経費精算サービス利用のコスト削減を実現
比較項目 | 詳細 |
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料金 | 初期費用:要問い合わせ 月額:要問い合わせ |
無料トライアル | 要問い合わせ |
外部システムとの連携 | MFクラウド会計と連携可能 |
画像・データ出典:MFクラウド経費公式サイト
その他のおすすめ経費精算システム比較
ここからは、数ある経費精算システムの中からおすすめのシステムを一覧でご紹介します。
普段から利用する従業員や経理担当はもちろん、承認者にとっても使いやすいものを選ぶことをおすすめします。
各システムの特徴や料金、強みについては個別記事でも紹介しています。
製品名 | 料金(月額) | 初期費用 | お試し利用 | 特徴 |
---|---|---|---|---|
eKeihi(イーケイヒ) | 29,000円〜 | 0円〜 | 要問い合わせ | ・経理の知識がなくてもOK ・領収書やレシートの自動読み取り |
Concur Expense(コンカーエクスペンス) | 30,000円〜 | 0円〜 | ○ デモあり | ・マルチデバイス対応 ・経費規程違反の自動チェック |
kincone(キンコン) | 200円/1ユーザー | 0円 | ○ 2ヶ月間 | ・即日導入可能 ・スマートフォンアプリあり |
Staple(ステイプル) | 600円〜 | 0円 | ○ 30日間 | ・数人から数千人まで運用可能 ・サービス利用継続率は99%以上 |
Spendia | 600円/ユーザー | 要問い合わせ | 要問い合わせ | ・ワンドトップで経費精算 ・AIチャットボット搭載 |
ネクストICカード | 10,000円 | 0円 | ○ 体験版 | ・モバイルSuica対応 ・Apple Payにも対応 |
ハイ!経費 | 3,980円〜 | 0円〜 | ○ | ・安価な料金 ・専用のカードリーダーあり |
ジョブカン経費精算 | 5,000円〜 | 0円 | ○ 30日間 | ・乗換案内と連携可能 ・会計ソフトと連携可能 |
BIZUTTO | 20,000円〜 | 100,000円 | ○ | ・汎用ワークフロー機能あり ・電子帳簿保存法に対応 |
SmartGo Staple | 1,100円〜 | 要問い合わせ | 要問い合わせ | ・プリペイドカード一体型 ・改札を通るだけで交通費精算 |
楽楽精算 | 30,000円〜 | 100,000円 | 要問い合わせ | ・6,000社以上の導入実績 ・自動仕訳機能搭載 |
MAJOR FLOW Z KEIHI | 33,000円〜 | 55,000円 | ○ | ・乗換案内Bizと連携 ・銀行オンラインシステムと連動 |
らくらく旅費経費 | 300円〜 | 100,000円 | ○ 体験版 | ・海外レートにも対応 ・定期区間控除機能あり |
rakumo ケイヒ | 300円〜 | 0円 | ○ 30日間 | ・NAVITIMEと連携 ・ワークフローへ自動で申請 |
経費BankⅡ | 1,500円〜 | 0円 | ○ 1ヶ月間 | ・マルチデバイス対応 ・英語対応 |
WAVE225旅費・経費精算/稟議 | 200,000円〜 | 要問い合わせ | 要問い合わせ | ・柔軟なカスタマイズ性 ・グループ会社で共通利用可能 |
皆伝!ワークフロー | 要問い合わせ | 要問い合わせ | 要問い合わせ | ・文書管理システムとの連携 ・交通系ICカード対応 |
経費精算freee | 1,980円〜 | 0円 | ○ | ・スマホ写真で読み取り可能 ・使いやすいインターフェイス |
J’sNAVI NEO | 30,000円〜 | 0円 | 要問い合わせ | ・JTBならではのオプション機能 ・OCRにも対応 |
TeamSpirit | 60,000円〜 | 150,000円 | ○ デモあり | ・最新の働き方トレンドに対応 ・不正受給防止 |
経費精算アプリで経費精算業務を効率化
経費精算アプリを導入すれば申請側にも承認側にも大きくメリットが得られ、業務の効率化を実現することができます。
もちろん自社に最適なアプリを導入することでアプリ導入の効果を最大限に活かすことができるのでしっかりと事前に確認することを明確にし比較検討に入ることが重要です。
無料トライアルを提供しているサービスも多いので、経費精算アプリがどういうものかを体感して自社担当者が使用しやすい管理画面で業務効率化に繋げることができる機能を搭載しているアプリはどういうものか試験的運用で確認してみるのもおすすめです。