少子高齢化や働き方の自由化により企業での人材不足は加速しています。
他社に負けない魅力的な求人を作成するには福利厚生に目を向けてみると良いでしょう。
今回紹介する速払いサービスは、給与の前払いを手軽に導入して福利厚生の充実が果たせることから注目されているサービスです。
本記事では速払いサービスの料金や特徴などを解説しますのでサービス選定の参考にしてください。
速払いサービスとは
速払いサービスとは株式会社エーピーシーズが運営している給与の前払いサービスです。
運営元のエーピーシーズはマイナビグループの会社であり、速払いサービスは「利用したい給与前払いサービスNo. 1」にも選ばれている実績があります。
給与前払いサービスとして10年以上の運用実績があるため、初めて給与前払い制度を導入する方でも安心して導入することができます。
おすすめの類似給与前払いサービス
お手軽操作で簡単に前払いが可能: Will Pay
(4.5)

月額費用 | 0円 | 無料お試し | 要お問合せ |
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初期費用 | 0円 | 導入会社 | 要お問合せ |
低コストで導入可能な給与前払いサービス。サービス会社が金銭を立て替え、利用者の申請も手軽に行えるため、企業と従業員にとって高い利便性があり、企業は雇用管理コストを削減できます。
ランニングコストをかけずに導入できる
Will Payは初期費用や月額利用料などのランニングコストをかけずに導入することができます。 給与先払いサービスにおいて懸念される、前払い用の資金を事前にプールしておかなければいけないという点においても、Will Pay側で立て替えてくれるので心配無用です。 申請をする従業員にはシステム利用料と各種銀行の振り込み手数料が発生しますが、1万円の申請で495円と決して高額ではないので安心して利用することができます。
いつでもスマホから申請ができる
Will Payの給与前払いはスマホや携帯、PCから24時間365日申請することができます。また、午前11時30分まで(ジャパンネット銀行の場合は18時まで)に申請することで当日中に賃金を受け取ることができる手軽さも特徴的です。
離職率の低下を実現できる
冠婚葬祭など突発的な出費があった際にも給与の前払いが利用できることで、従業員を経済的にサポートすることができるようになります。 また、新入社員などは生活環境の変化などにより金銭的に困っている方も多いでしょう。そういったケースに給与の前払いが選択肢にあるというだけで従業員にとっては非常に心強いものであり、その企業への定着率を高めることへも繋がります。
給与の前払いで従業員満足度を向上: 楽天早トク給与
(4.5)

月額費用 | 要お問合せ | 無料お試し | 要お問合せ |
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初期費用 | 要お問合せ | 振り込み手数料 | 楽天銀行の場合0円 |
楽天カード株式会社が運営している給与前払いサービス。あらゆる勤怠管理ツールと連携が可能。楽天銀行での受け取りであれば、手数料は無料で利用でき、従業員は申請1回につき楽天ポイントを受け取ることができます。
シンプルな操作性とわかりやすい画面
楽天早トク給与は非常に使いやすく、直感的に操作することが可能です。 楽天会員のIDでログインすることができるため、普段から楽天のサービスを利用している方は、特に利用しやすいサービスと言えるでしょう。 1つの画面で、申請可能な金額の確認や申請金額を入力する項目、受け取り方法などがまとめられており、PCやスマホから簡単操作で前払い申請ができるため、画面操作が苦手な方が多い職場でも安心です。
預託型のため貸金業に該当する懸念がない
給与の前払いサービスで懸念されることが多いのが、「給与前払いサービスは賃金業にあたるのではないか」という問題です。 楽天早トク給与は前払い金の原資を立て替えることがなく、原資は企業自身の口座(預託金)から振り込まれるため、給与支払いの原則に則っているので賃金業には該当しないため安心して利用することができます。
既存システムとのデータ連携が容易
楽天早トク給与は、勤怠データを登録している既存システムと連携して、CSVファイル形式で勤怠データをアップロードすることが簡単にできます。 この連携させた勤怠データをもとに、申請可能額を計算してくれるため、導入企業側の負担は最小限です。申請可能回数や申請額の上限を企業側で設定することも可能なため、従業員の過度な前払い申請を抑制することもできます。
速払いサービスの機能·特徴
給与前払いサービスとして10年以上の実績
速払いサービスは給与前払いサービスとして12年の提供実績があり、利用人数は35万人を突破しています。
国内の主要メガバンクなどこれまで利用していた金融機関の口座を変えることなく利用できるため、導入にかかる手間が最小限という点も魅力的です。
週払いは面倒が多くて大変そうという方にも、個別時給への対応や社会保険料などスタッフ属性ごとに引き出せる額を制限するなど柔軟なルール設定ができるためおすすめです。
コンプライアンス面も安心して利用できる
速払いサービスは導入企業の自社口座から従業員本人の口座に直接振込を行うため、労働基準法に違反することもありません。
手数料はスタッフが負担することとなりますが、これについても業務委託型福利厚生としてクリアしているため問題なく利用することができます。
サポート体制が手厚い
速払いサービスは外部委託のサービスだからこそできるおまかせ運用と手厚いサポートが特徴的です。
従業員データ、勤怠データの取り込みはもちろん利用制限の処理やスタッフごとの口座情報のメンテナンスまでもをお任せすることができます。
また、チャットボットによる24時間対応可能なサポートを提供しているためユーザーサポートも万全です。
スタッフ向けのガイドも用意してありわからないことはユーザー自身で調べることができる環境が整備されています。
速払いサービスの料金·価格
速払いサービスの料金、手数料は公式サイトから問い合わせの必要があります。
2022年1月現在/詳細は公式サイトを確認
無料トライアルについて
速払いサービスでは、無料トライアルについて明記がないため問い合わせが必要となります。
速払いサービスの導入事例·評判
前払いで求人効果アップ
“求人で思うような結果がだせずにいたところに日払いが有効であることを聞き速払いサービスを導入してみました。速払いサービスは携帯から登録や申し込みができるためスタッフ側も利用しやすいことが導入の決め手になりました。導入はとても簡単でスタッフからの問い合わせも全て請け負ってくれた部分も導入メリットですね。応募は実際に増えており確かな導入効果を感じています。”(株式会社スパイスワークス様)
応募数が3倍も向上しました
“他社との求人の差別化を図る目的で速払いサービスを導入しました。初期提案の段階から担当者の方の顔見ながらWebシステムで見ながらお話することができたので安心でき良い印象でしたね。広告の掲載数は以前と変わりませんが応募数は2倍〜3倍となっており確かな導入効果を実感しています。”(株式会社◯◯様)
速払いサービスで福利厚生の充実を
速払いサービスについてご紹介させていただきました。
- 給与前払いサービスとして確かな実績
- コンプライアンス面も安心
- 手厚いサポート体制
上記の点から、初めて給与前払いサービスを利用するという方はもちろん、運用にかかる手間を最小限にしたいという方にもおすすめできるサービスと言えます。
本記事を読まれて気になった方は、この機会に導入を検討してみてはいかがでしょうか。