グループウェア導入のデメリットは?
- 部門を横断してのコミュニケーションが難しい場合もある
- 導入にはコストがかかる
- トレーニングや学習期間が必要
部門・役職を横断したコミュニケーションが難しい場合も
グループウェアに搭載されているチャットツールは管理者の許可がないと設定できない場合があるため、業務システムとして扱う場合、部門や役職を超えての利用に許可が降りないこともあります。
そのような場合、グループウェアグループウェアをコミュニケーションツールとして利用することは難しいので社内SNSやビジネスチャットツールを別で導入した方が良いでしょう。
コストがかかる
グループウェアは無料のツールもありますが、基本的にはビジネスで利用するのであれば有料ツールを導入することになります。
有料のグループウェアは初期費用や月額料金などが発生するので、導入にはある程度のコストがかかることに注意しましょう。
クラウド型のグループウェアであればある程度初期費用を抑えて導入することができるため、スモールスタートを検討している方にもおすすめです。
本格的な運用にはある程度時間がかかる場合も
グループウェアに限らず新しいツールを導入する際には、管理者が操作方法を覚えて社員へのレクチャーを行ったり、一部の部署から導入を始めて社内に浸透するツールか試す必要があります。
そのため、導入からすぐに本格的な運用を実現することは難しいでしょう。
ベンダー側が導入時に操作説明会やオンラインサポートを提供しているサービスであれば、短い学習期間で社内浸透を実現することができます。