マイクロインフルエンサーとは?基準フォロワー数や起用の費用対効果は?

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インターネットを使ったマーケティングや、自社ECサイトでの成約率を高めたいのであれば、インフルエンサーの起用は有効な施策です。

しかし、インフルエンサーといっても、どの程度の影響力があり、どんなメリットがあるのでしょうか?

この記事では、インフルエンサーの中でも「マイクロインフルエンサー」と呼ばれる人々をピックアップしてご紹介します。

最後まで読むことで、同じインフルエンサーの中でも立ち位置の違いや独自のメリットが理解できるようになります。

ぜひ、SNSマーケティングやECサイトの成約率を高める際の、参考にしてください。

マイクロインフルエンサーとは?

そもそもインフルエンサーとは、単独でも世の中に与える影響力が大きい行動をする人のことを指します。

いわゆる「有名人」と呼ばれる人たちです。

しかし、テレビに登場する有名人との違いは、影響力が「フォロワー数」という数字で可視化されている点。

単純にフォロワー数が多ければ良いわけではありませんが、インフルエンサーの影響力を図る上では、重要な数字です。

このフォロワー数によって、インフルエンサーはいくつかの階級に分かれて区別されています。

メディアや企業によって、少し前後しますが5,000人~10万人程度のフォロワー数がマイクロインフルエンサーとして扱われています。

どのくらいの影響力がある?

インフルエンサーの所属しているSNSによって影響力は変わってきます。

単純に10万人を現実の世界で考えると「東京ドームを2回、ほぼ満員にする」ほどの人数。(東京ドームの収容人数:55,000人)

しかもドームでの公演やライブと違い、インフルエンサーは手元のスマホで、24時間見ることが可能。

そのため購買意欲が高く、スマホを使う時間の長い世代を中心に、強力なアピールをすることができます。

マイクロインフルエンサー起用のメリットや費用感とは?

とにかく影響力を重視して100万人規模のインフルエンサーに、依頼すれば良いのかというと、それも考えもの。

アピールしたい商品や、市場によってインフルエンサーの規模を選ぶことも重要です。

では、どんな基準で選べばよいのでしょうか?

主に重要な3つのポイントをご紹介します。

親近感

手元のスマホでいつでも見ることのできるインフルエンサーですが、フォロワー数が多すぎると逆に遠い存在に感じてしまうことも。これは、フォロワー数が多ければ多いほど、1人1人に対して反応する機会が減るため。

特にフォロワー数が数十万規模になってくると、ほぼ芸能人などと同じ、遠い存在です。

自分がいくら頑張ったところで、返信や「いいね!」も返してくれない。そんな風に思えてしまいます。

しかし、フォロワー数が5,000人~数万人程度であれば、コメントに対して返信やいいね! が返ってくることもあります。この「返信」が、ユーザーにとっての親近感になります。

身近な商品が、普段から親近感を持っているインフルエンサーに紹介されたなら、購入を検討するきっかけになる可能性が高いです。少ない人数に、深い親近感を持たれているのが、マイクロインフルエンサー最大のポイントと言えます。

費用感

インフルエンサーの種類やフォロワー数にもよりますが有名になるほど、費用は高額になってきます。

数年前のインスタグラムでは、1フォロワーあたりの収益は2円4円とされていました。つまり、5万人のフォロワー数がいれば1案件あたり、20万円という場合も。

また、1つの投稿に対しての報酬ではなく「いいね!」が押されるたびに費用が発生することもあります。

1いいね!に対して10円ほどの値段設定がされており、1万いいね!だと10万円が支払われます。

しかし、費用感に関しては需要と共通のバランスや季節、インフルエンサーの所属しているSNSの種類によって金額は変わってくるので注意が必要です。

インフルエンサーのフォロワー層

インフルエンサー本人だけではなく、フォロワー層にも注意したいところ。

たとえば、同じSNSのインフルエンサーでも片方は10年ほど投稿し続けている人、もう片方は半年で急成長している人。

フォロワー数が同じくらいでも、急成長している人は頻繁に「炎上」しているのではあれば、フォロワー数の多くも「火事見物の野次馬」の可能性があります。単に野次馬なのであれば、いくら商品の紹介をしても、響くことはありません。

そのため、どんな目的でインフルエンサーをフォローしている人達なのか、フォロワー層を見極めることが大切になってきます。

実際のマイクロインフルエンサーの活用事例

実際にインフルエンサーって使われているの?と思われるかもしれません。

しかし、インフルエンサー·マーケティングは、もともと深く狭いターゲットを狙うことが原則。

そのため、テレビコマーシャルなどと違って、特定の層以外の人は、視界にさえ入らないことも。

その反面、届く層には強力なアピール力があります。実際の運用として、どのような方法があるのか、いくつかご紹介します。

Youtuberを起用して、ホテルを紹介

実際にYoutuberをホテルに招待して、宿泊してもらった上で、その様子をYoutubeで放送してもらいます。

ホテルの内部や料理のレポートもしてもらえる上に、閑散期に招待することで、企業側も宣伝費用を抑えることができます。

スマホのバッテリーやケーブル類をブロガーに紹介してもらう

自社製品を、ブロガーに提供することで「商品レビュー」という形で紹介してもらえます。

提供するものが自社製品なので、複数のインフルエンサーに同時多発的に紹介してもらうことが可能です。

ファストファッションで、有名ブロガーとコラボ商品の開発

ファストファッションの販売店で、ファッション系インフルエンサーとコラボの商品開発を行い、紹介やレビューを行ってもらいます。

ファッション系のインフルエンサーは、参考にしているフォロワーも多いので、売上に繋がりやすいが特徴です。

さらに、マイクロインフルエンサーから、フォロワー数が1,000人前後のユーザー間でも口コミによる拡散が期待できます。

まとめ

インフルエンサーの起用は、インターネットを使ったマーケティングに限らず、今後も重要なアピールの方法となります。

アピールしたい商品や、目標とする売上·成約率を考え、適切なインフルエンサーを起用することがポイントです。

自分が目指しているゴールがどんな姿なのか、しっかりと見据えてインフルエンサーの起用を考えてください。

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    執筆者  STRATE編集部

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