- 月額費用
- 1,200円〜/ユーザー
- 初期費用
- 要お問合せ
- 無料お試し
- あり
- 導入社数
- 非公開
インターネット社会が広がりをみせ、ビジネスでのやり取りもメールからオンラインへと移行しつつあります。
中でもQuipは、法人向けに効率化されたコミュニケーションツールとして人気です。
ここでは、Quipについて、サービスの特徴から料金・評判・口コミまでご紹介していきます。
Quipとは?
Quipとは、スプレッドシート・文書・スライドを一つにまとめ、参加者の間で作成・編集・共有できるドキュメントツールです。チャット機能も含まれるため、画面上で議論しながら業務を進めることができます。
Quipは始め独立したサービスでしたが、2016年にSalesforceに統合されました。
離れていてもオンライン上で共同制作ができるQuipは、リモートワークでも重宝されています。
おすすめの類似グループウェア・プロジェクト管理ツール
類似サービス: MarketWatcher NEO
(4.5)
月額費用 | 30,000円〜 | 無料お試し | 10名まで体験無料 |
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初期費用 | 要問い合わせ | 導入会社 | 要問い合わせ |
MarketWatcher NEOとは、インパクトフィールド株式会社が運営しているラウンダー向けのグループウェア・業務支援ツールです。 スケジュール管理やタスク管理、活動報告・日報など、豊富な機能を搭載しており、いずれもシンプルで使いやすい操作性で利用することができます。
シンプルで使いやすい機能を搭載
MarketWatcher NEOには、メッセージ配信、チャット、活動報告といった生産性向上や業務効率化につながるシンプルな機能が搭載されています。 現場の様々なデータをリアルタイムに収集し、分析することで、店舗運営の課題を明確にし、課題改善につなげることができます。
スピード導入が可能
導入に1ヶ月〜2ヶ月程度の期間を要するサービスが多い中で、MarketWatcher NEOは、発注から最短1週間で導入することができます。 クラウド型のサービスであるため、短期間での導入が可能となっており、ハードウェアの設置やシステム構築などの手間もありません。
店舗巡回の状況をリアルタイムに把握
MarketWatcher NEOには、チャット機能や活動報告機能、タスク機能といったリアルタイムに情報を共有できる機能が搭載されています。
操作性に優れたグループウェア: クロジカスケジュール管理
(5.0)
月額費用 | 0円~/ユーザー | 無料お試し | 14日間無料 |
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初期費用 | 0円 | 導入会社 | 要お問合せ |
ウェブブラウザから利用するグループウェアで、スケジュール管理、日程調整、ワークフロー、ファイル共有、タイムライン、掲示板等の機能を有し、ひとつの画面でチームの予定を確認でき、空き時間がひと目で分かります。
テレワークにおけるスケジュール管理が可能
テレワークにおける課題として上位に挙げられるのが、メンバーとのスケジュール共有です。 テレワークのみならず、フリーアドレスや別フロアで仕事をしている場合でも、誰がどこで何をしているのかを瞬時に把握することは困難となります。 クロジカスケジュール管理は、クラウド型のサービスであるため、場所を選ばずにスケジュールの入力·確認が可能です。入力されたスケジュールは、リアルタイムで更新されるため、いつでもメンバーの最新の予定を把握することが可能となります。
ダブルブッキングのないスケジュール管理を実現
紙やホワイトボードでのスケジュール管理では、書き込み·修正を繰り返すうちに煩雑化してしまい、会議や設備予約のダブルブッキングが起きるリスクが高まります。 クロジカスケジュール管理では、登録するメンバーを部署やチームなどのグループごとに振り分けることができます。 予定登録の際に、会議室や社用車など設備に関しても登録することができるため、設備に関するダブルブッキングを防止することが可能です。
Excelでのスケジュール管理から脱却できる
Excelでのスケジュール管理は、同時編集ができないことや、複雑な数式を用いている場合などに属人化が起きやすいことが問題となります。 また、Excelは基本的にPCからの編集に向いており、外出先からモバイルで操作することが難しいというデメリットもあります。
類似サービス: Shachihata Cloud
(4.5)
月額費用 | 110円〜/ユーザー | 無料お試し | あり |
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初期費用 | 0円 | 最短導入期間 | 即日〜 |
Shachihata Cloudとは、シヤチハタ株式会社が運営している電子印鑑サービスです。 紙のワークフローをそのまま電子化することができる手軽さが魅力的で、マニュアル不要で導入できます。
紙の決裁業務をそのまま電子化
Shachihata Cloudは、今まで紙で行っていた申請から承認までのプロセスを、そのままデジタル化することが可能です。 現在利用している印鑑をセキュアな環境でそのまま電子化でき、電子化の再現度が非常に高いため、紙と電子で使用する印鑑を変える必要がありません。
運用に合わせて柔軟な設定が可能
Shachihata Cloudは、ワークフローを変えずに捺印した文書をそのままPC・スマホアプリから回覧、承認することができます。 電子化しても、現在のワークフローを変えることなく決裁ができる柔軟性が魅力的で、オフィスにいなくてもスマートフォンなどから手軽に確認、承認ができるため、決裁者が忙しく、なかなか承認がおりないという課題の解消につながります。
電子帳簿保存法対策に有効
Shachihata Cloudは、2022年に電子取引ソフトのJIIMA認証を取得しており、電子帳簿保存法の要件を満たしていることがわかります。 文書に対してインデックスを付与し、電子帳簿保存法の要件を満たした形式での文書保管、検索が可能です。
Quipの特徴
Quipの特徴は以下3つです。
オンライン上で作成・編集・共有
Quipの最大の特徴は、オンライン上でプロジェクトの作成・編集・共有ができ、それらを複数のユーザーで共有できる点です。共有範囲は、会社・部署・チームなど自由に設定できます。
チャット機能でのコミュニケーション
Quipはチャット機能を搭載しており、疑問点などもリアルタイムで書き込みできます。興味を持ったときに問題解決できるため、効率的に業務を行うことができます。
マルチデバイス対応
QuipはスマートフォンのiOSやAndroid、PCのMacやWindowsなどあらゆるデバイスに対応しています。モバイル利用であれば移動中でも作業が可能です。
このように、業務をわかりやすくまとめて共有できるのがQuipです。
Quipの料金
Quipの料金はユーザー数によって変化します。
主に以下2パターンの料金設定があります。
・Starter(中小企業向け):ユーザー数×1,200円(税抜)/月額
・Enterprise(大企業向け):ユーザー数×3,000円(税抜)/月額
無料トライアル期間も用意されていますので、詳しくはお問合せください。
Quipの評判・口コミ
Quipの評判・口コミをみていきましょう。
良い口コミ
・今までメールでやり取りしていたものがQuipのおかげで社内のみならず社外でも情報共有でき、業務を円滑に進められるようになった。
・作成した資料をメールへ添付したりPDF化する必要がなくなってとても便利になった。
・顧客情報やプロジェクト情報を一元管理できるので、営業のみならず社内でも活用できる。アカウントを持っている社員であれば編集も容易なので助かっている。
悪い口コミ
・機能が多くあるので、使い方の動画などがあるとわかりやすいと思う。
・モバイル利用の場合、閲覧だけならいいが編集となると若干使いづらい。
上記のように、メールからオンライン上に移行することで、業務の工程が大幅に減ったとの口コミが多く挙がっていました。
Quipのいい評判・口コミ
Quipでは、以下のような良い口コミ・評判がありました。
・議事録での使用をしていますが見出しのサイズなどを変えることができていたり使いやすい。
・社内外問わずに情報を共有できるのでかなり便利なツールです。
・意見を出しややすい環境を作り上げることができるので、良いアイディアが生まれやすくなった。
Quipの良い口コミをみてみると、情報共有などによる円滑な業務が可能になったり、議事録作成などの細かい業務でもよりレベルの高い物を作成できたりと業務効率をこうじょうさせるために非常に優れていますね。チーム内で意見を出しやすい環境作りで成功している方もいるので、そういった使い方は効率的ですね。
Quipのその他評判・口コミ
Quipでは、その他に、以下のような口コミ・評判がありました。
Quipのその他口コミ・評判
・アクセスが必要なファイルと連携できないので、Quipだけで完結できない。
・機能が多いのでヘルプ面でもう少し分かり易いものが欲しい。
・コストがかかりすぎるので少し考えてしまう。
Quipの悪い口コミをみてみると、連携機能に関して強くないため、すべてをQuip内で完結することができないので少し手間になってしまう場面も出てきてしまいます。機能が多いことは良いことですが、使い方の面で分かりやすい説明があればもっといいなどの使用方法に関しての口コミもありました。コスト面もかかる部分があるので予算との相談で検討する必要がありますね。
Quipを導入した結果は?
Quipを導入した結果に関しては、以下のような評判・口コミがありました。
Quipを導入した結果に関する評判・口コミ
・情報共有によってスムーズな会議が可能になったので無駄な時間短縮になりました。
・今までメールでのやりとりだったのですが、こちらを導入してシートを共有して使用することで業務効率が大きく向上しました。
・メンション機能などがあることで、だれに対してのコメントであるかが分かり易くなりました。
Quipを導入した結果に関する口コミをみてみると、業務効率化に非常に有効なサービスですね。情報共有がスムーズなので、擦り合わせなどの必要のない時間をカットして時間短縮ができるので、会議の質をあげることが可能になります。他にもメールによるやりとりをシートの共有により、効率を上げることができるので、改善に役立つサービスですね。
Quipの改善希望ポイントは?
Quipに関しては以下のような、改善希望ポイントがあるようです。
Quipで改善して欲しいポイント
・他のツールと連携する機能があればもう少し使いやすいツールになると思う。
・多機能であるが故に使用に関して迷う場面があるので、サポートがもう少ししっかり出来ていればいいと思う。
・コスト面が少し高い点と連携がもう少しできていたら良いと思う。
Quipの改善希望ポイントに関する口コミをみてみると、連携機能に関する口コミが多数ありますね。連携機能がないと、ファイルをいくつかのツールを活用して管理することになるので、使い勝手として少し落ちてしまいますね。他にもコスト面に関する口コミもあり、予算と相談の上で利用を検討することが最適といえますね。
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Quipの容量は?
Quipは、ユーザーが作成および共有できるドキュメントの数に制限はありませんが、各ドキュメントのサイズには制限があります。ユーザーが大量のデータを保存し、共有するためのスペースを提供しつつ、パフォーマンスと効率性を維持するための重要なバランスを取るためです。
ドキュメントのサイズ制限
Quipの各ドキュメントは、最大30MBまでのデータを含むことができます。テキスト、画像、表、リストなど、ドキュメントに含まれるすべての要素が含まれます。
大量の情報を1つのドキュメントに保存することを可能にしますが、同時に、ドキュメントがあまりにも大きくなると、読み込み時間が長くなる可能性があるため、適切なサイズに保つことが重要です。
画像と添付ファイルのサイズ制限
Quipにアップロードできる画像や添付ファイルの最大サイズは10MBです。ドキュメント全体のサイズ制限とは別に適用されます。
ユーザーは高解像度の画像や大きなファイルをドキュメントに追加することができますが、ドキュメントの読み込み時間を遅くすることを防ぐために、適切サイズに調整が重要です。
QuipのAPIでできること
QuipのAPIは、Quipプラットフォームと外部システムとの間でデータをやり取りするための手段を提供します。ユーザーは自分のニーズに合わせてQuipをカスタマイズし、他のツールやサービスと統合することができます。
ドキュメントの作成と更新
QuipのAPIを使用すると、新しいドキュメントを作成したり、既存のドキュメントを更新したりすることができます。プログラム的にコンテンツを管理できます。
たとえば、ユーザーはAPIを使用して、特定のテンプレートを使用して新しいドキュメントを自動的に作成したり、特定のキーワードやフレーズが含まれているドキュメントを検索して更新したりすることができます。
データの取得と分析
QuipのAPIを使用して、ドキュメントの内容を取得したり、ユーザーやチームの活動を分析したりすることもできます。自分のワークフローを理解し、改善するための洞察を得ることができます。
たとえば、ユーザーはAPIを使用して、特定の期間に作成または更新されたドキュメントの数を調べたり、特定のユーザーがどのドキュメントに最も頻繁に貢献しているかを調べたりすることができます。
Quipの便利な使い方
Quipは、その協調作業と組織化の機能により、個人やチームの生産性を向上させるための強力なツールです。Quipを最大限に活用するための便利な使い方を紹介します。
リアルタイムでの共同編集
Quipの最も強力な機能の1つは、複数のユーザーが同時に同じドキュメントを編集できることです。チームはリアルタイムでアイデアを共有し、フィードバックを提供できます。
プロジェクトの進行状況を追跡し、問題を即座に解決するための強力なツールです。
組織化とタスク管理
Quipでは、ドキュメントをプロジェクトやタスクに関連付けて整理することができます。また、チェックリストやリマインダーを使用して、タスクの進行状況を追跡することもできます。
自分のワークロードを管理し、重要なタスクを見逃すことなく、効率的な作業が可能です。
Quipで業務を効率化
Quipを使えば、実際に会わずともオンライン上で複数のユーザーとプロジェクトを共有できます。働き方が多様化している現代では、ビジネスチャンスを大いに広げることになるでしょう。
ぜひQuipを利用して効率的で有意義なビジネスを推進してください。