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MAJOR FLOW Z CLOUD
サービス名 | MAJOR FLOW Z CLOUD |
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ジャンル | 経費精算 |
初期費用 | 50,000円 |
月額費用 | 30,000円(50ユーザーまで) |
ユーザー追加料金 | 10,000円(50ユーザー) |
無料お試し | デモサイトあり |
月末になると、大量の経費精算書が申請されて、担当者が遅くまで残業しても、なかなか作業が終わらないという企業は多いのではないでしょうか。
MAJOR FLOW Z CLOUD 経費精算は、経費精算が劇的に変わるサービスとして今注目を集めています。
MAJOR FLOW Z CLOUD 経費精算とは
- MAJOR FLOW Z CLOUD 経費精算は経費の申請から支払いまでをWeb上で一元管理できるクラウドサービス
- 乗り換え案内や交通系ICカードとの連携も可能で、経費精算の手間が削減される
- 50ユーザーまで月額30,000円で利用でき、50ユーザーごとに1万円で追加できる
- クラウドサービスのため、ペーパーレス化、入力の工数の削減を実現
MAJOR FLOW Z CLOUD 経費精算とは、パナソニックネットソリューションズ株式会社が運営しているWeb経費精算システムです。
経費の申請から支払いまでをWeb上で一元管理できることから、経理業務の効率化が期待できます。
経費精算の担当者だけでなく、承認状況の可視化ができるため、管理職にも導入メリットがあるサービスと言えます。
MAJOR FLOW Z CLOUD 経費精算を含むおすすめの経費精算アプリ比較
経費精算アプリについてはこちらの記事も参考にしてみてください。
MAJOR FLOW Z CLOUD 経費精算の特に優れている点
- 乗り換え案内との連携で乗り換え情報を自動的に反映
- 交通系ICカードとの連携も可能
- 駅情報や路線情報の更新にも迅速に対応
- 外貨の精算も可能
乗換案内と連携できる
MAJOR FLOW Z CLOUD 経費精算は、ジョルダン社が提供している「乗換案内」と連携可能です。
連携させることで、乗換案内で使用した経路や運賃などの情報をMAJOR FLOW Z CLOUD 経費精算に自動的に反映させることができるようになるため、申請書をわざわざ手入力する手間から解放されます。
MAJOR FLOW Z CLOUD 経費精算のより詳しい内容を知りたい方はこちら
交通系ICカードと連携可能
電車などの交通機関を使用する際には、ほとんどの人がSuicaなどの交通系ICカードを利用しますが、MAJOR FLOW Z CLOUD 経費精算に対応したカードリーダーを導入すれば、交通系ICカードの情報を手間なくシステムに取り込むことができます。
人の手による入力では手間がかかるだけではなく、入力ミスなどのヒューマンエラーが起こる可能性もありますが、交通系ICカードを読み込むことができるMAJOR FLOW Z CLOUD 経費精算であれば、このような心配もいりません。
なお、交通系ICカード連携はJR東日本グループのサービス「transit manager」 を利用しています。正規の駅データが提供されるため、駅情報の更新や路線変更にも即対応されるので安心です。
海外出張にも対応
MAJOR FLOW Z CLOUD 経費精算では、海外出張時に使用した外貨の精算も可能です。
円貨と外貨どちらを使用している場合にも対応しており、複数の申請書を作成する手間はかかりません。為替レートは、経費発生時にあわせて自動で計算できる利便性の高さです。
MAJOR FLOW Z CLOUD 経費精算は、このような人におすすめ
紙やエクセルで経費精算を管理している人
紙の管理では、申請書の紛失や記入漏れなど管理に手間がかかることも少なくはありません。また、申請書の情報を手入力でExcelに打ち込むのも、手間と打ち間違いのリスクがあります。
MAJOR FLOW Z CLOUD 経費精算であれば、交通系ICカードからの情報取得や乗換案内との連携でペーパーレス化、入力の工数の削減を実現することができます。
承認状況が可視化できていない人
MAJOR FLOW Z CLOUD 経費精算を導入することで、従業員からの申請がPCだけでなく、スマホからも確認·承認できるようになります。
承認ルートの可視化、支払い予定日が一覧で確認できるため、承認漏れが起きる可能性を大きく減らすことができます。
MAJOR FLOW Z CLOUD 経費精算の主要な機能・特徴
申請者向けの機能
日当·宿泊費の自動計算
- 等級、役職に応じた日当計算
- 問い合わせの手間を削減
従業員の等級にあった日当や宿泊費を自動的に計算することが可能なため、計算ミスによる修正や確認作業の手間を削減できます。正確な金額が計算されることで、従業員からの金額に対する問い合わせの減少にもつながります。
クレジットカード連携
- カード会社の請求データを取り込み
予めクレジットカードを連携させておくことで、明細の確認などの手間を省いてクレジットカード会社の請求データを取り込むことが可能です。
経理担当者向け機能
定期期間の自動控除
- 事前登録で該当区間の運賃を自動控除
- 交通費の過払いを防止
MAJOR FLOW Z CLOUD 経費精算では、予め定期区間を登録しておくことで、該当区間の運賃を自動で控除することが可能です。
定期区間控除の登録を行っていれば、申請した内容に定期区間控除が含まれている場合でも控除済のアイコンが表示されるため、わざわざチェックする必要がありません。交通費の過払い防止にもつながります。
交際費と会議費の振り分け
- 人数と金額で1人あたりの単価を算出
- 自動算出で確認の手間を削減
MAJOR FLOW Z CLOUD 経費精算の交際費精算機能では、人数と合計金額から1人あたりの単価を自動的に算出してくれます。
面倒な計算作業を効率化できるだけでなく、交際費と会議費の振り分けが自動化されるため、大きな業務効率化が可能となります。
その他のおすすめ機能
経理承認
ワークフローで経理担当者が承認した後、経費管理機能でも部門長による最終チェック(最大3段階)が行えます。
支払処理
支払方法は現金、振込、口座引落に対応しており、振込の際は全銀協フォーマットのデータを出力できます。
経費明細データ出力
申請データを明細単位で CSV 出力できます。
出力したデータを経費分析などに利用することができます。
各種帳票
支払一覧や経費集計表などの各種帳票をExcel形式で出力することができます。
会計データ出力
会計システムに合わせたフォーマットで会計データを出力することが
できます。多様な会計システムと連携実績があります。
各種書類作成
支払依頼書、振替伝票、事前申請書などの各種書類·伝票の作成ができます。
源泉税の自動計算や仕訳の生成、支払日の自動算出などの機能も搭載しています。
入力項目の配置や文言カスタマイズ
利用しやすいように、入力項目の配置や文言のカスタマイズに対応。
費用按分
負担部門やプロジェクトで費用按分ができ、按分率もあらかじめ登録しておくことができます。
仮払残高管理
精算後に仮払金が手元に余った場合、仮払残高として管理し、次回精算時には仮払残高から精算を行うことができます。
拠点管理
支店などの拠点ごとに経理担当者を設定し、業務範囲を分けることで経理担当者の負荷を分散することができます。
外貨対応
海外出張時など、外貨で支払った費用も精算できます。
為替レートはマスタ管理しており、自動的に適切なレートで日本円に換算します。
電子帳簿保存対応
スマートフォンで撮影した領収書データへのタイムスタンプ付与、証憑検索、タイムスタンプ一括検証など、電子帳簿保存法(令和元年度改正)の法的要件に対応しています。
MAJOR FLOW Z CLOUD 経費精算のより詳しい内容を知りたい方はこちら
MAJOR FLOW Z CLOUD 経費精算の料金·価格
MAJOR FLOW Z CLOUD 経費精算では、一定のユーザー数までは定額で利用できる料金体系を採用しています。
- 初期費用:50,000円
- 月額料金:30,000円(50ユーザーまで)
- ユーザー追加料金:月額10,000円(50ユーザー)
※2021年2月現在/詳細は要問い合わせ
この金額には乗換案内との連携機能やクレジットカード連携、添付ファイルの機能が含まれています。
また、実際にMAJOR FLOW Z CLOUD 経費精算を試してみたいという方のために無料で試すことができるデモサイトを提供しているため、十分に使用感を試してから導入することができます。
経費精算システムは、利用するユーザー数に応じて従量課金が発生するものが多いため、一定の人数まで定額で利用することができるMAJOR FLOW Z CLOUD 経費精算は、利用人数が多い場合にはコストパフォーマンスに優れているため、特におすすめです。
MAJOR FLOW Z CLOUD 経費精算のその他のおすすめ機能
事前申請/精算機能
- 事前申請して承認された内容を引き継いだ精算書の起票が可能
- 事前の許可伺いにも活用可能
テンプレート機能
- よく利用する内容をテンプレート登録
- 過去に使用した申請内容をコピー
拠点管理機能
- 拠点ごとに経理担当者が処理できる伝票を設定
- 管理者は全ての伝票を確認可能
MAJOR FLOW Z CLOUD 経費精算を試してみよう
MAJOR FLOW Z CLOUD 経費精算は、経費精算担当者が欲しかった機能が豊富に搭載されています。
手間が多かった経費精算業務を効率化できることで、スムーズな経理業務を実現して担当者の負担を軽減することができます。
実際に使用感や機能を試すことができる無料のデモ、トライアルサイトが用意されているため、経費精算業務の強い味方であるMAJOR FLOW Z CLOUD 経費精算を体験して、是非導入を検討してみてください。