トップTikTokerはいくら稼いでいる?TikTokを用いた収益化の仕組みとは

最終更新日 

15秒間の映像で、軽快なダンスや動物の可愛い行動が次々に見られるTikTok

2017年の11月にはiOS無料アプリランキングで1位を獲得するなど、若い世代を中心に人気を通り越して、生活の一部となりつつあります。

そんなTikTokの人気の秘訣は「TikToker」と呼ばれる配信者たちの存在です。

個性豊かなTikTokerですが、彼ら彼女らはどのくらい稼いでいるのか、気になるところ。

YouTubeの収入は明らかになりつつありますが、TikTokerの収入や収益化の仕組みはどのようになっているのでしょうか?

国外·国内の人気TikTokerを中心に、現在の収益化の方法や状況をまとめました。

TikTokに動画系SNSのような収益化の仕組みは実装されたばかり?

 

202011月の時点では、他の動画系SNSのように広告や投げ銭で収益化する仕組みはTikTokに実装されたばかりです。どの程度稼げるかは未知数と言えます。

収益化は現在のところ、海外版での限定機能や、特定のトップTikTokerのみに許された限定機能です。

しかし、将来的には収益化の仕組みが一般ユーザーに開放され、収益化の方法が徐々に増えていくことが予想されます。

その根拠として、2019年に開催された「TikTok CREATOR’S LAB. 2019」では、運営会社であるバイトダンス社日本法人の、西田副社長より「クリエイター向けの収益化ププログラムを用意する」との、発言もありました。

今まではTikTok単体で稼ぐ方法は存在せず、配信者がYouTubeやブログへの導入手法として使うことが一般的でした。

TikTokは短い時間で、多くの人に見てもらうことができるので「さらに詳しく知りたい方はこちら」と、配信者に興味をもったユーザーを誘導することで、収益に結び付けることが可能です。

では、実際に国内外TikTokerは、どれほどのフォロワー数を保持していて、どれくらいの金額を稼いでいるのでしょうか?

特に人気のある配信者を中心に、ご紹介します。

世界トップのTikTokerのフォロワー数や収益化の方法は?

Addison Rae Easterling(アディソン·レイ·イースターリング)

フォロワー数:約6,460万人

推定年間収益:5億円

ダンス動画で一躍トップTikTokerの仲間入りを果たしたアディソン·レイ·イースターリング。

自身のコスメブランドの設立、時計やスポーツブランドとのスポンサーコンテンツなど、世界で最も成功しているTikToker1人です。

Charli D’Amelio(チャーリ·ダミリオ)

フォロワー数:約9,260万人

推定年収:4億円

簡単にマネができるのにカッコいい、そんなダンスの振り付けが人気を呼び、一気にトップランカーへの階段を駆け上がったのがチャーリ·ダミリオです。

プラダの秋冬コレクションに招待されたり、スーパーボール(アメリカンフットボール最高の大会)のコマーシャルへ出演したり、幅広い活躍をしています。

Josh Richards(ジョシュ·リチャーズ)

フォロワー数:2,240万人

推定年収:1.5億円

端正なルックス、歌·ダンスに加え、口パク動画がきっかけで、一躍スターとなりました。

大手スポーツメーカーとのパートナー契約や、レコード会社との契約など、枠に捕らわれない活躍を行っているTikTokerの1人です。

日本トップのTikTokerのフォロワー数、収益化の方法は?

景井 ひな

フォロワー数:480万人

推定年収:不明

20193月からTikTokに登録して以来、圧倒的なスピードでフォロワー数を増やし、日本国内を代表するTikTokerとなったのが景井ひな。

大手芸能事務所からのオファーや、TikTokCM出演、アパレルブランドとのコラボやモデルとしての活動など、活躍の幅を広げ始めている1人です。

柴犬コマリ

フォロワー数:590万人

推定年収:不明

海外からも人気の高い柴犬も、日本を代表する立派なTikTokerの1人(1匹?)です。

苦手な物を食べて悲しそうな表情をしたり、流行りの動画にチャンレジしたりと、毎日投稿される動画には思わず見入ってしまうほど癒されます。

Hinata

フォロワー数:283万人

推定年収:不明

13歳という年齢で、口パク動画やダンスでトップTikTokerの仲間入りを果たした現役女子中学がHinataです。

芸能事務所に所属しながらTikTokerとして動画の投稿を続け、ドラマ出演やスタイルブックの発売など、今後もさらに活躍が期待されている女性の1人です。

TikTokの今後は?

一時期、アメリカではTikTokの配信が禁止される、という話も浮上していました。

しかし、これは中国企業の裁判所への訴えによって差し止められ、当面の間は配信が継続となりました。

今後もアメリカを始めとする国際情勢によって、どのような影響を受けるか、予断を許さない状況です。

一方で、ハッシュタグチャレンジを始めとするTikTok独自の文化を、プロモーションに活用する企業も出始めています。

また、海外ではライブ配信中に、課金アイテムによる投げ銭機能なども実装予定とのこと。

さらに「ポケット」と呼ばれる収益化の仕組み自体は、すでに実装されています。

これらを合わせて、TikTokによる収益化を考えるのであれば、ライブ配信による投げ銭の獲得+企業PR案件の獲得+YouTubeなどの他のSNSとの連携が必要になりそうです。

さらに日本のTikTokerで特徴的なのが、芸能事務所への所属です。

芸能人を目指す、新たな手段としてTikTokを活用する方法もあるかもしれません。

今後TikTokに参入してくる企業が増えてくれば、TikTokerの需要はますます高まってきます。

登録者数や再生回数にもよりますが、企業案件では1本あたり数百万円の金額が動くことも。

TikTokによる収益化を考えるのであれば、ぜひ視野に入れておきたいところ。

国内TikTokerの収入は発表されていませんが、芸能事務所への所属やメディア露出、それをきっかけにしたドラマ出演やCMへの起用など、決して少なくない金額が動いています。

今後は、TikTokも若年層だけではなく中高年にも広がり、さらなる盛り上がりが期待されています。

    この記事が役に立ったらいいねやTweetをお願いします!

    執筆者  STRATE編集部