- 月額費用
- 0円
- 初期費用
- 0円
- 無料お試し
- 要お問合せ
- 導入社数
- 非公開
目次
従業員の要望に応えるために、あるいは他社との差別化を図り人材を確保するために、給料の前払い制度を導入する企業が増えてきています。
給料の前払いは企業にとっては手間がかかってしまうイメージですがPrePay(プリペイ)という便利なアプリがそのイメージを払拭してくれるかもしれません。
本記事では、PrePayの特徴、料金、導入した企業の評判などについてご紹介します。
PrePayとは?
PrePayは、株式会社イデアホールディングスが開発、販売している給与前払いWebサービスです。
従業員は、スマートフォンのアプリから申請をすることで、給料日前にお金が受け取れるシステムとなっています。利用手数料に関しては従業員側が負担するので、導入する企業は経費がかからず給与計算担当者の負担も減らせるというメリットがあります。
おすすめの類似給与前払いサービス
お手軽操作で簡単に前払いが可能: Will Pay
(4.5)

月額費用 | 0円 | 無料お試し | 要お問合せ |
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初期費用 | 0円 | 導入会社 | 要お問合せ |
低コストで導入可能な給与前払いサービス。サービス会社が金銭を立て替え、利用者の申請も手軽に行えるため、企業と従業員にとって高い利便性があり、企業は雇用管理コストを削減できます。
ランニングコストをかけずに導入できる
Will Payは初期費用や月額利用料などのランニングコストをかけずに導入することができます。 給与先払いサービスにおいて懸念される、前払い用の資金を事前にプールしておかなければいけないという点においても、Will Pay側で立て替えてくれるので心配無用です。 申請をする従業員にはシステム利用料と各種銀行の振り込み手数料が発生しますが、1万円の申請で495円と決して高額ではないので安心して利用することができます。
いつでもスマホから申請ができる
Will Payの給与前払いはスマホや携帯、PCから24時間365日申請することができます。また、午前11時30分まで(ジャパンネット銀行の場合は18時まで)に申請することで当日中に賃金を受け取ることができる手軽さも特徴的です。
離職率の低下を実現できる
冠婚葬祭など突発的な出費があった際にも給与の前払いが利用できることで、従業員を経済的にサポートすることができるようになります。 また、新入社員などは生活環境の変化などにより金銭的に困っている方も多いでしょう。そういったケースに給与の前払いが選択肢にあるというだけで従業員にとっては非常に心強いものであり、その企業への定着率を高めることへも繋がります。
給与の前払いで従業員満足度を向上: 楽天早トク給与
(4.5)

月額費用 | 要お問合せ | 無料お試し | 要お問合せ |
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初期費用 | 要お問合せ | 振り込み手数料 | 楽天銀行の場合0円 |
楽天カード株式会社が運営している給与前払いサービス。あらゆる勤怠管理ツールと連携が可能。楽天銀行での受け取りであれば、手数料は無料で利用でき、従業員は申請1回につき楽天ポイントを受け取ることができます。
シンプルな操作性とわかりやすい画面
楽天早トク給与は非常に使いやすく、直感的に操作することが可能です。 楽天会員のIDでログインすることができるため、普段から楽天のサービスを利用している方は、特に利用しやすいサービスと言えるでしょう。 1つの画面で、申請可能な金額の確認や申請金額を入力する項目、受け取り方法などがまとめられており、PCやスマホから簡単操作で前払い申請ができるため、画面操作が苦手な方が多い職場でも安心です。
預託型のため貸金業に該当する懸念がない
給与の前払いサービスで懸念されることが多いのが、「給与前払いサービスは賃金業にあたるのではないか」という問題です。 楽天早トク給与は前払い金の原資を立て替えることがなく、原資は企業自身の口座(預託金)から振り込まれるため、給与支払いの原則に則っているので賃金業には該当しないため安心して利用することができます。
既存システムとのデータ連携が容易
楽天早トク給与は、勤怠データを登録している既存システムと連携して、CSVファイル形式で勤怠データをアップロードすることが簡単にできます。 この連携させた勤怠データをもとに、申請可能額を計算してくれるため、導入企業側の負担は最小限です。申請可能回数や申請額の上限を企業側で設定することも可能なため、従業員の過度な前払い申請を抑制することもできます。
類似サービス: 即給 byGMO
(4.5)

月額費用 | 要問い合わせ | 無料お試し | 要お問合せ |
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初期費用 | 要問い合わせ | 導入会社 | 要お問合せ |
即給 byGMOとは、GMOペイメントゲートウェイ株式会社が運営している給与の前払いサービスです。 従業員が働いた分の給与を給料日前に、好きなタイミングで受け取ることができるため、働きやすさの向上はもちろんのこと、採用における自社のアピールポイントとしても有効なサービスとして注目されています。
24時間365日、申請・振込ができる
即給 byGMOは、三井住友銀行と提携して展開するサービスで、即時振込が可能で、土日であっても24時間給与を受け取ることができます。(受取金融機関によって例外あり)
選べる利用形態
給与の前払いサービスは、サービス運営企業が前払いの資金を一度立て替えて、月に一度精算する「立替型」と前払いの資金を雇用主である企業が用意する「デポジット型」とに分けられます。 多くの給与前払いサービスでは、どちらか一方のタイプしか選べないですが、即給 byGMOでは、これら2つの利用形態から企業の状況に合わせて選択することができます。
最短1週間で導入可能
即給 byGMOは、立替型で導入する場合、最短1週間で導入することができます。 導入ステップも、「問い合わせ」、「電子契約」、「利用開始」とシンプルです。 デポジット型の場合も、導入までは最短3週間と短期間で導入でき、三井住友銀行でデポジット用の口座を開設する以外は立替型と導入までの流れは変わりません。
PrePayの特徴・機能
PrePayは、24時間365日申請可能、カスタマイズ可能などさまざまなスマホに対応可能などの特徴があります。
Webならば24時間365日申請が可能
PrePayの特徴は、Web上で24時間365日いつでも給料前払いの申請ができる点です。
スピードEXPRESSも用意されているので、13時までに申請しておけば、楽天銀行利用シュアの場合は当日中にお金を受け取ることもできます。
AndroidやiPhoneなどさまざまなスマホに対応
PrePayはAndroidやiPhoneなど、さまざまなスマートフォンに対応しています。
専用Webサイトが閲覧できない場合には、電話でも申請が可能です。電話サポートもあり、従業員の問い合わせにも専門スタッフが対応してくれるので、トラブル時でも安心できます。
自社の勤怠管理ソフトとの連携やカスタマイズが可能
PrePayは、すでに自社で使用してる勤怠管理ソフトとも連携でき、さらにカスタマイズもできます。
利用した分のCSVをお使いの勤怠管理ソフトへ取り込むことで、従業員の給与明細書に前払金額やプリペイ利用料という項目が自動で追加されるので、操作がとても簡単な点も特徴です。
暗号化通信技術が用いられているので安心のセキュリティ
PrePayのシステムには高度な暗号化通信技術が用いられており、セキュリティ対策がしっかりと行われているので安心して利用することができます。
おすすめの給与前払いサービス
PrePayの強み
PrePayの強みは、導入する企業側の金銭的な負担が少ない点です。
初期導入費用、月額費用などはかかりませんので、気軽に導入することができます。
導入する際は、銀行口座を新規開設する必要もないので、余計な手間がかからない点もPrePayの強みです。ただし、カスタマイズすることや契約内容によっては、別途費用や口座開設が必要となることもあります。
利用手数料も従業員が負担しますので、給料の前払いの利用者が増えたとしても、企業側はコストの心配が一切ない点も、PrePayの大きな強みとなっています。さらに、振込手続き、資金管理などの事務作業をお任せすることも可能です。
PrePayの価格・料金プラン
通常、PrePayを導入する際には初期費用として20万円が必要となります。ただ、PrePayではキャンペーンを行っているため、現時点では初期費用は0円となっています。お得に導入したいのであれば、このキャンペーン中に申し込みしておいたほうが良いでしょう。
振込手数料は、1回あたり200円かかりますが、利用する従業員が負担するので、企業は一切支払う必要はありません。PrePayの公式ホームページにお問い合わせフォームがあるので、詳しい料金が知りたい方は、連絡してみてください。
2020年6月現在/詳細は公式サイトを確認
PrePayの注意点
PrePayの注意点は、電話で前払いを利用する場合には、申込時間が平日9時~19時までと限られてしまうことです。
また、受け取れる金額が勤怠実績の最大7割までとなっており、全額を受け取れない点にも注意が必要です。
利用する際には、従業員が手数料を負担しなくてはならないことも、事前に案内しておいたほうが良いでしょう。
PrePayの口コミ・利用企業からの評判
PrePay導入で応募者が3倍に
“高額な費用をかけて求人を出しても採用者が見つからないことがありましたが、PrePayの給料前払システムを導入したら、応募者が3倍に増えました。その結果、稼働人数を増やすことができ、売上も伸びました。”(社名不明)
抵抗感なく導入することができました
“手数料がかかることやPrePayを使わない従業員が多いのではと思っていましたが、実際に導入してみたら、利用する人が多かったです。PrePayを導入したことで、経理担当の業務が大幅に低減されました。”(社名不明)
類似サービスとの比較
PrePayと似たようなサービスとしては、速払いサービスがあります。
速払いサービスは、マイナビグループの株式会社エーピーシーズが運営している給料の前払いシステムです。
10年以上の実績があり、取引社数は250社以上となっています。速払いサービスの特徴は、自社資金・自社口座で運用できる点です。
また、国内主要メガバンクが利用でき、手厚い運用サポートが用意されているので、面倒な手間がかからないのが魅力です。
詳しい料金プランは公式ホームページには一切記載されていないので、直接問い合わせて確認するしかありません。
速払いサービスも、PrePayと同様に利用手数料は従業員が負担するシステムとなっています。PrePayはキャンペーン期間中であれば、初期費用がかからないのが魅力です。
この製品に関連する動画を紹介
PrePayで採用業務の効率化を
今回は給与前払いサービスのPrePayをご紹介させていただきました。給与の前払いは昨今では経理業務の効率化や採用業務において他社との差別化の目的で多くの企業で導入されはじめています。
導入に際しては予算はもちろんのことですが、採用業務においての課題、課題解決のために必要な機能、担当者へのヒアリング、システム導入に対する事前の説明などをしっかりと確認しておくことが重要です。
画像・データ出典:PrePay公式サイト