- 月額費用
- 12ドル~
- 初期費用
- 要お問合せ
- 無料お試し
- あり
- 導入社数
- 要お問合せ
ソフトウェアを開発する上で、コードの進捗具合を管理したり、メンバー全員で共有することはとても重要だと言えます。
複雑な作業が続くため、後になって問題が出てきたり連携が取れていないことがわかると、修正に多くの時間と労力が必要となります。
そのような事例を防ぐためにおすすめするのが『Assembla』です。
今回はAssemblaのサービス内容や特徴、利用料金や口コミについて解説していきます。
Assemblaとは?
Assemblaとはソフトウェア開発を効率よく進めることができるツールであり、オンプレミスやクラウド上ですぐに使用することができます。
主に3つの機能に力を入れています。
『コードレビュー』
コードを作成していく過程では、マスターソースコードを変更する前にスプリントを計画しますが、その内容に対し最適な提案を表示してくれます。
また、複数人で開発を進める場合には、各コードに対しコメントを残せるようになっており、全員で最善のコードについて話し合うことが可能です。
これらの作業過程で発生した問題に対してはタスクを作成できるようになっており、タスク管理画面において取り組むべきタスクを一目で知ることができます。
『コード分析機能』
コードを作成し展開する前には、自動でコードスキャンが行われ、脆弱性などのチェックが行われます。
『組織の管理』
コード開発に取り組むメンバーの追加などは、メールで行えるようになっており、アクセス制限設定などにより、誰がいつどのコードにアクセスしているのかが一目で分かるようになっています。外注先などと連絡を別に取りあう場合に関しても、SlackやJenkins、Zapierなどとの連携も可能なのでスムーズなやり取りが可能です。
おすすめの類似グループウェア・プロジェクト管理ツール
あらゆる業務を一元管理: monday.com
(4.5)

月額費用 | 900円〜 | 無料お試し | 14日間無料 |
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初期費用 | 要問い合わせ | 導入会社 | 140,000社 |
チームのタスク、プロジェクト、スケジュール、ファイル、チャットを一元管理できるプラットフォーム。プログラミング不要でさまざまな機能が実装できるローコード/ノーコード開発プラットフォームとして、ニーズに合わせて自由にカスタマイズできます。
タスク管理の煩雑さを解消
monday.comは、Excelライクな見た目でタスク管理をすることが可能です。 ドラッグ&ドロップの直感的操作でタスクを入れ替えることができ、タスクの期限が迫った場合は、自動でアラートを送ることができるため、利便性に優れています。 タスクは、チームメンバーで共有することができるため、タスク漏れの心配もなく、リアルタイムでタスクの更新も可能なため、チームメンバーがいつでも最新のタスクを確認できるようになります。
リモートワークの管理にも最適
リモートワークにおける課題として多く挙げられるのが、メンバーの稼働状況がわからず、業務負荷が大きいメンバーの存在に気づくことができないという点です。 monday.comは、ブラウザベースで利用できるため、場所を選ばずアクセスすることが可能で、タスクごとにチャットをすることで、出社時と変わらないパフォーマンスを実現します。
リアルタイムでのタスク管理が可能
チーム内でいつでも最新のタスク共有ができるため、リアルタイムでのタスク管理が可能となります。 管理者は、誰が今どんなタスクを処理しているのか、タスクの抱えすぎになっていないかがリアルタイムで確認でき、適切なプロジェクト管理が可能となり、チームメンバーは自分以外のメンバーがどんなタスクを抱えているのかが把握できることでタスクの依頼や協働作業がしやすくなります。
操作性に優れたグループウェア: クロジカスケジュール管理
(5.0)

月額費用 | 0円~/ユーザー | 無料お試し | 14日間無料 |
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初期費用 | 0円 | 導入会社 | 要お問合せ |
ウェブブラウザから利用するグループウェアで、スケジュール管理、日程調整、ワークフロー、ファイル共有、タイムライン、掲示板等の機能を有し、ひとつの画面でチームの予定を確認でき、空き時間がひと目で分かります。
テレワークにおけるスケジュール管理が可能
テレワークにおける課題として上位に挙げられるのが、メンバーとのスケジュール共有です。 テレワークのみならず、フリーアドレスや別フロアで仕事をしている場合でも、誰がどこで何をしているのかを瞬時に把握することは困難となります。 クロジカスケジュール管理は、クラウド型のサービスであるため、場所を選ばずにスケジュールの入力·確認が可能です。入力されたスケジュールは、リアルタイムで更新されるため、いつでもメンバーの最新の予定を把握することが可能となります。
ダブルブッキングのないスケジュール管理を実現
紙やホワイトボードでのスケジュール管理では、書き込み·修正を繰り返すうちに煩雑化してしまい、会議や設備予約のダブルブッキングが起きるリスクが高まります。 クロジカスケジュール管理では、登録するメンバーを部署やチームなどのグループごとに振り分けることができます。 予定登録の際に、会議室や社用車など設備に関しても登録することができるため、設備に関するダブルブッキングを防止することが可能です。
Excelでのスケジュール管理から脱却できる
Excelでのスケジュール管理は、同時編集ができないことや、複雑な数式を用いている場合などに属人化が起きやすいことが問題となります。 また、Excelは基本的にPCからの編集に向いており、外出先からモバイルで操作することが難しいというデメリットもあります。
Assemblaの特徴
Assemblaの特徴はソフトウェア開発に特化した機能が多く備わっているということで、他の管理ツールにはないコード管理などが使用できます。
また、ソフトウェア開発ならではのセキュリティ対策についてのチェックも可能であり、スムーズに開発を進めることができます。
開発中のセキュリティ対策も万全であり、常に誰がどのコードにアクセスを行い更新しているのかを監視したり必要に応じて制御できます。
Assemblaの料金
Assemblaの利用料金は、ASSEMBLA CLOUD3種類とPERFORCE CLOUD1種類の計4プランが用意されています。
・ASSEMBLA CLOUDスターター:12ドル/ユーザーあたり
・ASSEMBLA CLOUDプロ:19ドル/ユーザーあたり(最小5ユーザーから)
・ASSEMBLA CLOUDエンタープライズ:規模により決定
・PERFORCE CLOUDプロ:47.5ドル
スターターとプロのプランには無料トライアルがついています。
Assemblaの口コミと評判
Assemblaの口コミや評判として多かった内容としては「プロジェクトの各作業の共有が容易でありレポート機能が優れている」といったものでした。
クラウド上での管理となるため、どこからでもアクセスし利用することができるだけでなく、セキュリティ対策も万全であることも評価のポイントとなっていました。
その一方で、カスタマーサポートが24時間利用できない点や、ドキュメント検索サポートを改善してほしいといった内容の口コミもありました。
Assemblaを利用してプロジェクトを効率よく進めよう
今回はAssemblaについて解説してきました。
コード開発などに特化したプロジェクト管理ツールであり、コード情報の共有や脆弱性のチェックなどを負担なく行うことが可能です。
各種チャットツールとの連携も可能であり、管理業務の効率を大きく改善することができるでしょう。