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本記事では、pivotaltrackerの特徴や料金、評判、口コミについてご紹介します。
pivotaltrackerとは?
pivotaltrackerは、アジャイル開発のプロジェクトを管理するためのツールです。
チケットと呼ばれる細分化された機能を管理でき、今まで作成した機能を一覧で表示することで、今後どのような機能を作成する必要があるのかを把握できます。
また、どの業務を誰が担当しているのかを明らかにできるので、責任の所在が明確化されます。
pivotaltrackerの特徴
pivotaltrackerの特徴は、アジャイル開発マネジメントをWebサービス化した点にあります。
Webサービスで提供しているので、ソフトウェアのインストールをせずに利用できます。
また、pivotaltrackerは、入力項目が少なく、シンプルなワークフローになっており、Webブラウザでの操作においてドラッグ&ドロップによる高い操作性が特徴的です。
HTTPS接続が可能であり、メニュー表記は英語のみですが日本語入力に対応しています。
pivotaltrackerの料金
pivotaltrackerの料金は、無料プランを含め、4つのプランがあります。
有料プランについては、スタートアップ、スタンダード、エンタープライズが用意されています。
それぞれの料金は、スタートアップが月額$10、スタンダードが$6.50、エンタープライズについてはお問い合わせが必要です。
pivotaltrackerの評判・口コミ
pivotaltrackerの評判および口コミについてみていきます。
「プロジェクトリーダーという立場から、社内のソフトウェア開発プロジェクトにおいて各メンバーのタスク管理を効率的に行え、かつ、ソフトウェア開発では必ず発生するバグを管理することを目的としてpivotaltrackerを導入しました。チケット駆動型の開発に移行しつつある段階に来ており導入してよかったと思います」(女性、IT・通信・インターネット系)
「建設現場の工事の進行についてはpivotaltrackerを使って、毎週報告を行っています。レポート形式で報告を行うので、事前に型枠を作っておいて入力する方式を採用しています。操作が簡単なので指導する手間も省けてとても助かっています。」(男性、不動産・建設・設備系)
pivotaltrackerはWebサービス上のアジャイル開発マネジメントツール
pivotaltrackerは、独自のチケット機能管理により、作成してきた機能の一元管理ができるとともに、今後の課題を見出すことに役立てることができます。
また、操作性が高く、かつ、入力項目が少ないことから、操作に慣れるための時間をかけずに業務に取り掛かれるでしょう。
そのため、pivotaltrackerはアジャイル開発マネジメントにおいて欠かせないツールのひとつです。