管理するデータが多いとなかなか人の手では大変ですよね。そんな時におすすめなのがデータベース管理ツールです。
今回はその中でも現在注目を集めている「Airtable」を紹介します。この記事を読んでいただく事でデータベース管理ツールであるAirtableについて知る事ができます。
注意点や評判もあわせて紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください。
Airtableとは?
Airtableは、Airtable社が提供しているクラウド型の””データベース管理ツール”です。プログラミングが不要なノーコードツールの1つで、操作感や見た目がGoogleスプレッドシートやExcelと似ています。
Netflixなどの有名な会社でも実際にAirtableは導入されています。
Airtableの特徴
Airtableはクラウド型のサービスのため、さまざまなデバイスで作業が行えたり、パソコンの容量を圧迫せずに管理できたりします。
AirtableはGoogleスプレッドシートやExcelのような関数を使用することもできます。また、さまざまな表示形式を搭載しており全体的なデザインが綺麗で見やすいのも特徴です。
Airtableの料金
Airtableには「Free」「Plus」「Pro」「Enterprise」の4つの料金プランがあります。無料で使えるプランから、高いプランになるほど使用できる機能が増えたり、サポート内容が手厚くなったりします。
注意点として、複数人で共同編集を行う際に有料プランを利用している場合には、招待した共同編集者の人数分課金されることをあらかじめ理解しておきましょう。
Airtableの評判・口コミ
ExcelやGoogleスプレッドシートのような操作感のため、これらを使用したことがある方にとっては比較的すんなり導入できたとの意見が多くみられます。
また、デザインが見やすくわかりやすいため仕事の作業効率があがるなどといった面でも評判が良いです。
一方で日本語入力はできるものの、日本語に対応していない点で戸惑った方もみられました。慣れるまでは翻訳機能を使ったり、機能解説をしているサイトを見たりするなどの工夫をすると良いでしょう。
まとめ:Airtableの強みは見やすいデザインとデータ管理のしやすさ!
今回はクラウド型のデータ管理ツールであるAirtableについて紹介しました。
AirtableはExcelやGoogleスプレッドシートのような使用感のため、これらを使っている人であれば直観的に操作することもできます。
Excelなどと比べて表計算は少し苦手であったり、日本語に対応していなかったりと若干の不便はあるものの、データ管理のしやすさや見やすいデザイン性はAirtableの大きな強みです。
無料から使えるプランもあるため、興味のある方はまずは無料プランで導入することを検討してみてはいかがでしょうか。最後までご覧いただきありがとうございました。