スパムとは?種類や対策法をわかりやすく解説

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インターネットを介したサービスを利用していると、「スパム」という言葉を聞く機会も多いのではないでしょうか。

「スパムは、パソコンやスマートフォンに被害を及ぼすもの」となんとなくで認識している方に向けて、本記事ではスパムの意味や対策方法について解説しますので参考にしてください。

スパムとは?

スパムとは、受け取る側が望んでいない不要なメールやメッセージを大量に送信することを指します。

メール形式で送られてくる、いわゆる「スパムメール」が一般的ですが、最近ではSNS利用者が増えてきたこともあり、TwitterやInstagramなどのダイレクトメッセージ(DM)を利用してスパムを送ってくる事例も確認されています。

また、メッセージを大量に送る行為だけでなく、Web上での迷惑行為そのものをスパムと呼ぶ場合もあります。

スパムという言葉の由来は、イギリスのコント番組にて、ある夫婦がレストランで料理を注文しようとすると、店員に「スパム!スパム!スパム!」と連呼され、スパムを注文するはめになってしまったという点から、大量に迷惑なものを繰り返す様と悪質メールを大量に送る点が関連付き、スパムと呼ばれるようになりました。

スパム種類と対策方法

メールスパム

受け取り側が望まないメールを大量に送りつけるスパムです。添付ファイルを開くことで個人情報が盗まれる場合もあるため、注意が必要となります。

メールスパムへの対策方法としては、メールソフトやWebメールの迷惑メールフィルタ機能をONにしておくと良いでしょう。また、特定のメールアドレスのみを受け取るように設定、特定アドレスの受信を拒否する設定も有効です。

Twitterスパム

有害なツイートを投稿したり、不特定多数のユーザーへ悪質な内容のツイートを大量に送信するスパムです。

Twitterスパムの対策方法としては、スパムと見られるツイートをスパム投稿として通報するか、DM経由でスパムが送られてくることも多いため、フォロー外からのDMを受け取らないように設定しておくと良いでしょう。

スパムの特徴を理解して対策しよう

スパムについて解説しました。

スパムには、様々な種類があり、それぞれに対応した対策を実施しないと、思わぬ被害を被る場合があるため、それぞれの特徴をしっかり理解しましょう。

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